GMOクリック証券を利用するメリット・デメリットは?
GMOクリック証券の口コミや評判が知りたい
GMOクリック証券の利用を検討している人の中にはこのような疑問を持たれている方も多くいます。
GMOクリック証券は取引手数料の安さやキャッシュバックサービスなどのメリットが豊富です。
本記事ではGMOクリック証券のメリット・デメリットを網羅的に詳しく紹介します。
また、これまでGMOクリック証券を利用した方の口コミや評判も紹介するためぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- MOクリック証券のメリット・デメリット
- GMOクリック証券の口コミ・評判
- GMOクリック証券の口座開設方法
GMOクリック証券の基本情報
証券会社名 | GMOクリック証券 |
投資信託の本数 | 133本 |
ポイント種類 | – |
つみたてNISA/NISA | NISAのみ対応 |
IPO実績(2022年) | 0社 |
詳細 | 詳細はこちら |
GMOクリック証券はGMOグループ企業の1つであり、株式や投資信託、FXなどの金融商品を取り扱う証券会社です。
取引手数料の安さや独自に開発したツールサービスに強みを持っています。
日本国内のネット証券最大手であるSBI証券が25歳以下の現物株取引手数料無料に対し、GMOクリック証券は27歳以下が無料対象です。
手数料の負担を抑えて証券取引を行いたい方におすすめのネット証券になります。
GMOクリック証券の特徴
GMOクリック証券の特徴は、手数料の異なる2つのプランが用意されている点です。
各プランの名称と特徴は以下の通りになります。
プランの名称 | 1日定額プラン | 約定ごとプラン |
特徴 | 1日の「約定金額」によって手数料が変わる料金体系 | 1つの約定・取引ごとに手数料が発生するのが1約定ごとの料金体系 |
GMOクリック証券では1日の約定代金が100万円以下なら手数料が無料であるため、少額の取引をたくさん行う人は「1日定額プラン」がおすすめです。
一方で「約定ごとプラン」は約定金額によって手数料が変わらないため、100万円を超える高額の証券取引を行う時におすすめのプランとなります。
GMOクリック証券の手数料の詳細
GMOクリック証券の利用で必要な手数料の詳細を紹介します。
GMOクリック証券は株式に加え外国債権やFXなど様々な金融商品を扱っていますが、ここでは株式の現物取引手数料と信用取引手数料を確認していきましょう。
GMOクリック証券の現物取引手数料
まずはGMOクリック証券の現物取引手数料を2つのプランに分けて紹介します。
他の証券会社の手数料と比較ができるように国内大手ネット証券であるSBI証券と楽天証券の手数料と比較しながら確認していきましょう。
【一日定額プラン 】
約定金額 | GMOクリック証券 | 楽天証券(いちにち定額コース) | SBI証券(アクティブプラン) |
100万円以下 | 無料 | 無料 | 無料 |
100万〜200万円 | 1238円 | 2200円 | 1238円 |
200万〜300万円 | 1691円 | 3300円 | 1691円 |
300万円〜(100万円ごとの加算額) | 295円 | 1100円 | 295円 |
【1約定ごとプラン】
約定金額 | GMOクリック証券 | 楽天証券(超割コース) | SBI証券(スタンダードプラン) |
5万円以下 | 50円 | 55円 | 55円 |
5万〜10万 | 90円 | 99円 | 99円 |
10万〜20万 | 100円 | 115円 | 115円 |
20万〜50万 | 260円 | 275円 | 275円 |
50万〜100万 | 460円 | 535円 | 535円 |
100万〜150万 | 550円 | 640円 | 640円 |
150万〜3000万 | 880円 | 1013円 | 1013円 |
3000万円〜 | 930円 | 1070円 | 1070円 |
一日定額プランでは、国内最大手のSBI証券と楽天証券と並ぶ手数料の安さであることが分かります。
また、1約定ごとプランでは手数料が安いことで評判の「SBI証券」「楽天証券」よりも安い50円〜の取引が可能です。
GMOクリック証券の信用取引手数料
続いては、GMOクリック証券の信用取引手数料の確認をしていきます。
【一日定額プラン 】
約定金額 | GMOクリック証券 | 楽天証券(いちにち定額コース) | SBI証券(アクティブプラン) |
100万円以下 | 無料 | 無料 | 無料 |
100万〜200万円 | 880円 | 2200円 | 880円 |
200万〜300万円 | 1320円 | 3300円 | 1320円 |
300万円〜(100万円ごとの加算額) | 440円 | 1100円 | 440円 |
【1約定ごとプラン】
約定金額 | GMOクリック証券 | 楽天証券(超割コース) | SBI証券(スタンダードプラン) |
10万以下 | 97円 | 99円 | 99円 |
10万〜20万 | 143円 | 148円 | 148円 |
20万〜50万 | 187円 | 198円 | 198円 |
50万〜 | 264円 | 385円 | 385円 |
信用取引手数料でも、他の証券会社と比べてGMOクリック証券の手数料が安いことがわかります。
このことから、手数料をとにかく抑えて証券取引をしたい方には、GMOクリック証券がおすすめといえるでしょう。
GMOクリック証券の取引ツール・サービス
GMOクリック証券には、便利な取引ツールやサービスが豊富に用意されています。
- GMOクリック株
- GMOクリックFXネオ
- iClick外為OP
- iClickFX365
- FXroid365
- GMOクリックCFD
- GMOクリック 株BO
取引をする金融商品に応じて利用するチャートを使い分けることでより良い取引が可能となります。
また、株式関連ニュースなども配信されているため証券について学ぶために利用してください。
GMOクリック証券を利用するメリット
GMOクリック証券は以下のような豊富なメリットを持ち合わせています。
- 取引手数料が安い
- 100円から投信積立の投資ができる
- キャッシュバックサービスを受けられる
- ボーナス金利を獲得できる
- ネット銀行と連携で預金金利が110倍
- NISA口座は売買手数料が恒久無料
- 信託保全は4行で安全性が高い
- 電話サポートが利用できる
- 一つの口座で複数の金融商品が取引できる
- バイナリーオプションがやりやすい
他社の証券口座にはないメリットもあるため、お得な証券取引が可能です。
それぞれのメリットの詳細を以下で確認していきましょう。
メリット①:取引手数料が安い
GMOクリック証券の最大のメリットは取引手数料の安さです。
SBI証券や楽天証券など日本の大手ネット証券以上の安さで取引ができます。
1回1回の手数料はそれほど大きな金額にはなりませんが、1年や3年など長期的なスパンで考えた場合におおきなちがいとなります。
お得に証券取引をしたい方にとってGMOクリック証券は手数料が破格な安さであるためおすすめです。
メリット②:100円から投信積立の投資ができる
GMOクリック証券には毎月決まった金額を自動で引き落として投資をする投信積立サービスがあります。
GMOクリック証券では、毎月100円からの少額の投信積立を行うことが可能です。
少額の積立からスタートできるので、毎月まとまった金額を払えるか不安という人でも安心して積立ができます。
また、「いきなり大きな金額の投資は怖い」と考える方にとってもメリットといえるでしょう。
メリット③:キャッシュバックサービスを受けられる
GMOクリック証券で株式を購入して長期保有することで、株主優待を受けることができます。
中でもGMOクリック証券を利用するユーザーに特におすすめの株はGMOグリーンの株です。
GMOグループの株式を所有しておくことで株主優待として取引手数料相当額キャッシュバックというキャンペーンが適用されます。
手数料金額分がキャッシュバックされるため、実質手数料無しで取引が可能です。
取引手数料をキャッシュバックする株主優待があるのは、以下の5社となります。
- GMOペパボ(3633)
- GMOクラウド(3788)
- GMOアドパートナーズ(4784)
- GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
- GMOインターネット(9449)
取引手数料の実質無料で証券取引をしたい方におすすめといえるでしょう。
メリット④:ボーナス金利を獲得できる
GMOクリック証券の「貸株サービス」を利用することでボーナス金利を獲得できます。
貸株サービスとは、自分が保有している株をGMOクリック証券に貸し出すことでレンタル料として金利を受け取れるサービスのことです。
長期保有している株式をGMOクリック証券に貸し出すことで、株主優待だけでなく金利も受け取れるため効率的な資産運用が可能となります。
GMOクリック証券は他社と比較してもボーナス金利が高く1%以上の銘柄が多数あるのです。
貸株サービスを活用して賢く運用できる点もGMOクリック証券のメリットといえます。
メリット⑤:ネット銀行と連携で預金金利が110倍
GMOクリック証券はGMOあおぞらネット銀行と口座を連携する「証券コネクト口座」を利用すると預金金利が110倍になります。
投資に利用するための待機預金にも金利がつくためお得にお金を貯めることが可能です。
また、証券コネクト口座を利用すると、株式や投資信託の買付代金がGMOあおぞらネット銀行の銀行口座から自動振替されます。
取引に必要な面倒な手続きも不要となるため一石二鳥といえるでしょう。
メリット⑥:NISA口座は売買手数料が恒久無料
GMOクリック証券は一般NISA口座での証券売買手数料が恒久無料となっています。
一般NISAとは、投資により出た利益は全て非課税になる制度のことです。
利益の非課税に加えて、手数料も恒久無料となるためNISA口座を利用することで証券取引を行う際の様々な負担を削減できます。
NISA口座をメインに株式の売買をする方にとってもGMOクリック証券はメリットといえるのです。
メリット⑦:信託保全は4行で安全性が高い
証券会社が万が一倒産した時に備えて、お客様のお金を守るために導入されているのが信託保全です。
GMOクリック証券は三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行の4行を信託保全先としています。
大手の銀行が信託保全先となっているため、倒産によるお金の心配なく取引が可能です。
もしもの場合でも、お金の心配なく取引ができる点もGMOクリック証券のメリットと言えるでしょう。
メリット⑧:電話サポートが利用できる
証券取引を初めて行う方にとって、取引に関して不安を持つ方も多いのが事実です。
また、GMOクリック証券が独自に開発したツールの使用方法に戸惑う方もいます。
そのような場合に、GMOクリック証券は電話での利用サポートを受けることが可能です。
●電話サポート可能時間
月曜日8:00~金曜日17:00
不明点があればいつでも電話でのサポートが受けられる点もGMOクリック証券のメリットです。
メリット⑨:一つの口座で複数の金融商品が取引できる
GMOクリック証券は、株式や投資信託、先物取引などの複数の金融商品を取り扱っています。
GMOクリック証券は「シングルサインオン」と呼ばれる複数のサービスが利用できる仕組みを採用しており、GMOクリック証券に口座を開設することで1つの口座で複数の商品の取り扱いが可能となります。
口座を1つ開設すれば様々な金融商品の取引が可能となる点もメリットといえるでしょう。
ただし、GMOクリック証券はFXの取引に限り専用の口座が必要となるため注意してください。
メリット⑩: バイナリーオプションがやりやすい
GMOクリック証券は国内の証券会社の中でも数少ない、バイナリーオプションを取り扱っている会社となります。
バイナリーオプションとは株価や金などの原資産が上がるか下がるかを予想する取引のことです。
GMOクリック証券は満期の時間までに円高か円安かを予想する「外為オプション」を行なっており、手数料無料で50円程度から取引が可能となります。
予想に当たると1チケットにつき1000円の支払いを受けられます。
ルールが非常にシンプルで少額からの取引が可能なため、GMOクリック証券はバイナリーオプションのしやすさもメリットといえるでしょう。
GMOクリック証券を利用するデメリット
GMOクリック証券はメリットが豊富にありますが、デメリットもあるため注意が必要です。
GMOクリック証券の主なデメリットは以下の通りとなります。
- つみたてNISAがない
- 外国株の取り扱いがない
- ロストカット手数料が必要
- 単元未満株の取扱いがない
- 投資信託の本数が少ない
- 使いやすいツールが少ない
- ポイントサービスがない
それぞれのデメリットの詳細を確認していきましょう。
デメリット①:つみたてNISAがない
GMOクリック証券にはつみたてNISAがありません。
通常、証券取引で出た利益利益には最大20%の税金が必要です。
つみたてNISAとは、20年間非課税枠の投資を毎年40万円まで積立投資ができる制度のことを示します。
少額の長期非課税枠での投資をしたい方にとって、デメリットといえるでしょう。
ただし、GMOクリック証券には一般NISAは用意されているため、一般NISAで良い方にとってはそれほどデメリットにはなりません。
デメリット②:外国株の取り扱いがない
GMOクリック証券は外国株式の取り扱いがない点もデメリットです。
現在、世界各国の国内GDPは1位がアメリカ2位に中国が続いています。
また、近年ではインドも著しい経済成長を遂げているのです。
そのような世界情勢の中で外国株に投資したいと考える方も増加傾向にあります。
しかし、GMOクリック証券が取引できる外国株はCFDでの取引のみです。
外国株に投資してみたいと考える方にとっても、GMOクリック証券の利用はデメリットといえるでしょう。
デメリット③:ロストカット手数料が必要
FXで含み損が大きくなり証拠金が維持できない水準になると自動的にロストカットが発生します。
日本の多くの証券会社・FX会社はロストカットが行われても手数料は発生しません。
しかし、GMOクリック証券の場合はロストカットが発生すると手数料が必要となります。
ロストカットが行われ、ただでさえ資金が減少する中でさらに手数料が必要となる点がGMOクリック証券のデメリットになるのです。
デメリット④:単元未満株の取扱いがない
GMOクリック証券は単元未満株の取扱いがありません。
そのため、少額からの株の購入が難しく取引の際にまとまったお金を用意する必要があります。
株の取引を少額から行いたい方にとって、GMOクリック証券では単元未満株の取引ができないのが大きなデメリットです。
単元未満株を取引したい場合は、単元未満株の取り扱いが可能な他の証券会社をサブ口座として開設しておくとよいでしょう。
デメリット⑤:投資信託の本数が少ない
GMOクリック証券は大手のネット証券と比べると、まだまだ投資信託の本数が多くありません。
大手ネット証券が取り扱う投資信託の本数は1000本を超えていますが、GMOクリック証券は133本となっています。(2023年現在)
そのため、他の証券会社と比べると選択肢が少なくなってしまう点が、GMOクリック証券のデメリットといえるでしょう。
デメリット⑥:使いやすいツールが少ない
GMOクリック証券には証券の現状を把握するための様々なツールやサービスが用意されています。
しかし、利用者の中には使いやすいツールやサービスが少ないという口コミも多く見られます
GMOクリック証券で用意されているツールはどちらかといえば投資中級者〜上級者向けのツールです。
そのため、投資初心者の方にとってはツールが扱いづらい点がデメリットとなります。
デメリット⑦:ポイントサービスがない
GMOクリック証券には証券の売買などで獲得できるポイントサービスがありません。
他の証券会社では、証券の取引に応じたポイント還元をサービスとして導入している場合があります。
例えば、LINE証券では証券取引で獲得したポイントを投資に利用できるなど貯めたポイントを投資に利用することもできるのです。
GMOクリック証券はこのようなポイントサービスがない点がデメリットと言えます。
GMOクリック証券の口コミ・評判
利用する証券口座を選ぶ際はこれまでの利用者の口コミや評判を参考にすることが重要です。
口コミや評判を参考にすることでネット上の情報だけではわからない生の声を聞くことができます。
ここではGMOクリック証券の利用者の口コミ・評判を以下の2つに分けて紹介します。
- GMOクリック証券の良い口コミ・評判
- GMOクリック証券の悪い口コミ・評判
GMOクリック証券を利用する際の参考にしてください。
GMOクリック証券の良い口コミ・評判
GMOクリック証券を利用しているユーザーからは以下のような良い口コミ・評判が見られました。
スマホでも簡単でした。
今まではパソコンで作業をしていたのですが、その都度にわざわざパソコンでログインしてからの作業に少々面倒くささを感じていました。スマホでできるようになれば楽なのにと思っていたところ、GMOクリック証券に出会ったのでとてもありがたかったです。仕事が終わって家に戻りパソコンを立ち上げるとなると億劫なんですが布団に寝そべりながらでも出来るのは体力的に助かります。操作方法もシンプルで動かしやすいのも好感を持てました。他社にも良いところはもちろんありますが、やはり私はここがやり易いです。
引用:みん評
デモトレードが無料で利用できます
手数料が安く操作が簡単です。株取引や先物取引など、ひと通りの金融商品を購入できます。無料でデモトレードもできるので、FXトレード初心者の方におすすめです。
もちろんスマートフォンでも簡単に取引できるので、とても便利です。私自身はまだまだFX初心者で、稼げるかどうかという部分については、まだまだ使いこなせるほど知識も経験も浅いので、大きく利益が出ない状態です。やはり学習され経験を積んでいる方こそ稼ぐことができるのだと思います。
引用:みん評
使いやすさと手数料の安さが決め手
いくつかの会社を見比べましたが、スマホでの使いやすさと手数料の安さでココに決めました。正直、素人なので、まずは使いやすさが1番大切だと思い、体験版も試して慎重に選びました。ボタンの配置や数値の見せ方、グラフのレイアウトなど個人的に1番しっくりきたのがココです。
また、私自身、ビビりなのか結構な頻度で取引をしているので、手数料が安いというのも非常に助かっています。年間積み重ねるとかなりの額になるので助かっています。
引用:みん評
手数料が安くお得に取引ができてお得という声が多く見られました。
また、スマホでも簡単に取引ができるとの口コミも確認できます。
GMOクリック証券の悪い口コミ・評判
GMOクリック証券を利用しているユーザーからは以下のような悪い口コミ・評判が見られました。
注意が必要です。
広告・ネット記事に力を入れているので印象が良く。
手数料もまあまあではないでしょうか?
ただ、お金にならない客だと判断されると曖昧な規定で理由も説明せず取引制限してくるので要注意です。
サポートも名前所属も名乗らず気に入らないと回答しないのでちょっと首を傾げる対応です。
引用:みん評
証券会社の書類手続きの対応に不信感を抱きました!
証券会社で口座を開いた後の手続きについて電話でのコールセンターの人物の対応にとても不信感を抱きました。理由は、口座を開く時に身分の証明できるものにあたる健康保険証のコピーを1度提出して口座を開いているのにまた同じ書類と住民票の原本が要るとのことでした。1度提出している書類がきちんと保管、あるいは個人情報が漏れないようにしているのか気になったので問いただした所きちっとした返答がなかったので手続きを見送りました。
引用:みん評
知名度に騙されるな
長年利用してきました。ある日、登録情報を変更しただけでツールが突然使えなくなりました。問い合わせをしたところ今後使用出来るか審議に入るとの事でした。審議されるような違反は全く何もしていませんが納得のいく理由も話してくれませんでした。審議に2〜3日かかるとゆう事なので待ちましたが4日目でも何の返答もありませんでした。4日目にこちらから問い合わせしたところ、このまま停止規制は続きますとの返事でした。訳がわからないと思いながらも先方がそう言っているならどうしようもないので承諾して電話を切りました。が、異様なクリック証券の雰囲気と怖さを感じたので直ぐに口座を出金手続きしました。ツールはすごく使いやすかったので残念ですが、安心して取引できる会社ではない事がわかったので、今となってはホッとしてます。保有中に今回のような事が起こっていたら大変な事になるところでした。
引用:み
コールセンターの対応が良くないという口コミが見られました。
コールセンターの対応に不満を抱えたら、他の方に交代してもらうなどの行動をとりましょう。
GMOクリック証券におすすめな人・不向きな人は?
GMOクリック証券を利用するメリット・デメリットや口コミを紹介してきました。
メリット・デメリットを踏まえた上で、GMOクリック証券の利用がおすすめな人と不向きな人に分けて紹介します。
以下でそれぞれ確認していきましょう。
GMOクリック証券の利用がおすすめの人
GMOクリック証券のメリットを踏まえて利用がおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 手数料を抑えてさまざまな取引をしたい人
- 少額から投資を始めたい初心者
- 同じ口座で複数の金融サービスを利用したい人
GMOクリック証券は手数料の安さや投資のしやすさがおすすめポイントとなります。
上記に当てはまる方は、GMOクリック証券の利用を検討してみましょう。
GMOクリック証券の利用が向かない人
一方でGMOクリック証券の利用に向かない人の特徴は以下の通りです。
- つみたてNISAを利用したい人
- 外国株を中心に取引をしたい人
- ツールの使いやすさん重視したい人
上記の方はGMOクリック証券に向かない可能性があるため、他の証券会社の利用を検討しましょう。
GMOクリック証券の口座開設手順と必要書類
ここからはGMOクリック証券を利用したい方のために口座開設の手順を紹介します。
各ステップの詳細を詳しく開設するので、口座開設の際の参考にしてください。
また、GMOクリック証券を利用するために必要な書類も併せて紹介します。
口座開設手続きの際に不備がないように確認しておきましょう。
口座開設手続きの流れ
GMOクリック証券には「証券取引口座」と「FX専用口座」の2種類があります。
基本的にはそれぞれ手続きの流れは同じとなるので以下のステップに沿って進めていきます。
- 口座の開設に必要な書類を揃える
- 口座開設フォームから申し込む
- 本人確認書類を提出
- 手続き完了の連絡を受ける
- 取引スタート
以下で各ステップの詳細を確認していきます。
ステップ①:口座の開設に必要な書類を揃える
GMOクリック証券で口座開設をするためには、以下の本人確認書類が必要となります。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳
- 印鑑登録証明書
- 住民票の写し
この本人確認書類の中から顔写真付きのものは1点、顔写真無しのものは2点必要です。
口座開設の手続きがスムーズに行くようにあらかじめ必要書類を準備しておきましょう。
ステップ②:口座開設フォームから申し込む
本人確認書類の準備が完了したら、いよいよ口座開設を行います。
GMOクリック証券のホームページに口座開設用のフォームがあるので、FX口座または証券取引口座それぞれの申し込みをクリックしてください。
登録フォームが開いたら住所や氏名など必要事項を記入する欄があるため、必要項目の記入を書き込んでいきます。
ステップ③:本人確認書類を提出
フォーム上で必要事項を記入したら、続いては本人確認書類を提出します。
本人確認書類の提出方法は以下の4つがあるため、自身のやりやすい方法で提出してください。
- スピード本人確認(スマートフォンなどで撮影した本人確認書類と顔写真をアップ)
- パソコンから本人確認書類をアップ
- コピーを郵送
- ICカードリーダーで読み込んだマイナンバー情報の提出
ステップ④:手続き完了の連絡を受ける
入力フォームへの記入と本人確認書類の提出が終わるとGMOクリック証券から口座開設手続きを確かに受けた旨の連絡がきます。
その後、GMOクリック証券にて口座開設の審査が行われ、口座開設が可能であれば準備をする流れとなります。
GMOクリック証券の口座開設までの時間は口座の書類によって異なるので注意しましょう。
証券取引口座の場合は申し込み後最短2営業日後から取引が可能で、FX口座の場合は最短当日から取引が可能です。
ステップ⑤:取引スタート
口座の開設が完了したらいよいよ取引スタートとなります。
GMOクリック証券が用意する様々なツールを利用して損のないように投資を始めてください。
また、投資初心者の方はまずは少額からの投資がおすすめです。
投資に慣れてきて相場の動きがわかってきたら本格的に投資を行いましょう。
GMOクリック証券との併用がおすすめの証券会社5選
GMOクリック証券にはデメリットもありますが、他の証券会社との併用をすることでデメリットを解消できます。
GMOクリック証券との併用がおすすめな証券会社は以下の5つです。
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 |
取引手数料(税込) | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに:295円 | 【超割コース(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 | 【ボックスレート(1日定額制)】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円単位で1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) | 【取引毎手数料コース(1約定制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【一日定額手数料コース】 ~100万円:550円 100万~:300万円ごとに2,750円 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円 | 【ワンショット(1注文制)】~5万円:55円~10万円:99円~20万円:115円~50万円:275円~100万円:535円100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】【一日定額手数料】~100万円:0円~200万円:2,200円~300万円:3,300円~400万円:4,400円~500万円:5,500円500万円~:100万円毎に1,100円加算 |
投資信託の本数 | 2659本 | 2627本 | 1686本 | 1338本 | 1639本 |
ポイント投資 | Vポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) | 楽天ポイント | 松井証券ポイント | マネックスポイント | Pontaポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
IPO実績(2022年) | 89社 | 65社 | 54社 | 61社 | 23社 |
詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
証券口座はいくつ開設しても問題ないため、以下の中からサブ口座を見つけてください。
なお、以下ではおすすめのサブ口座を紹介しますがまだまだ多くの証券会社があります。複数の証券会社を比較してサブ口座を開設したい方は以下の記事を参考にしてください。
①:SBI証券
証券会社名 | SBI証券 |
取引手数料(税込) | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに:295円 |
投資信託の本数 | 2659本 |
ポイント投資 | Vポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 89社 |
詳細 | 詳細はこちら |
SBI証券は、国内で初めて1,000万口座開設に到達した大手証券会社です。
SBI証券の強みは、現物・信用取引それぞれ1日100万円まで手数料0円の手数料の安さと言えます。
手数料を抑えて証券取引を行いたい方におすすめです。
NISA・つみたてNISAにも対応しており、個人の資産形成のための口座としても人気を集めています。
- 手数料が安い証券会社
- Vポイント/Pontaポイント/dポイントで投資ができる
- IPO実績 ネット証券最多!(2022年実績)
②:楽天証券
証券会社名 | 楽天証券 |
取引手数料(税込) | 【超割コース(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 |
投資信託の本数 | 2627本 |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 65社 |
詳細 | 詳細はこちら |
楽天証券は、1株取引の手数料が最安クラスなので、1株からなど少量の投資から始めたい初心者の方におすすめです。
また、楽天カードでクレカ積立をすることで最大1%の楽天ポイント還元があるためポイントを効率よく貯められます。
貯めた楽天ポイントで日本株や米国株、投資信託などを購入することが可能です。
証券取引初心者や楽天ユーザーにおすすめの証券会社と言えるでしょう。
- 手数料が安く、商品が幅広い
- 楽天カードでのクレカ積立で最大1%還元
- スマホアプリ「iSPEED」を使用することで簡単に証券取引ができる
③:松井証券
証券会社名 | 松井証券 |
取引手数料(税込) | 【ボックスレート(1日定額制)】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円単位で1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) |
投資信託の本数 | 1686本 |
ポイント投資 | 松井証券ポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 54社 |
詳細 | 詳細はこちら |
松井証券は2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位を獲得しています。
松井証券の強みは25歳以下まで現物と信用取引の手数料が無料である点です。
社会人になって証券取引をしてみたいという方は25歳以下であれば手数料無料で取引できるためお得になります。
また、株についての取引相談窓口も用意されているため、専門スタッフに銘柄の選び方などの相談も可能です。
- 25歳以下まで現物と信用取引の手数料が無料
- 取引相談窓口が用意されている
- 信託報酬が毎月最大0.85%還元
④:マネックス証券
証券会社名 | マネックス証券 |
取引手数料(税込) | 【取引毎手数料コース(1約定制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【一日定額手数料コース】 ~100万円:550円 100万~:300万円ごとに2,750円 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円 |
投資信託の本数 | 1338本 |
ポイント投資 | マネックスポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 61社 |
詳細 | 詳細はこちら |
マネックス証券はポイントを有効活用してお得に証券取引をしたい方におすすめです。
マネックスカードによるクレカ積立で1.1%のポイント還元と高い還元率を誇ります。
貯めたマネックスポイントは、投資信託の買付やAmazonポイントに交換可能です。
また、通常の買い物でも1ポイントの還元を受けられるため、ポイントをためて投資信託に活用していきましょう。
- クレカ積立で1.1%ポイントの高還元
- 買い物でのカード利用でも1%ポイント還元
- ポイントを利用して投資信託の買付可能
⑤:auカブコム証券
証券会社名 | auカブコム証券 |
取引手数料(税込) | 【ワンショット(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】 【一日定額手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 500万円~:100万円毎に1,100円加算 |
投資信託の本数 | 1639本 |
ポイント投資 | Pontaポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 23社 |
詳細 | 詳細はこちら |
auカブコム証券も松井証券同様に25歳以下までの取引手数料が無料になっています。
25歳以下の方でお得に証券取引を行いたい方におすすめです。
また、auカブコム証券はau Payカードでクレカ積立すれば、1%のポイント還元が得られます。
日頃からau Payカードを利用しているauユーザーの方はお得にポイントの獲得ができるでしょう。
- au Payカードのクレカ積立で1%還元
- 25歳以下まで取引手数料が無料
- 投資信託の月間平均保有残高により最大0.24%のPontaポイントが貯まる
GMOクリック証券に関するよくある質問
これからGMOクリック証券の利用を検討している方にとって様々な疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
ここではGMOクリック証券に関するよくある質問を紹介します。
- GMOクリック証券は無職でも口座開設ができますか?
- 投資初心者にGMOクリック証券はおすすめですか?
- GMOクリック証券FXとは?
- GMOクリック証券FXのメリットは?
- GMOクリック証券FXのデメリットとは?
- GMOクリック証券にデモ取引はありますか?
- GMOコインとGMOクリック証券は何が違うのですか?
- GMOクリック証券の口座解約はできますか?
それぞれの詳細を読んでGMOクリック証券に関する疑問や悩みの解決に役立ててください。
- GMOクリック証券は無職でも口座開設ができますか?
-
GMOクリック証券は、無職でも口座開設が可能です。定職についているか否かは問われません。
ただし、FXなどの取引を開始するためには保有資産の基準があり、極端に資産が少ないと取引できない可能性があるため注意が必要です。
また、GMOクリック証券は20歳未満の人は口座開設できません。
口座開設の際の年齢制限があるため注意しましょう。
- 投資初心者にGMOクリック証券はおすすめですか?
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GMOクリック証券は初心者向けとは言えません。
理由として、GMOクリック証券はiDeCoやつみたてNISAを利用できず、ポイント還元などのサービスもありません。
そのため、投資初心者にとってはやや利用のしにくさを感じることがあるでしょう。
ただし、専用アプリが充実していて取引手数料も安いため投資に慣れている方にとっては便利な証券口座になります。
投資に慣れてきて本格的な証券取引を行いたいタイミングで口座開設をするのがおすすめです。
- GMOクリック証券FXとは?
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GMOクリック証券FXとは、GMOが行うFX口座サービスのことです。
GMOクリック証券は株式の売買だけでなくFXを行うこともできます。
ツールの使いやすさ、分かりやすさ、安さの3拍子揃った口座であり、口座数約73万口座を誇る日本トップクラスのFX口座サービスです。
GMOクリック証券FXは初心者から上級者まで幅広い方々のニーズを満たしており、FXトレードを行いたい方におすすめになります。
- GMOクリック証券FXを利用するメリットは?
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GMOクリック証券FXを利用するメリットは以下の点です。
- 自由自在に取引環境をカスタマイズできる
- 大手上場企業が携わるためセキュリティ面が安心
- 金融商品が豊富
FXトレードを行いたい方に適したサービスが整っています。
- GMOクリック証券FXのデメリットとは?
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GMOクリック証券のデメリットは、少額からの投資ができない点です。
最低取引単位1,000通貨からとハードルが高く、資金に余裕がある方でなければ始められません。
また、他口座に比べて通貨ペア数が少なく、時々スプレッドが広がる点もデメリットになります。
- GMOクリック証券にデモ取引はありますか?
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GMOクリック証券にはデモ取引があります。デモ取引の口座の利用期間は1ヶ月です。
申し込み画面から「ニックネーム・パスワード・メールアドレス・口座残高(開始資金)」を入力することでデモトレードが可能となります。
GMOクリック証券のデモ口座であっても、はっちゅう君FXプラスやプラチナチャート+などの各種ツールの利用が可能です。
- GMOコインとGMOクリック証券は何が違うのですか?
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GMOコインとGMOクリック証券とでは取引できる金融商品が異なります。
これまで紹介してきたGMOクリック証券は株式や投資信託、先物、FXなどの取引を行うものです。
一方でGMOコインとは仮想通貨を対象に取引を行っています。
そのため、仮想通貨の取引をしたい場合はGMOコインを、株式や投資信託、先物、FXなどの取引をしたい場合はGMOクリック証券で口座開設をする必要があるのです。
- GMOクリック証券の口座解約はできますか?
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GMOクリック証券の口座はいつでも簡単に解約ができます。
GMOクリック証券のコールセンターかマイページから解約希望の旨を連絡します。すると解約届が封書で届きますので、必要事項を記載して返信すると解約が完了です。
GMOクリック証券の口座解約をする場合は口座残高を0円にする必要があるため注意しましょう。
GMOクリック証券のメリット・デメリットを理解して口座開設をしよう!
GMOクリック証券のメリット・デメリットを網羅的に紹介しました。
今後GMOクリック証券の利用を検討している方は口コミや評価を参考に利用を検討してみましょう。
豊富なメリットを持ち合わせるため、より良い証券取引につながります。
また、GMOクリック証券のデメリットは複数の証券口座を併用することで解消できるでしょう。
GMOクリック証券にプラスして、本記事で紹介したその他の証券口座の開設も検討してください。