楽天ゴールドカードはメリットない?楽天カードとの違いや評判・口コミを紹介

楽天ゴールドカードのメリットやデメリットって何?

楽天ゴールドカードは楽天カードと何が違うの?

楽天ゴールドカードは私に適したカードなの?

このような疑問を解決します。

楽天ゴールドカードの基本情報やメリット、デメリットを押さえたうえで、楽天ゴールドカードを使っている人の最新の口コミを紹介します。

また、楽天ゴールドカードと楽天カードや他社ゴールドカードの違いを一覧表にまとめました。

この記事を読むことで、楽天ゴールドカードの魅力が分かり、皆さんに適したカードであるかが分かるでしょう。

目次

楽天ゴールドカードの基本情報

楽天ゴールドカード
基本還元率1%
年会費(本会員)2,200円(税込)
家族カード550円(税込)
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
申込対象(本会員)原則20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険

楽天ゴールドカードは、楽天カード(一般)の上級カードです。

本会員や家族会員の年会費がかかる一方で、通常550円かかるETCカードの年会費が無料です。

楽天ゴールドカードは楽天カード以上に特典やサービスが充実しているので、次のメリットで紹介します。

楽天ゴールドカードのメリット7選

楽天ゴールドカードのメリットは、以下のとおりです。

  • 本会員の年会費が税込2,200円で安い
  • ETCカードは年会費無料でポイントが貯まる
  • 誕生月は獲得ポイントがアップする
  • 国内主要空港のラウンジが年2回まで無料
  • 海外トラベルデスクの利用が無料
  • カード情報のセキュリティ対策が豊富
  • 楽天証券の投信積立クレジット決済で0.75%還元

それぞれ解説します。

本会員の年会費が税込2,200円で安い

楽天ゴールドカードは、本会員の年会費が2,200円(税込)です。

他社のゴールドカードと比較しても安いことが分かります。

  • エポスゴールドカード…5,000円(税込)条件付き無料
  • 三井住友カードゴールド(NL)…5,500円(税込)条件付き無料
  • セゾンゴールドプレミアム…11,000円(税込)条件付き無料
  • JCBゴールド…11,000円(税込)初年度無料

他社のゴールドカードの中には、条件をクリアしたら年会費が無料になるものもあります。しかし条件を達成できない場合は、毎年高額な年会費がかかってしまいます。

毎年の年会費を抑えたい人は、楽天ゴールドカードがおすすめです。

ETCカードは年会費無料でポイントが貯まる

楽天ゴールドカードは、ETCカードを年会費無料で発行できます。

ETCカードとは、高速道路(有料道路)の料金所をノンストップで通過できる通行料金の決済専用ICカードです。

楽天のETCカードなら、通行料金100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

出張や家族旅行、実家への帰省などに高速道路を利用する人は、楽天のETCカードも申し込んでください。

誕生月は獲得ポイントがアップする

誕生月に楽天市場や楽天ブックスにおいて、楽天ゴールドカードを使うと獲得ポイントが4倍です。

4倍の内訳は、以下のとおりです。

  • 楽天市場の買い物…1倍
  • 楽天カード通常分…1倍
  • 楽天カード特典分…1倍
  • お誕生月特典…1倍

楽天市場は毎月5と0のつく日にお得になるので、それと誕生月を組み合わせて買い物をすると良いでしょう。

誕生月のポイントアップの対象外もあるので、気になる人は確認してください。

ポイント進呈の対象外となる場合

【ポイント進呈の対象外となる場合】

  • キャンセルされたご利用分
  • ポイントでのお支払い分
  • 注文後に決済方法を他の決済方法(銀行振込み等)から楽天カードに変更された場合
  • 注文後に決済方法を楽天カードから他の決済方法(銀行振込み等)に変更された場合
  • 楽天西友ネットスーパーでのご利用分
  • 「楽天モバイル 楽天市場店」「楽天モバイル 楽天市場2号店」でのご利用分
  • 楽天koboの電子書籍ご購入分
  • ポイント進呈月の前月末時点で、楽天IDが弊社で特定できない場合
  • 弊社にご登録いただいている1つの楽天IDを、複数の本カード会員様がご利用いただいている場合
  • 本カード会員様がご利用いただいた楽天カードに登録されている本カード会員様のポイント口座に紐付く楽天IDを使わずに楽天市場・楽天ブックスで楽天カードをご利用いただいた場合
  • 家族カード・楽天ビジネスカードでのご利用
  • ポイント進呈月の前月末時点で、本カード会員様が楽天会員もしくは「楽天ゴールドカード」を退会されている場合、いずれかの会員規約に違反もしくは会員資格を取り消されている場合

(出典)楽天カード

国内主要空港のラウンジが年2回まで無料

楽天ゴールドカードを持っていれば、国内主要空港のラウンジが年2回まで無料で利用できます。本会員だけではなく、家族カード会員も無料です。

空港ラウンジにはフリードリンクや軽食があるので、ゆっくりくつろげます。またスマートフォンの充電やWi-Fiの設備があるので、パソコンを使って仕事を進めることもできます。

楽天ゴールドカードの空港ラウンジ年2回無料の対象期間は、毎年9月1日から翌年8月31日までの1年間です。

空港ラウンジを使ったことのない人は、楽天ゴールドカードを活用して利用してみましょう。

一方で、出張や旅行などで空港の利用が多い人は、楽天ゴールドカードの1ランク上の楽天プレミアムカードを申し込むと良いでしょう。

楽天プレミアムカードは、国内主要空港のラウンジを利用回数に制限なく無料で利用できるからです。

楽天ゴールドカードの会員が利用できる空港ラウンジは、こちらで確認してください。

海外トラベルデスクの利用が無料

楽天ゴールドカードを持つと、世界44拠点の現地トラベルデスクを利用できます。

楽天カード海外トラベルデスクの一覧は、こちらから確認してください。

楽天カード海外トラベルデスクのサービスは、下表のとおりです。

サービス一覧サービス内容
緊急時の各種案内パスポートやカードの紛失盗難、病気やケガなど
現地の様々な情報の紹介都市観光情報など
各種予約や手配レストランやオプショナルツアーの予約など

また楽天カード海外トラベルデスクには注意点があります。

  • 楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード会員専用のデスク
  • 実費や手数料を要する場合もある
  • トラベルデスク所在地以外でのサービス提供は実費がかかる
  • サービス内容によっては、サービス提供できないデスクもある
  • トラベルデスクは日本国内からの利用はできない(旅行先の現地から利用できる)

海外旅行中の事故や病気の際にトラベルデスクを使えば、より早く対応できます。

また現地に住むトラベルデスクに最新の観光情報を確認でき、よりよい旅行となるでしょう。

カード情報のセキュリティ対策が豊富

楽天ゴールドカードは、複数のセキュリティ対策が行われています。

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セキュリティ対策の一覧セキュリティ対策の内容
ワンタイムパスワード認証第三者による楽天e-NAVI内での不正な情報変更、サービスの不正使用を防ぐため、ワンタイムパスワード認証を導入
不正検知システムの導入24時間365日体制のモニタリングにより、不審なカード利用を検知している
不審メールへの対策第三者による悪質なスパムメールの受信を未然に防ぐための取り組みを実施している
ISMS認証取得個人情報等の情報資産を様々な脅威から守り、安全に管理する取り組みであるISMS認証を取得している
ICチップの搭載カードの偽造やスキミング防止のため、各種カードにICチップを搭載している
犯罪による収益の移転防止悪質・違法業者を通じたカード決済によるお客様への被害を撲滅すべく、お客様への啓発活動を行っている
カードの差し替えカード情報が第三者に流出している可能性を検知した場合などに、対象のお客様へクレジットカードの差し替え(カード番号変更を伴う作り直し)を案内している

カード情報が守られているからこそ、安心して利用できます。

この他にカード利用者ができるセキュリティ対策もあります。第2パスワードの設定指紋認証ログインカード利用額のお知らせメールなどです。

必要なセキュリティ対策を行って、安心してカードを利用しましょう。

楽天証券の投信積立クレジット決済で0.75%還元

楽天証券の投信積立クレジット決済に、楽天ゴールドカードを使うと0.75%還元です。

楽天証券では、毎月最大5万円までのクレジット決済ができます。

楽天ゴールドカードで毎月5万円の投信積立を行った場合

  • 毎月獲得できる楽天ポイント数…375ポイント
  • 年間獲得できる楽天ポイント数…4,500ポイント

楽天証券の投信積立クレジット決済では、楽天カードの場合は0.5%還元、楽天プレミアムカードの場合は1%還元です。

それぞれのカードの違いを毎月5万円の投信積立を行った場合でまとめました。

還元率毎月の獲得ポイント数毎年の獲得ポイント数
楽天カード0.5%2503,000
楽天ゴールドカード0.75%3754,500
楽天プレミアムカード1%5006,000

還元率や獲得ポイント数を踏まえ、皆さんにあった投信積立を行うと良いでしょう。

また還元率は、代行手数料によっても異なります。

代行手数料とは、信託報酬(投資信託を管理・運用してもらうための経費)のうち販売会社が受け取る手数料です。

代行手数料が年率0.4%(税込)以上の投資信託は、楽天カードや楽天ゴールドカードも決済額の1%の楽天ポイントが還元されます。

投資信託の詳細は、楽天証券の公式ホームページで確認してください。

2024年1月から新NISAが始まり、投資信託の購入を検討している人は必見です。

楽天ゴールドカードのデメリット3選

楽天ゴールドカードのデメリットは、以下のとおりです。

  • 家族カードは税込550円の年会費がかかる
  • 国内旅行保険が付帯していない
  • カードデザインを選べない

それぞれ解説します。

家族カードは税込550円の年会費がかかる

楽天ゴールドカードは、家族カードの年会費が550円(税込)かかります。

夫婦(本会員と家族会員)と18歳以上の子1人(家族会員)の3人家族なら、年会費の総額は3,300円(税込)です。

「年会費は無料にしたい」と思っている人は、楽天カード(一般)を使うのが賢明でしょう。

ただし、楽天ゴールドカードの特典やサービスを享受したいは、楽天ゴールドカードを申し込んでください。

国内旅行保険が付帯していない

楽天ゴールドカードは、国内旅行傷害保険が付帯しません。そのため、国内旅行に対して万が一の補償を求める人は、上級カードの楽天プレミアムカードを申し込むことをおすすめします。

楽天プレミアムカードの国内旅行傷害保険の保険金額は、下表のとおりです。

保険金の種類保険金額
傷害死亡保険金5,000万円
傷害後遺障害保険金最高5,000万円
傷害入院保険金日額5,000円
傷害通院保険金日額3,000円

国内旅行が多い人にとっては、国内旅行傷害保険が付帯している方が安心です。皆さんの実生活に適したカードを選びましょう。

楽天ゴールドカードの国内旅行傷害保険の詳細は、こちらで確認できます。

カードデザインを選べない

楽天ゴールドカードは、カードデザインを選べません。

楽天カードであれば通常のシンプルなデザインに加えて、お買いものパンダ、ミッキーマウスやミニーマウス、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、YOSHIKI、武尊などのデザインから選べます。

楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えを検討している人は、デザインがシンプルな楽天ゴールドカードに物足りなさを感じるかもしれません。

一方で、他社のゴールドカードもデザインは2種類あれば良い方です。

楽天ゴールドカードはシンプルなデザインですが、そのカードの輝きが周りの目を引くのでぜひ使ってください。

楽天ゴールドカードと楽天の人気カードを比較

次に楽天ゴールドカードと楽天カード、楽天プレミアムカードを比較します。

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楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
基本還元率1%1%1%
投信積立還元率0.5%0.75%1%
年会費(本会員)無料2,200円(税込)11,000円(税込)
家族カード無料550円(税込)550円(税込)
ETCカード550円(税込)無料無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AmexVisa、Mastercard、JCBVisa、Mastercard、JCB、Amex
申込対象(本会員)18歳以上(高校生を除く)の方20歳以上の安定収入のある方20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
海外旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯は4,000万円、利用付帯は1,000万円)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)
動産総合保険最高300万円
カード盗難保険
特典や特長カードデザインが豊富国内空港ラウンジが年間2回まで無料プライオリティ・パス会員カードの発行が無料
国内空港ラウンジが無料
海外旅行等の手荷物宅配サービス年2回無料

ではそれぞれのカードの違いを解説します。

楽天ゴールドカードと楽天カードの違い

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楽天カード楽天ゴールドカード
基本還元率1%1%
投信積立還元率0.5%0.75%
年会費(本会員)無料2,200円(税込)
家族カード無料550円(税込)
ETCカード550円(税込)無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AmexVisa、Mastercard、JCB
申込対象(本会員)18歳以上(高校生を除く)の方20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
特典や特長カードデザインが豊富国内空港ラウンジが年間2回まで無料

楽天カードは高校生を除く18歳以上の人が申し込めます。楽天ゴールドカードにステップアップする前に、はじめてのクレジットカードとして使いやすさを試すのに適しています。

また、楽天カードは本会員や家族会員の年会費がかからないので、楽天ゴールドカードより長期保有しやすいです。

楽天カードはETCカードの年会費が550円(税込)かかりますが、楽天会員のダイヤモンド会員やプラチナ会員になれば、ETCカードも無料で持てます。

毎年のコストを気にしたくない人は、楽天カードがおすすめです。楽天会員のランク制度については、こちらで確認してください。

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違い

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楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
基本還元率1%1%
投信積立還元率1%0.75%
年会費(本会員)11,000円(税込)2,200円(税込)
家族カード550円(税込)550円(税込)
ETCカード無料無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AmexVisa、Mastercard、JCB
申込対象(本会員)20歳以上の安定収入のある方20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯は4,000万円、利用付帯は1,000万円)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)
動産総合保険最高300万円
カード盗難保険
海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
特典や特長プライオリティ・パス会員カードの発行が無料
国内空港ラウンジが無料
海外旅行等の手荷物宅配サービス年2回無料
国内空港ラウンジが年間2回まで無料

楽天プレミアムカードは楽天ゴールドカードの5倍の年会費、11,000円(税込)を支払う必要があります。

高い年会費を支払ってでも楽天プレミアムカードを使うべきなのは、旅行や出張が多い人です。

楽天プレミアムカードは海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円です。

またプライオリティ・パス会員カードの発行が無料で申し込めたり、国内空港ラウンジの利用が無料になったりします。

プライオリティ・パスは世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。

楽天プレミアムカードを持っていれば、プライオリティ・パスの最高ランクのプレステージ会員に無料で申し込めます。

本来、プレステージ会員には469米ドルの年会費がかかるので、1ドル145円の場合、68,005円を支払って受けられるサービスが無料です。

国内外の旅行や出張が多い人は、楽天プレミアムカードを申し込むことを検討しても良いでしょう。

楽天ゴールドカードと他社ゴールドカードを比較

楽天ゴールドカードを他社のゴールドカードと比較します。

今回は、三井住友カードゴールド(NL)とエポスゴールドカードとの違いを見ていきます。

楽天ゴールドカードと三井住友カードゴールド(NL)の違い

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三井住友カードゴールド(NL)楽天ゴールドカード
基本還元率0.5%1%
投信積立還元率1%0.75%
年会費(本会員)5,500円(税込)2,200円(税込)
家族カード無料550円(税込)
ETCカード無料(前年度に利用がないと550円(税込))無料
国際ブランドVisa、MastercardVisa、Mastercard、JCB
申込対象(本会員)20歳以上で本人に安定継続収入のある方20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外・国内旅行傷害保険最高2,000万円
お買い物安心保険最高300万円
海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
特典や特長年間100万円の利用で10,000P付与
国内空港のラウンジが無料
対象店舗のスマホタッチ決済で7%還元
国内空港ラウンジが年間2回まで無料

三井住友カードゴールド(NL)の基本還元率は0.5%と楽天ゴールドカードに劣ります。

しかし、三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円以上のカード利用があれば、ボーナスポイントが10,000ポイント付与されます。この10,000ポイントが付与された場合は、最大1.5%還元です。

また年間100万円のカード利用により、年会費5,500円(税込)も永年無料になります。

毎年のカード利用額が100万円を超える人なら、三井住友カードゴールド(NL)も検討すべきカードです。

ただし、三井住友カードゴールド(NL)のボーナスポイント獲得や年会費永年無料の集計対象とならない場合があるので、注意が必要です。

三井住友カードゴールド(NL)のボーナスポイント獲得や年会費永年無料の集計対象とならない場合

三井住友カードゴールド(NL)のボーナスポイント獲得や年会費永年無料の集計対象とならない場合

  • 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)、
  • キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、
  • 交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ、モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入、モバイルICOCAの定期券購入、ANA Payへのチャージご利用分、弊社発行プリペイドカードへのチャージ、スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ、
  • 国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料

(出典)三井住友カード

三井住友カードゴールド(NL)は国内旅行傷害保険が付帯していて、国内主要空港のラウンジを回数に制限なく無料で利用できます。

SBI証券での投信クレカ積立も1%還元となっていて、人気のあるクレジットカードです。

楽天ゴールドカードとエポスゴールドカードの違い

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エポスゴールドカード楽天ゴールドカード
基本還元率0.5%1%
投信積立還元率0.1~0.5%0.75%
年会費(本会員)5,000円(税込)2,200円(税込)
家族カード発行しない550円(税込)
ETCカード無料無料
国際ブランドVisaVisa、Mastercard、JCB
申込対象(本会員)20歳以上の方(学生を除く)20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外旅行傷害保険最高5,000万円海外旅行傷害保険最高2,000万円
カード盗難保険
特典や特長年間50万円の利用で2,500P付与または年間100万円の利用で10,000P付与
国内空港ラウンジが無料
国内空港ラウンジが年間2回まで無料

エポスゴールドカードは基本還元率が0.5%ですが、年間利用額に応じてポイントが付与され、最大1.5%還元です。

また年間50万円以上のカード利用で、翌年度以降が永年無料になります。

国内空港ラウンジが無料で利用でき、海外旅行傷害保険は最高5,000万円と手厚い補償です。

残念ながら、エポスゴールドカードには家族カードがありません。

家族カードがない代わりにエポスファミリーゴールドがあります。

エポスファミリーゴールドは家族をゴールドカードに招待できる制度です。プラチナ会員やゴールド会員からの紹介なら年会費がかかりません。

家族カードのように支払い口座が本会員と同じである必要はなく、家族の個人口座に設定できます。そして、家族個人に利用明細の通知が届きます。

エポスゴールドカードは年間50万円のカード利用で年会費を永年無料にできるゴールドカードなので、比較的ハードルが低く、申し込みを検討しても良いカードです。

楽天ゴールドカードの評判や口コミ

X(Twitter)より楽天ゴールドカードの評判や口コミを紹介します。

楽天ゴールドカードの審査基準

楽天ゴールドカードの審査基準は公表されていません。

楽天ゴールドカードを申し込めるのは「原則20歳以上の安定収入のある方」となっています。20歳未満や学生、海外在住の方はカードを申し込めません。

安定収入のある会社員や公務員は、審査に通りやすいことが推測されます。

一方で収入が不安定と判断されるのは専業主婦(主夫)やパート・アルバイトの人です。ただし、これらの人を「対象者から除く」と明記されているわけではないので、その他の条件も考慮する必要があるでしょう。

例えば「他のクレジットカードを申し込んだばかりの人」「クレジットヒストリー(過去のカードやローンの利用履歴)に傷のある人」は審査に通らない可能性が高くなります。

楽天ゴールドカードの審査基準は明記されていませんが、楽天カードの上級カードになるので、申し込めるかどうかを慎重に判断した方が良いでしょう。

楽天ゴールドカードがおすすめな人

楽天ゴールドカードをおすすめしたいのは以下の人です。

  • 低コストでゴールドカードを所有したい人
  • 国内空港ラウンジを年2回まで利用したい人

順に解説します。

低コストでゴールドカードを所有したい人

楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円(税込)で低コストです。

他社のゴールドカードは年会費が5,000円以上の場合が多く、JCBゴールドは年会費が11,000円(税込)、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは年会費31,900円(税込)です。

特典やサービス内容に違いはあるものの、ゴールドカードの費用を抑えたい人なら楽天ゴールドカードはおすすめです。

国内空港ラウンジを年2回まで利用したい人

楽天ゴールドカードは、国内空港ラウンジを年2回まで利用できます。

「他社のクレジットカードで高い年会費を払っているけど、空港ラウンジをほとんど使わない人」「陸路を使った移動が多い人」は空港ラウンジの無料特典を気にする必要がありません。

私は空港を使うのは年に数回で、声の大きい幼児を連れての家族旅行なので、空港ラウンジは使いませんでした。

空港ラウンジの利用頻度が年2回に収まるなら、楽天ゴールドカードで十分です。

楽天ゴールドカードの申し込み方法

楽天ゴールドカードの申し込みは「新規で申し込む」「切り替えで申し込む」「2枚目のカードで申し込む」の3パターンがあります。

3パターンとも申し込みの流れは、以下のとおりです。

  1. 楽天カードの公式ホームページから申し込む
  2. 入会審査
  3. カードが自宅に届く
  4. 特典ポイントを受け取る

それぞれの方法でもらえるポイント数は以下のとおりです。

  • 新規で申し込む…5,000ポイント
  • 切り替えで申し込む…2,000ポイント
  • 2枚目のカードで申し込む…2,000ポイント

それぞれにポイントをもらうための条件があるものの、切り替えや2枚目のカードとして申し込んだ場合でも年会費2,200円(税込)とほぼ同額の2,000ポイントをもらえます。

楽天ゴールドカードはコスパ最強の上級カード

楽天ゴールドカードは、コスパ重視の人が持つべきゴールドカードです。

楽天ゴールドカードは、他社のゴールドカードと比べて年会費が安いからです。

また、楽天市場や楽天トラベル、楽天モバイルなどの楽天サービスを使えば、獲得ポイント数がアップします。

どんどん貯まる楽天ポイントを年会費以上に獲得できれば、お得になること間違いなしです。

2024年から新NISAが始まり、楽天証券と楽天ゴールドカードの組み合わせが注目されています。

それは、楽天証券で楽天ゴールドカードのクレジット決済を使って投信積立を行なえば、毎月5万円の投資額に対して0.75%が還元されるためです。

ポイントに換算すると毎月375ポイント、年間にすると4,500ポイントとなり、楽天ゴールドカードの年会費の2倍以上です。

このように色んな楽天サービスを活かすために、楽天ゴールドカードをぜひ使ってください。

よくある質問

よくある質問に回答します。

楽天ゴールドカードの元を取るには、どうすればいいの?

年会費2,200円(税込)以上の楽天ポイントを獲得するには、22万円の買い物が必要です。

これは楽天ゴールドカードの基本還元率1%で買い物を行った場合です。実際には高還元となる楽天市場で買い物をすれば、22万円以下の買い物で元が取れます。

次に元が取れるまでにどのくらいの期間がかかるかを確認します。

【楽天ゴールドカードで支払いをした場合】

  • 毎月の食費が月5万円なら約5ヵ月(総額25万円)
  • 毎月の家賃が月8万円なら約3ヵ月(総額24万円)

このように実際のクレジット決済を想像できれば、どのくらいの期間で年会費の元が取れるかが分かります。

楽天ゴールドカードの年会費は、楽天ポイントで支払えるの?

楽天ゴールドカードの年会費は、楽天ポイントで支払うことはできません。

年会費は、カード契約月の翌々月27日(土日祝日の場合、翌営業日)に、登録口座に請求されます。

ただし楽天ポイント(通常ポイント)は月々の支払いに利用できるため、ショッピング利用分から2,200円分をポイントで支払って相殺することはできます。

ポイント支払いサービスの申し込みは、楽天e-NAVIから行ってください。

楽天カードを持っているけど、2枚目として楽天ゴールドカードを作れるの?

楽天カードを所有したまま、2枚目のクレジットカードとして楽天ゴールドカードを申し込めます。

2枚に分けてもつことで「カードごとに明細を分けられる」「異なる国際ブランドを持てる」などのメリットがあります。

楽天ゴールドカードに切り替える注意点は何?

楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えると、切り替え後はカード番号が変わります。また切り替え前のカードは使えなくなります。

カードを切り替えたら、公共料金やサブスクの支払いなど、クレジットカードの登録変更が必要になるので注意しましょう。

楽天ゴールドカードの締め日や引き落とし日はいつなの?

楽天カードの締め日は毎月末日で、引き落とし日は翌月27日です。

ただし、楽天市場での買い物分は、締め日が25日までとなっています。楽天市場で26日から月末までに買い物した分は、翌々月27日の請求となります。

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