ジャパネットウォーターの解約手順を分かりやすく紹介。やめたい理由やその他おすすめサーバー紹介

ジャパネットウォーターの解約手順を分かりやすく紹介。やめたい理由やその他おすすめサーバー紹介

公式URL
https://taberu.japanet.co.jp/water/index.html

ジャパネットウォーターを使っているものの、サービスが合わずに解約を検討している方もいるかもしれません。

では解約したい時、どのような流れになるのでしょうか。

使っている方が解約を検討する理由も含めてチェックしてみましょう。

ジャパネットウォーターの利用者の口コミ・評判。メリット、デメリットは?
目次

ジャパネットウォーターの解約の手順、流れ

STEP
電話で解約の申し込み

ジャパネットウォーターの解約手続きは、電話連絡のみになります。

解約手続きを行う場合には、次回お届けの5営業日前までにカスタマーサービスセンターへ連絡が必要です。

受付時間は10時~22時までですが、年末年始は非対応なので注意が必要です。

電話連絡時には、サーバー返却の流れも含めて今後の対応を確認しましょう。

STEP
サーバーの返却前に必要な水抜き

ジャパネットウォーターのサーバーを返却のために水抜きを行う必要があるため、まずは冷水と温水を全て出し切りましょう。

水を出し切ったらボトルを外し、スイッチを切って、コンセントを抜いて、しばらく放置します。

その後サーバーの排水キャップを外してタンク内の水を出し切ったら、排水キャップを締めれば水抜き作業は完了です。

コンセントを抜いてから放置する時間がないと、熱湯が出てきてやけどする恐れがあるため注意が必要です。

水抜き作業の詳しい手順は、解約時の電話で詳しく確認できます。

STEP
梱包して宅配業者に引き渡し

水抜きが完了したら、利用者側でサーバーを梱包して宅配業者に引き渡しを行います。

返却用の梱包材が送られてくるため、指示通りに梱包すればOKです。

また解約時の返送費用もかからないので、返送費用の負担を心配せずに済みます。

ジャパネットウォーターの解約金、違約金について

ジャパネットウォーターの解約をする際、新規契約後もしくはウォーターサーバー交換後2年未満の契約での解約の場合、中途解約手数料を支払う必要があります。

契約しているウォーターサーバーの形式で解約手数料は異なるので個別に確認しましょう。

またサーバーの返却を忘れた、もしくは故意に返却しなかったという状況では、28,000円の費用の支払いが必要です。

返却すれば支払わずに済む費用なので、解約後は忘れずに返却手続きを行いましょう。

ジャパネットウォーターのサーバー本体はどのように返却するのか

ウォーターサーバーの本体返却には、解約の電話手続きから1ヶ月間の猶予があります。

その期間にストックボトルを消費し、ウォーターサーバーの水抜きを行います。

そしてウォーターサーバーを梱包したら、宅配業者に引き取ってもらえば返却に関する手続きは終了です。

梱包が不十分だと、運ぶ際の衝撃でサーバー本体が破損や故障してしまうことがあります。

運ぶ際の衝撃が原因による破損や故障で費用負担が求められることがないように、しっかりと梱包することが大切です。

ジャパネットウォーターを解約した理由は何か

相場より月々の支払額が高い

1ヶ月当たりのウォーターサーバーの電気代から考えた場合、ジャパネットウォーターは相場より数百円高めです。

電気代の相場が月1000円前後なので、エコモードを使っても1ヶ月で約1300円かかるジャパネットウォーターの電気代は高めです。

安いウォーターサーバーなら月々の電気代を500円以下に抑えることも可能なので、電気代を少しでも抑えたい場合、ジャパネットウォーターを解約して別のウォーターサーバーに乗り換えを検討する方もいます。

求めていた水の品質や味と違いがある

ジャパネットウォーターでは、富士山の天然水を殺菌して安全面を徹底的に管理した水を配送しています。

甘く飲みやすい口当たりが特徴の水ですが、実際に飲んでみると相性が悪いと感じる場合もあるでしょう。

毎日、口にする機会がある水だからこそ、品質面に納得できておいしいと思える水かどうかは大切な問題です。

水の味が合わないと感じた場合は、別の採水地の水を採用しているウォーターサーバーの利用を検討するのも選択肢の1つです。

ボトル交換の負担が大きい

ボトルの差込口が上部にあるタイプのウォーターサーバーなので、交換時には水の入ったボトルを持ち上げる必要があります。

女性や高齢者の場合、交換の際にボトルを持ち上げるのは負担が大きいと感じる場合もあるでしょう。

水の消費量が多い家庭だと、交換頻度が増えるため負担が大きくなります。

そこで交換時の負担を軽減させるために、ジャパネットウォーターを解約し、ボトルの交換口が下についているタイプのウォーターサーバーに乗り換える方も多くいます。

日常的なお手入れが面倒

サーバー本体に自動クリーン機能が搭載されているのでメンテナンスは必要ないものの、衛生的にジャパネットウォーターを利用するためには、定期的なお手入れが欠かせません。

ボトル交換時にクリーンキャップ周辺やドリップトレイのお手入れをすることで、衛生的かつ安全に使用できます。

また底部や放熱パネルにホコリが付着している場合は、電源プラグを抜いてから掃除機や布で気になる部分の清掃を行います。

このような日常的な手入れが面倒という場合、ジャパネットウォーターの解約を検討する方もいます。

サーバーが思ったより大きい

ジャパネットウォーターのウォーターサーバーは、床置きタイプで幅47cm、奥行きが44.6cmです。

サイズは見て契約したつもりであっても、実際に置いてみると思ったより圧迫感があると感じる場合もあるでしょう。

水の出しやすさやボトル交換のしやすさを考えると、周囲に物が設置しにくいためデットスペースが多くなる場合もあります。

スペースを取ってインテリアなどの設置に困ると感じた場合、ジャパネットウォーターの解約を検討するケースも見られます。

ジャパネットウォーター以外のおすすめウォーターサーバー

料金を安く抑えたいなら「ワンウェイウォーター」

<メリット>
・ペットボトル1本500ml換算で約56円と水代が抑えられる
・天然水は3つの採水地から選べる
・下置きタイプなのでボトル交換の負担が少ない

<デメリット>
・1ヶ月ボトル3本(36L)以上の注文が必要
・最新サーバーはクレジットカード払いのみ
・北海道や沖縄、離島は配送の対象外

ワンウェイウォーターの強みは、500mlのペットボトルに換算すると1本あたり約56円なので費用を抑えたい方に適しています。

またボトル容量が12Lと大きめなので、水の消費量が多い家庭でも交換頻度が少なくて済みます。

容量が多いボトルでも、下置きタイプなので交換の負担が少ないのもポイントの1つです。

天然水は3つの採水地から選べるほか、RO水の選択も可能です。

水の味や成分に注目して、好みの水を探して利用することもできるウォーターサーバーです。

ワンウェイウォーターの口コミ評判を見てみる

浄水型サーバーの「Locca」ならボトル交換の手間がかからない

<メリット>
・水道水を補給するだけで利用可能
・定期配送のカートリッジ
・設置工事なしですぐに利用可能

<デメリット>
・水をこまめに補給する必要がある
・5年未満の解約は解約金が必要
・週1回の浄水カートリッジとタンクの清掃が必要

Loccaは水道水を補給して使うウォーターサーバーなので、ボトルの配送や受け取り10L近くあるようなボトルの交換作業などが不要です。

またカートリッジは半年に1回の定期配送なので、水道水を浄水して安全かつ安心して飲める状態にできます。

設置工事も不要なので、ウォーターサーバーが届いたらすぐに利用可能です。

長期契約を考えている方であれば、Loccaはランニングコストを抑えて利用できるサーバーとして相性が良い可能性があります。

Locca(ロッカ)の口コミ評判を見てみる

水道直結型の「ウォータースタンド」は水の補充なしで使用可能

<メリット>
・水道直結型で水の補充不要
・最低契約期間が1年で短い
・サポート体制が充実

<デメリット>
・取り付けに工事が必要
・水の消費量が少ない家庭は割高
・断水時には使用できない

ウォータースタンドは水道直結型のサービスなので、設置工事が完了してしまえば、ボトル交換や水の補充を気にすることなく利用できます。

また工事費用は無料で、配置換えや引越しの時にも無料で対応してもらえるサービスです。

初期設置費用が必要ですが、他社からの乗り換えなどの条件に当てはまる場合には、初期費用が無料となります。

さらに最低契約期間が1年と短めで、お試しで使ってみたいという方にも適しています。

フィルター交換や定期メンテナンスなどのサポートも無料で対応してもらえます。

ウォータースタンドの口コミ評判を見てみる

ジャパネットウォーターの解約のまとめ

水の料金が高い、ボトル交換が面倒などの不満を抱えているならジャパネットウォーターの解約を検討しましょう。

解約は電話連絡をするだけで、必要な手続きを進められます。

また何らかの不満があって解約するなら、不満を解消できるタイプのウォーターサーバーに乗り換えるという選択肢もあります。

目次