ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ紹介!メリットや注意点まとめ

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ紹介!メリットや注意点まとめ

実は一口にウォーターサーバーと言っても色々なタイプのものが存在するのですが、ここではそんなウォーターサーバーの中でも最近特に注目されている、ペットボトル式ウォーターサーバーについてご紹介します。

目次

ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント

サーバーの対応口径サイズを確認する

ペットボトル式ウォーターサーバー最大の特徴は市販のペットボトルの水を使用する事ができるという事ですが、実はペットボトルの口径にはいくつかの種類が存在します。

そのため飲みたい水が決まっている人は、その口径サイズに対応しているウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバーを選ぶ段階で特に特定の水を使おうと決まっていない場合は、国内メーカーのペットボトルの多くが採用している口径28㎜に対応しているものを選ぶことをおすすめします。

電気代がどれくらいかかるか確認する

ウォーターサーバーを使用するためには電気代がかかるのですが、それはペットボトル式ウォーターサーバーであっても例外ではありません。

電気代は使用するウォーターサーバーによって異なるので、ウォーターサーバーを選ぶ際はサーバー代だけでなく電気代までしっかりと確認しておきましょう。

ランニングコストを抑えたいのであればできるだけ電気代が安く済むウォーターサーバーを選ぶことをおすすめします。

ウォーターサーバーの電気代ってどれくらい?1ヶ月平均実際かかる金額とは

3つの内どの出水方法かを確認する

ペットボトル式ウォーターサーバーの出水方法は主に、つまみ式・ボタン式・レバー式の3つがあります。

つまみ式は水圧も一般的なウォーターサーバーと遜色なく使い勝手が良いので、3つの中でも人気の高いタイプです。

ボタン式は電子ロック機能があるためお子さんのいるご家庭でも使用可能ですが、「水圧が低い」「停電時に使用できなくなる」といったデメリットもあります。

レバー式はボタン式よりは水圧が出ますが、より水圧が出るつまみ式の方が良いとされています。

きちんと保証期間が有るかを確認する

大抵のペットボトル式ウォーターサーバーには、購入から1年間はメーカーによる保証が付いています。

万が一ウォーターサーバーが故障してしまったとしても保証期間内であれば、無料でサーバーを好感して貰う事ができるので安心です。

ただし全ての製品にメーカーの保証期間が設けられているではないので、ペットボトル式ウォーターサーバーを導入される際には保証機関の有無や期間をしっかりと確認しておきましょう。

事前に置く場所を決めてサイズを確認する

ペットボトル式ウォーターサーバーはウォーターサーバーの中でもコンパクトで場所を取らないのが魅力ですが、だからと言って置き場所を決めずに無計画に購入してしまうと後で困る可能性が高いです。

ペットボトル式ウォーターサーバーの置き場所として人気なのはキッチンや寝室、もしくはリビングなどです。

それらの部屋のどこに置くのかまで決めて、その場所に合ったサイズの製品を選びましょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーを購入するメリット

コンパクトなでデスクにも置ける

一般的なウォーターサーバーの場合はたとえコンパクトサイズの製品であったとしても、設置するのにはある程度のスペースが必要になります。

しかし市販のペットボトル式ウォーターサーバーの場合は、コンパクトサイズの一般的なウォーターサーバーよりもさらに小型なので、あらゆる場所に設置する事ができるのが大きなメリットです。

もちろんデスクの上にも設置する事ができますし、必ずしも床にスペースを確保する必要はありません。

宅配型のウォーターサーバーより安く済む

一般的な宅配型のウォーターサーバーの場合はサーバーレンタル料や毎月届く水代などの、月額費用がかかります。

それが負担でウォーターサーバーを導入しなかったり、導入したとしても止めてしまったという方も多いのではないでしょうか。

その点市販のペットボトル式ウォーターサーバーの場合は本体も1万円前後と非常にリーズナブルで手ごろな価格設定ですし、本体購入後は水代以外がかからないので気軽に利用する事ができます。

注文ノルマや定期縛りに悩まされる事が無い

宅配型のウォーターサーバーの場合は「毎月ボトル〇本から~」といったような注文ノルマが設けられているのが一般的です。

しかも宅配を長期間ストップした場合はその期間中の料金も取られる場合が多いですし、契約期間内に解約しよと思ったら解約金を数万円支払うことになる可能性が高いです。

しかしペットボトル式ウォーターサーバーであればそういった注文ノルマや定期縛りなどは一切ありませんし、水を余分に余らせる心配もありません。

好きな水を選ぶことができる

一般的なウォーターサーバーの場合はたとえ水の種類がいくつか用意されていたとしても、メーカー側が用意した中から選ぶしかありません。

大抵の場合は、契約エリアから自動的に水を決められてしまいます。

その為、場合によっては口に合わない水を飲むことになってしまう事があります。

ですが市販のペットボトルの水をセットすることができるペットボトル式ウォーターサーバーであればそういった縛りもなく自由に自分の好きな水を選ぶ事ができるので安心です。

ペットボトルなので交換がラク

ウォーターサーバーはセットしているボトルの水が無くなれば、ボトル交換をしなければいけません。

通常の宅配式ウォーターサーバーの場合は大きなボトルを交換しなければいけないので、ボトル交換の際は毎回重労働になります。

しかしペットボトル式ウォーターサーバーの場合はボトル交換というのはペットボトルの交換なので、重くても2L(2kg)で済みます。

そのため女性やお年寄りの方でも苦労せずにボトル交換をすることが可能なのです。

ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶ場合の注意点

口径の合うペットボトルを選ぶ必要がある

宅配式のウォーターサーバーはメーカーが用意した専用のボトルが届くのできちんとフィットして基本的には水漏れの心配はありませんが、市販のペットボトルをセットするペットボトル式ウォーターサーバーの場合は違います。

ペットボトルには色々な口径があるのですが、ペットボトル式のウォーターサーバーの場合はそのサーバーが対応しているサイズの口径のペットボトルを購入しないと水漏れしてしまう恐れがあるので、注意しなければなりません。

冷水機能が弱い場合が多い

ペットボトル式ウォーターサーバーの問題点としてよく挙げられるのが、冷水機能の弱さです。

通常のウォーターサーバーの場合は冷水は大体5℃~10℃ほどになるのですが、冷水機能が劣っているペットボトル式ウォーターサーバーの場合は10℃~15℃程度が平均とされています。

そのため、ペットボトル式ウォーターサーバーの冷水は温いと感じる人が多いのです。

しっかり冷えた水を飲みたいという人には、ペットボトル式ウォーターサーバーでは物足りない可能性が高いです。

衛生的に不安がある

宅配式のウォーターサーバーであれば機能が豊富で内部洗浄機能がついた製品も多いですし、メーカーが定期的にメンテナンスしてくれる場合もあります。

しかしペットボトル式ウォーターサーバーにはそういった機能もサービスもないので、不衛生になりやすいという問題があるのです。

ペットボトル式ウォーターサーバーを安全に使い続けるためには、自分で定期的にしっかりとメンテナンスして清潔な状態にしておかなければならないので、それを面倒に感じる方には向かないでしょう。

ペットボトルの購入や処分が面倒

宅配式のウォーターサーバーのボトルの容量が12Lが平均なのに対して、ペットボトル式ウォーターサーバーの場合は最大でも2Lほどです。

それによってボトル交換がしやすいというメリットもありますが、逆に言うと頻繁にボトル交換をしなくてはならないというデメリットにもなり得てしまうのです。

しかもペットボトル式ウォーターサーバーの場合は市販の水を購入しなければならないので買い物が面倒ですし、大きなペットボトルを大量に処分しなければならないためごみの処分も大変です。

アフターサービスがほとんど無い

宅配式のウォーターサーバーの場合、トラブル防止やメンテナンスのためにコールセンターが設置されており困ったときは対応してくれます。

つまり、アフターサービスが非常に充実しているのです。

しかしペットボトル式ウォーターサーバーの場合は購入したあとは全てセルフで、ウォーターサーバーの組み立てや設置から、日々のメンテナンスまで全て自分の手で行います。

そのためアフターサービスを求めるのであればおすすめしません。

まとめ

ウォーターサーバーが欲しいけど月額費や設置場所の問題を理由に諦めている、という方にピッタリなのがペットボトル式ウォーターサーバーです。

手軽なものを求めるのであれば、ペットボトル式ウォーターサーバーをチェックしてみましょう。

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