日本人の留学先として人気の高いニュージーランドですが、初めての場合、何をどうすればいいかわからないことも多いのではないでしょうか。
そんな時、ニュージーランド留学に留学エージェントを利用することは有効なのか、利用するならどこの留学エージェントがおすすめなのかについて解説します。
留学エージェント人気おすすめランキング【2024年】評判の良い大手18社を比較ニュージーランド留学にエージェントを利用するべき理由
留学エージェントは、留学に関する知識や経験が豊富です。留学エージェントを利用することで、留学準備を効率的に進め、安心して留学生活をスタートさせることができます。
留学エージェントは、学校選びやビザの申請、渡航手続きのサポートだけでなく、現地でのサポートもしてくれる場合が多いです。
ホームステイの手配や現地での生活や学業に関する相談など、留学生活がスムーズになります。
具体的には、以下のようなサポートを受けることができます。
- 留学カウンセリング
- 学校選び
- ビザ申請
- 渡航手続き
- ホームステイ手配
- 現地でのサポート
ニュージーランドに留学するならここ!おすすめエージェント5選
1位:スマ留
【2024年4月期】留学エージェント10社におけるブランド調査
調査対象:18〜59歳の1,069名
公式サイト:https://smaryu.com/
手数料 | 無料 |
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取り扱いプログラム | 短期留学・語学留学・高校留学・大学留学・ワーホリ等 |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 365日24時間緊急コールサポート(有料)、入学手続き、ビザ所得、ホームステイ・寮、トラブル対応 |
運営会社 | 株式会社リアブロード |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目11-17 ラウンドクロス新宿6階 |
手数料を無料にするなど、必要な費用を最低限まで圧縮し、できるだけリーズナブルに利用できることを意識している留学エージェントです。
現地オフィスこそないものの、365日24時間相談が可能なコールサポートもあるため、比較的治安の安定しているニュージーランドならば過不足無いでしょう。
他のサポートも充実しており、人気の高いエージェントです。
2位:夢カナ留学
公式:https://ryugaku.yume-kana.com
手数料 | なし(一部有料) |
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取り扱いプログラム | 短期留学・長期留学・ワーホリ等 |
現地オフィス | オークランド |
サポート内容 | 24時間365日サポート(LINE)・ビザ申請・マンツーマンの英会話レッスン・書類準備等 |
運営会社 | 株式会社Jstyle |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿6ー27ー30 新宿イーストサイドスクエア11F |
現地で働きながらお金を稼いで、留学費用を最小限に抑えられるという魅力を前面に出している留学エージェントです。
語学留学に限らず、現地で働く経験を積むことに力を注いでおり、ボランティアやインターンシップなどにも積極的です。
奨学金制度や割引制度も充実しているので、コストを抑えたいという人や社会経験を積みたい人におすすめです。
3位:成功する留学
公式:https://www.studyabroad.co.jp/
手数料 | 無料(有料版もあり) |
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取り扱いプログラム | 短期留学・語学留学・中高留学・社会人留学・海外インターンシップ・ワーホリ等 |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 24時間緊急サポート・英会話レッスン・プラン提案・入学手続き・ビザ申請・航空券手配等 |
運営会社 | GIO CLUB株式会社 |
所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目6-2 日本橋フロント1F ROOM12 |
「地球の歩き方」などで知られる35年の歴史を持つ老舗留学エージェントで、豊富な実績と経験により的確なアドバイスをもらうことができます。
航空券の手配なども含めてすべてを代行する留学サポートが人気で、有料となりますがほぼ身一つで留学できるような便利さとなっています。
一方でサポートをほとんど受けずに安価に留学することも可能で、プランの幅広さが魅力です。
4位:School With
公式:https://schoolwith.me/
手数料 | 無料 |
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取り扱いプログラム | 2ヶ国留学・短期留学・長期留学・シニア留学・親子留学・ワーホリ等 |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 各種手続き代行・定期面談等 |
運営会社 | 株式会社スクールウィズ |
所在地 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu |
School Withは世界各国の多くのスクールと提携しており、日本国内においても大手とされる留学エージェントの一つです。
料金体系が明確でわかりやすく、コスト面からもプランを選びやすいのが魅力。
学校の選択肢が広いため、地域や校風、望むカリキュラムなど様々な観点から自分にフィットする留学先を選択することができます。
5位:EF
公式:https://www.efjapan.co.jp/
手数料 | 無料 |
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取り扱いプログラム | 語学留学・短期留学・長期留学・ワーホリ等 |
現地オフィス | 学校が代行 |
サポート内容 | 現地サポート(LINE・電話)・英会話レッスン・ビザサポート・校内サポート |
運営会社 | イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 |
所在地 | 〒150-0002 渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー27階 |
EFはスイスを拠点とする世界的な教育機関の組織です。
世界中に語学学校などを展開しており、それぞれへの留学をサポートしています。
紹介する学校はすべてEFの運営するものになるため、厳密には留学エージェントとは少し異なりますが、留学を全面的にサポートするという点では同じです。
系列が同じになることから、安全面や信頼性は高いと言えるでしょう。
ニュージーランド留学エージェントの選び方
ニュージーランドへの留学は自力でも可能ですが、留学エージェントを利用することがおすすめです。
留学先の選択から暮らす場所、入学手続きやビザの取得など、煩雑な作業をすべて任せることも可能なためです。
以下から留学エージェントを選ぶポイントについても解説しましょう。
現地オフィスの有無
留学エージェントは留学生に対して様々なサポートを提供していますが、特に重要となるのが留学中のトラブルや、困った際の相談への対応だと言えます。
電話やLINEによる24時間体制のサポートも魅力的ですが、やはり頼りになるのは現地での生身の人間によるサポート。
その点で留学先に専用のオフィスが設置されているかどうかはチェックしておいたほうが良いでしょう。
料金体系が明確か
留学に関する費用は留学先の学費の他、生活環境にかかる費用や渡航費など多岐にわたり複雑です。
そこに留学エージェントの料金なども関係すると、すべてを把握するにもかなりの負担となります。
その点でオプションなどをわかりにくくしているエージェントではなく、料金に関してシンプルにはっきりと明示しているエージェントが良心的と言えるでしょう。
キャンセルや変更について
キャンセルやプランの変更についてあまり意識していない人もいるかもしれませんが、コロナ禍以降は国の事情によって変更を余儀なくされることも少なくなく、誰にでもありえることとなりました。
その際のトラブルも多く発生しており、エージェントでも利用者に寄り添った対応がしにくくなっている側面があります。
まずはどういった規定になっているか、事前に確認しておくことをおすすめします。
ニュージーランドへの留学が人気の理由!メリットとは?
留学生が優遇されている
ニュージーランドは留学生の受け入れに積極的な国であり、教育機関に対して留学生を保護する服務規程を課しています。
この法律は世界で初のものであり、それだけ力が入っていることもわかります。
ニュージーランドにおいて運営されている語学学校は基本的にどこもこの服務規程が遵守されているので、ホームステイ先も含めてトラブルが起きにくい環境となっています。
学生ビザでもアルバイトができる
アメリカ、カナダ、イギリスなど英語を学ぶための留学で人気の高いこれらの国々では、学生ビザでアルバイトをすることは原則的に禁止されています。
しかしニュージーランドでは学生ビザでも週20時間まで働くことが可能なので、現地で学費を稼ぎながら学ぶことも可能となっているのです。
アルバイトは社会経験にもなるので、学生ビザでもできるのは嬉しいところですよね。
治安が良い
留学先として考えられる英語圏の国は基本的にどこも安全性はある程度担保できますが、それでも場所によっては要人が必要なことも多くあります。
ニュージーランドは観光地としても人気が高く、2023年の世界平和度指数ランキングにおいても9位の日本を上回る4位を獲得するなど、安全面でかなりの高い評価を受けています。
できるだけ安心して勉強したい留学生にとって最適の場所と言えるでしょう。
ニュージーランド留学で注意すべき点、デメリットは?
日本とは違う気候
温暖で落ち着いたイメージを持つ人も多いニュージーランドですが、実は「一日の中に四季がある」と言われるほど気候の変化が激しい土地でもあります。
晴れだと思っていたら急に雨が降り出すなど日本の感覚では戸惑うことも多いかもしれません。
また湿度が低く紫外線が強いので、お肌のケアを気にする人などはあらかじめ準備をしておくことも必要になるでしょう。
都会は少ない
自然が豊かなリゾート地として知られるニュージーランドは、その反面大きく発展している都市の数は多くありません。
都会は全体の一部に限られているので、大自然を生かしたレジャーは多くありますが、都会的な娯楽はそれほど楽しむことはできないでしょう。
ショップや飲食店などのバリエーションも少なく、営業時間も長くありません。
夜遊びできる場所も少ないので、そういった期待はしないほうが良いです。
物価は高め
他の人気が高い英語圏の国に比べると物価は低めですが、それでも全体としてみると日本よりは高いのがニュージーランドです。
特に家賃の高さはよく知られており、一人部屋で一か月10万円を超えることもあります。
ただしニュージーランドの留学生はシェアハウスが一般的で、みんなで共同生活をすることで生活費を抑えることも可能です。
留学先としてのニュージーランドはどんな人におすすめ?
・治安を重視したい人
・自然が好きな人
・働く経験をしてみたい人
ニュージーランドは世界でも第4位になるほど、治安に関する評価が高い国です。
できるだけ危険のない安全な土地で留学生活を送りたいという人には向いているでしょう。
そして周囲はどこでも自然が溢れているので、インドアよりもアウトドア派、都会よりも大自然での遊びを満喫したいという人におすすめです。
また学生ビザでもアルバイトをすることが可能なので、学びながら働くことも経験したいという留学生に向いています。
ニュージーランド留学に留学エージェントを利用した人たちの口コミ・体験談
オンラインでの説明だったので留学エージェントの人が通訳してくれた。地震は多いが安心してはなんとなく理解できたけど、建物は耐震だし、救急車もすぐ来れる距離だから安心だよと説明してくれていたらしい。
引用元:https://twitter.com/sohiiro/status/1597922461643059200
留学エージェントを通じて航空券の見積りしたら…ニュージーランドまで往復55万円 トビタテの奨学金があっても破産するわ
引用元:https://twitter.com/reo07103/status/1653037680782118912
5月からニュージーランドにワーホリで行くのに
引用元:https://twitter.com/aya_flower11/status/1239536598024241152
この週末にビザも下りていよいよって時だったのに
コロナのせいで行く手阻まれまくってる
取り敢えず留学エージェントから連絡が来るまで待つ!
留学に際しては、現地とのやり取りなど留学エージェントを頼りにしている人が多いようです。
ただ一方で費用が自分で探すよりも高くなることもあり、利用に躊躇したという意見も見られました。
またコロナ禍のさなかにはエージェントも含め混乱は多かったようですね。
ニュージーランド留学におすすめの都市
1位:オークランド
ニュージーランド最大の都市であり、市街地と共に学校も多く運営されています。
大きい都市なのでアルバイトをできる店もたくさんあり、働きながら勉強したいという人にもおすすめです。
ニュージーランドらしく都会ながら自然にも恵まれています。
2位:クィーンズタウン
南島の南部に位置する小さな街ですが、スキーリゾート地として国際的にも知られています。
夏冬問わず自然を利用したアクティビティが多く、自然に親しみ、アウトドアを楽しみたい人にはうってつけと言えるでしょう。
3位:クライストチャーチ
別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるように、公園や庭園などが多く点在する都市です。
ニュージーランド第3の都市でイギリス文化の影響が色濃く、イギリス以外で最もイギリスらしい都市と言われることもあります。
ニュージーランド留学に関するよくある質問Q&A
- ニュージーランド留学ではどんな学校を選ぶのがいい?
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学校によって留学生の割合や規模、レッスン内容などが異なります。それらを確認して自分に合ったものを選びましょう。
- ニュージーランドに留学する前しておくべきことは?
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環境面での心配は旅行と比べてもそれほど多くないので、書類の準備や英会話レッスンなどに力を入れることをおすすめします。
- ニュージーランドへ留学するために必要なビザは?
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短期留学ならば観光ビザ、長期間しっかりと学ぶならば学生ビザ、働くことを重視するならばワーキングホリデービザがあります。
- ニュージーランドで生活費はどれくらいかかる?
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食材は比較的安いため、一か月3万円程度が一つの目安になります。家賃もシェアハウスならばそれほどかかりません。
- ニュージーランドの通貨や物価ってどうなの?
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通貨はニュージーランドドル(NZD)で、2024年現在、1NZD=90円前後です。物価は日本と同程度かやや高めです。
- ニュージーランドに留学する場合、TOEFLやIELTSはどれくらいのスコアが必要になる?
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学校の水準に大きく左右されます。大学を基準とするとIELTSスコアは6.0、TOEFLは80~程度となります。
まとめ
ニュージーランドは日本との時差も少なく治安も良いため、できるだけ安定的な留学をしたいという人におすすめです。
手続きが煩わしかったり、サポートを期待したい場合には留学エージェントの利用を検討してみてください。