タイに留学したい方にとって気になることといえば、留学エージェントを利用するべきかということでしょう。
この記事では、タイ留学における留学エージェントの選び方や、おすすめの留学エージェントなどを詳しく紹介します。留学エージェント人気おすすめランキング【2024年】評判の良い大手18社を比較
タイ留学での留学エージェントの選び方
タイ留学には留学エージェントを活用するべき
タイ留学をするのであれば、留学エージェントを活用することをおすすめします。
留学にあたっては留学先や宿泊先の確保、ビザ申請、航空券の手配、英会話学習などさまざまな準備が必要となります。
留学に必要なことをすべて自分で行うのは、簡単ではありません。
留学エージェントを利用すれば留学のための準備や手続きをサポートしてくれるため、スムーズに留学することができます。
選び方①留学にかかる費用
留学エージェントを選ぶときには、留学にかかる費用に注目しましょう。
手数料が無料の留学エージェントと有料の留学エージェントが存在し、留学エージェントごとに実際にかかる費用は変わってきます。
問い合わせや資料請求を行い、タイ留学にいくらかかるのかを比較してみましょう。
選び方②受けられるサポートの内容
留学エージェントを選ぶ際は、受けられるサポートの内容を比較してみることも大切です。
一口に留学エージェントといっても、それぞれで行われているサポートの内容は違っています。
留学に不安のある場合は、サポートの手厚い留学エージェントを選ぶべきです。
自分が必要としているサポートを受けられることを確認してから、留学エージェントに申し込むようにしてください。
選び方③実績や信頼性
留学エージェントを選ぶにあたっては、実績や信頼性も確かめておくべきです。
留学の実績がほとんどない留学エージェントを利用してしまうと、期待していたようなサポートが受けられない可能性もあります。
そのため、十分な実績を残している留学エージェントを選ぶことが重要となります。
また、利用者の口コミなどもチェックして、信頼できる留学エージェントであるかも確認しておくと良いでしょう。
タイ留学におすすめの留学エージェント5選を紹介
1位:留学タイムズ
公式:https://ryugaku.net/
手数料 | 無料 |
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取り扱いプログラム | 語学留学、長期留学、短期留学など |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 旅券付きパッケージ、ビザ申請代行、無料カウンセリングなど |
運営会社 | 株式会社国際教育交流センター |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル1階 |
留学タイムズは、株式会社国際教育交流センターが運営する留学エージェントです。
世界45か国への留学に対応していて、タイ留学にも利用することができます。
豊富なプログラムが用意されているので、自分の目的に合った留学がしやすいのが特徴です。
海外経験の豊富なカウンセラーがサポートしてくれるため、安心して留学準備ができます。
2位:TLS タイ文部省認定校
公式:http://www.tls-english.com/
手数料 | 有料 |
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取り扱いプログラム | プライベートコース、グループコース、英語留学ビザコースなど |
現地オフィス | あり |
サポート内容 | 英会話レッスン、ビザ取得、試験対策など |
運営会社 | 有限会社タイランゲージ・ステーション |
所在地 | 大阪府大阪市北区兎我野町9-23 聚楽ビル 5F |
TLS タイ文部省認定校は、有限会社タイランゲージ・ステーションが運営する留学エージェントです。
タイ国内に3つの校舎があり、英語やタイ語を学ぶことができます。
プライベートコースとグループコースからレッスン形態を選べるので、自分のレベルや目的に応じた指導を受けることが可能です。
長期滞在する場合は、ビザ取得もサポートしてくれます。
3位:World Life Partners
手数料 | 有料 |
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取り扱いプログラム | 語学留学、ワーキングホリデー、インターンシップなど |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | カウンセリング、航空券や海外損害保険の手配、現地での送迎など |
運営会社 | 株式会社WLP |
所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-17FORECAST新宿SOUTH 6F |
World Life Partnersは、株式会社WLPが運営する留学エージェントです。
16か国への留学に利用することができ、タイ留学もサポートしてくれます。
一人ひとりにオーダーメイドの留学プランを作成してくれるので、無駄のない留学をすることができます。
中高生からシニアまで、幅広い世代の留学を受け付けています。
4位:iss留学ライフ
公式:https://www.iss-ryugakulife.com/
手数料 | 有料 |
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取り扱いプログラム | 短期留学、長期留学、2か国留学など |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 英語講座、オリエンテーション、24時間日本語アシスタンスサービスなど |
運営会社 | 株式会社国際交流センター |
所在地 | 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル B2F |
iss留学ライフは、株式会社国際交流センターが運営する留学エージェントです。
創業30周年と歴史が長く、5万人以上と豊富な留学実績を残しています。
渡航まで何度でも無料で英語講座を受けられるのが特徴で、十分な英語力をつけてから留学することができます。
タイ留学にももちろん対応しており、安全な宿泊先を紹介してくれます。
5位:Work ASIA
手数料 | 有料 |
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取り扱いプログラム | ワーキングホリデー |
現地オフィス | あり |
サポート内容 | 資格の取得サポート、語学レッスン、住宅の手配など |
運営会社 | マスターピース・グループ株式会社 |
所在地 | 東京都港区西麻布1-8-12 MPG西麻布ビル |
Work ASIAは、マスターピース・グループ株式会社が運営する留学エージェントです。
ワーキングホリデーに特化しているのが特徴で、現地で働いて収入を得ながら学習することができます。
個人のレベルに応じた指導をしてくれるため、英語慣れしていない方でも無理なく留学が可能です。
タイ留学では語学のほか、タイ式マッサージを学ぶこともできます。
タイ留学に留学エージェントを利用した方の口コミ
最初は「アジアでの英語研修」ということだけを考えていたのでフィリピンなども候補に挙げていたのですが、ISSの方のすすめもあり、治安面や生活面などを考慮してプーケット英語研修に決めました。行先は決めたものの、まだまだ英語力に不安があったので、ISSに申込みしてから出発までISSの英会話レッスンに通い、少しでも英語力を上げて出発するように努めました。さすがに英語は準備万端で渡航、とまではいかなかったが、やはり留学する前に少しでも英語に慣れておいたのは後々良かったです。
引用元:https://www.iss-ryugakulife.com/voices/023.html
他の学校に通った事が無いので、比較はできませんが、個人的にはTLSに通って良かったと思います。駅に近いですし、家からも近いのが良いです。プライベートレッスンだったので気軽に勉強出来ました。
引用元:https://bokunotebook.com/archives/2384
何処にしようか迷っていいた時に親切に対応してくれ、質問にも丁寧に答えてもらえたのでここに決めました。無料の体験レッスンがあったのでお試ししてから通えたのが良かったです。
引用元:https://bokunotebook.com/archives/2384
留学エージェントを利用してタイ留学をした方の口コミを取り上げました。
口コミでは主に、英会話レッスンで英語力を高めてから留学できたことや、留学の悩みに丁寧に答えてもらえたことが良かった点として挙げられています。
タイに留学する3つのメリット
ネイティブ講師の指導が受けられる
タイに留学するメリットのひとつは、語学学校でネイティブ講師の指導が受けられることです。
タイの語学学校には欧米出身のネイティブ講師が多く、ネイティブ英語を教えてもらえます。
そのため、実践的な英語を身につけたい方に特におすすめです。
また、講師の指導技術も高いので、質の高い学習ができることも利点となっています。
国際色が豊かな国である
タイに留学するメリットと言えるのが、タイは国際色が豊かな国であることです。
特に首都のバンコクは観光スポットとして世界的な人気があり、世界各国から旅行客や学生が集まっています。
そのため、幅広い国籍の相手と接する機会があり、英語力を向上させることができます。
また、日本にいては体験できないようなさまざまな体験が得られることでしょう。
経済的な負担が少ない
タイに留学するメリットとして、経済的な負担が少ないことが挙げられます。
タイは日本からの距離が近く、6時間程度で到着します。
そのため、渡航費用を抑えることができます。
また、タイは日本と比較して物価の安い国であるため、生活費も抑えられます。
経済的な面での負担が軽くなるので、欧米よりも留学のハードルが低い国であると言えます。
タイ留学する場合のデメリット
対応している留学エージェントが限られる
タイ留学する場合にデメリットとなるのが、対応している留学エージェントが限られることです。
欧米やフィリピンなどと比べ、タイはややマイナーな留学先となっています。
そのため、タイ留学を受け付けている留学エージェントも限られています。
サポート内容が気に入った留学エージェントがあったとしても、タイ留学には利用できないというケースが考えられます。
他の国と比べて留学生が少ない
タイ留学におけるデメリットとして考えられるのが、他の国と比べて留学生が少ないことです。
タイは観光地としての人気が高いですが、留学先としては欧米やフィリピンほどの人気はありません。
そのため、それらの国と比較するとどうしても留学生の数は少なくなります。
多くの留学生と交流しながら学びたいという方には、やや向かないと言えます。
語学学校の選択肢が少ない
タイ留学する場合は、語学学校の選択肢が少ないこともデメリットとなります。
タイでは欧米のように多数の語学学校が開かれているわけではないため、どうしても留学先となる語学学校の選択肢が限られます。
したがって、立地やカリキュラムなどの条件が自分に合う語学学校が見つからない可能性もあります。
多くの語学学校から選びたい場合には、あまりおすすめできません。
タイ留学はこんな人におすすめ
- ネイティブ講師による質の高い指導を受けたい人
- 短期留学を希望する人
- 費用を抑えて留学したい人
タイの語学学校には優れた指導技術を持つネイティブ講師が在籍しているので、質の高いレッスンでネイティブ英語を学びたい方におすすめです。
また、タイは日本からの距離が近く、短期留学をしたい方にとっても適した留学先となります。
タイは日本と比較して物価が安いので、なるべく費用を抑えて留学したいという方にもおすすめできます。
タイに留学する場合におすすめの都市は?
1位:バンコク
バンコクはタイの首都であり、経済的にもタイの中心となっています。
非常に発展している都市なので、生活に困ることがありません。
また、日本人向けの語学学校も多数あるため、留学先としても最適な都市と言えます。
2位:プーケット
プーケットはタイでは最大の島で、リゾート地として知られています。
さまざまな国の人々が集まる都市であるため、語学留学をするのに適しています。
観光スポットも多く、楽しみながら留学生活を送ることができます。
3位:チェンマイ
チェンマイはタイの北部にあるとして、首都バンコクに次いで発展しています。
有名な国立大学であるチェンマイ大学もここにあり、大学留学を希望する方におすすめの留学先となっています。
気候が穏やかなので、生活しやすい点も魅力です。
4位:パタヤ
パタヤは、タイのチョンブリー県にある特別市です。
バンコクから近く、リゾート地として有名です。
タンマサート大学のパタヤキャンパスが置かれていることでも知られ、留学先となる都市の選択肢のひとつとなります。
5位:ラムパーン
ラムパーンはタイの北部にある県で、チェンマイと接する位置にあります。
ここには、タンマサート大学のラムパーンキャンパスが設置されています。
建築物や街並みといった、歴史的な遺産が多く残されているのが特徴です。
タイ留学についてよくある質問
- タイ留学でどのような学校を選べばいい?
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学費や指導内容、立地などを比較した上で、自分に合った学校を選ぶことが重要です。
- タイ留学前にするべき事は何ですか
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入学手続きやビザの申請、海外旅行保険への加入などが必要です。また、英会話レッスンを受けておくことをおすすめします。
- タイ留学に必要なビザはありますか?
-
30日以内の短期留学であれば、ビザは不要です。31日以上留学する場合は、ビザの申請が必要となります。
- タイ留学での生活費は?
-
タイでの生活費は月2万円~4万円が目安となります。
- 現地の通貨や物価は?
-
タイで使われている通貨はバーツです。タイは日本と比較して物価が安く、日本の2分の1から3分の2程度となっています。
- タイ留学でTOEFLやIELTSのスコアはどのくらい必要?
-
TOEFLはスコア80程度、IELTSはスコア6.0程度を目安として学習しましょう。
タイ留学には留学エージェントを利用しましょう
この記事では、タイ留学に適した留学エージェントを紹介しました。
タイ留学を希望するのであれば、今回取り上げたような留学エージェントを活用するのがおすすめです。
留学エージェントのサポートを受けることで、安心してタイ留学ができるでしょう。