P-oneカードStandardの評判ってどうなの?
P-oneカードStandardのデメリットって何?
P-oneカードStandardの審査は難しいの?
この記事は、そんな疑問を解決する記事です。
まず、P-oneカードStandardの基本情報を確認して、X(Twitter)の評判を紹介します。
またメリットやデメリット、審査基準を解説します。
この記事を読むことで、P-oneカードStandardが皆さんに最適なカードであるか判断できるでしょう。
P-oneカードStandardの基本情報
P-oneカードStandard | |
基本還元率 | 1% |
年会費(本会員) | 無料 |
家族カード | 初年度無料、2年目以降220円(税込) |
ETCカード | 新規・更新発行手数料1,100円(税込) |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
申込対象(本会員) | 18歳以上で連絡が可能な方 高校生は、卒業年度の1月よりWebでのみ申し込み可能 |
P-oneカードStandardは、基本還元率が1%で年会費は無料です。
そのため、クレジットカードの還元率や年会費を重視される人におすすめです。
一方で、P-oneカードStandardは家族カードやETCカードを申し込む場合に費用が発生します。
家族カードやETCカードを作るのであれば、費用以上にメリットがあるかを確認して、申し込むべきかを判断しましょう。
P-oneカードStandardの評判や口コミ
P-oneカードStandardの評判や口コミをX(Twitter)から紹介します。
p-one standardにしようかな。メインカード。
— もたら (@mtr_oaa) July 2, 2020
難しいこと考えずにwizじゃない方のP-oneカード〈Standard〉を申し込めばいいと思うよ。P-one wizはリボ専用、P-one スタンダードは一括払いできる普通のクレカ。
— チベスナ☢ (@Tibetan_SF) July 30, 2019
ずっと全額払いへ変更しようと設定項目を探すも見つからなかったので問い合わせてみました☎
— てぃす @ ポイ活感謝マン🙏✨ (@kansyaman12) October 18, 2022
P-one standard は最初から一括払い設定なので設定変更の必要はないとの返答でした😊
ただし、P-one Wiz カードは最初からリボ設定みたいなので注意が必要みたいです⚠️
P-one カード<Standard>は半日、 Tカード Primeは1.5日で審査に合格しました。土日は審査業務休みのようです。#ポイ活 pic.twitter.com/oK0E64IrJW
— 答練番長 (@b4iytekeed) January 23, 2023
●P-one(standard)←学生の頃から持っているはじめてのクレジットカード。一応、使えるけど、、存在価値が無くなってきた。
— のんフェネ (@nonhoi_kemo) May 1, 2019
●ビックビュー←Apple Payばっかで利用頻度低下
●YJ←電子マネー専用
etc…
P-oneカードStandardのデメリット3選
P-oneカードStandardのデメリットは、以下のとおりです。
- カード利用額1%オフの対象外がある
- カード利用に伴うポイントが付与されない
- ETCカードや家族カードにコストがかかる
それぞれ解説します。
カード利用額1%オフの対象外がある
P-oneカードStandardは、カード利用額の1%がキャッシュバックされますが、1%オフの対象外になる支払いがあります。
1%オフの対象外の支払いは、以下のとおりです。
- サンリブ・マルショク店内の利用分
- ポケットカードトラベルセンター
- 電子マネー・WEBマネー チャージ(Edy・nanaco・au WALLET等)
- 切手、各種ギフト券等の金券類
- 生損保等の各種保険料
- ETCカードの利用分
- キャッシング利用分
- 年会費
※各種税金や国民年金保険料は、1%オフの対象。
Edyやnanacoなどの電子マネーへのチャージが1%オフの対象外であるため、電子マネー利用者には不向きなカードかもしれません。
ポケットカードトラベルセンターは、旅行が最大8%オフになる優待サイトです。ポケットカードトラベルセンターを経由すれば、割引価格で旅行に行けるため、そのカード利用額は1%オフ対象外です。
P-oneカードStandardは1%オフの対象外があるものの、月々発生する電気やガスなどの公共料金は1%オフの対象なので、心強いカードです。
カード利用に伴うポイントが付与されない
P-oneカードStandardは、カード利用に伴うポイントが付与されません。
P-oneカードには、カード利用に対してポイントが付与されるカードもあるので、P-oneカードStandardに物足りなさを感じる場合もあるでしょう。
P-oneカードGやP-oneカードPremium Gold、P-one FLEXY、P-one Business Mastercardはカード利用に対して、以下のポイントが付与されます。
- 1回払いまたはボーナス一括払:1,000円(税込)で1ポイント
- リボ払いまたは分割払い、ボーナス2回払い:1,000円(税込)で2ポイント
※P-one FLEXYはリボ払いのみ
P-oneカードStandardはポイントが貯まりませんが、カード利用額1%オフの特典はあるので、損しているわけではありません。
ポイント管理の手間を省きたい人におすすめのクレジットカードです。
ETCカードや家族カードにコストがかかる
P-oneカードStandardは、ETCカードや家族カードにコストがかかります。
ETCカードは、新規発行や更新発行の費用が1,100円(税込)です。
家族カードは初年度無料で、2年目以降に年間220円(税込)の支払いがあります。
ETCカードや家族カードは維持管理コストがかかるため、必要最低限の申し込みにとどめましょう。
P-oneカードStandardのメリット7選
P-oneカードStandardのメリットは、以下のとおりです。
- 本会員の年会費が無料
- ポイント管理が不要
- 旅行やレンタカーの優待サービスが使える
- 車の緊急トラブルを24時間365日サポート|カーライフホッとライン
- 国際ブランドは3種類、カードデザインは6種類から選べる
- カードの紛失・盗難保障がある
- 初回限定でカードキャッシング30日間が無利息
それぞれ解説します。
本会員の年会費が無料
P-oneカードStandardは、本会員の年会費が無料です。
クレジットカードを長期保有したい人や初めてクレジットカードを使う人におすすめです。
年会費が無料で、1%の高還元クレジットカードを使って、お得を享受しましょう。
ポイント管理が不要
P-oneカードStandardは、ポイント管理が不要です。
それはポイントが貯まらないからです。
ポイントが貯まらない代わりに、カード利用額の1%分が月々の請求額から値引きされます。
多くのクレジットカードはカード利用によりポイントが付与され、貯まったポイントを有効期限内に使用しないといけません。
そのため、ポイントを何に使うか検討したり、いくら貯まったかを確認したりする必要があります。
P-oneカードStandardならポイント管理は不要で、請求額に充当されるので、使いやすいカードです。
旅行やレンタカーの優待サービスが使える
P-oneカードStandardは、ポケットカードトラベルセンターを経由して支払えば、旅行代金が最大8%オフです。
ポケットカードトラベルセンターでは、HISの国内ツアーやクルーズ、JTBのスポーツする旅などが紹介されています。
日頃の疲れを癒やしたり、ゴルフや登山に挑戦したりと皆さんのニーズに合った旅行が割安価格で利用できます。
また、国内旅行にレンタカーを使う場合もP-oneカードStandardなら割安です。
割引対象レンタカー会社 | 割引内容 |
---|---|
タイムズカーレンタル | 基本料金最大15%オフ |
ニッポンレンタカー | 基本料金5%オフ |
オリックスレンタカー | 基本料金5%オフ |
トヨタレンタリース | 基本料金5%オフ |
日産レンタカー | 基本料金5%オフ |
P-oneカードStandardを使って、ポケットトラベルセンターやレンタカーをお得に利用しましょう。
車の緊急トラブルを24時間365日サポート|カーライフホッとライン
P-oneカードStandardは、ロードアシスタントサービス「カーライフホッとライン」を年会費770円(税込)で申し込めます。
対象者はカード本会員とその同居する親族です。自家用乗用車や自家用貨物車、自家用自動二輪車、原動機付自転車などが対象車両です。
サービス内容は以下のとおりです。
【故障時緊急修理サービス】
- スペアタイヤ交換
- カギ開け
- バッテリー上がり
- ガス欠
- 冷却水の補充
- ボルト締め付け
- 各種バルブやヒューズ交換
- サイドブレーキの因着
- 各種オイル漏れ点検・補充など
【レッカー現場急行サービス】
- レッカー(20㎞まで無料)
- 落輪引き上げ
【事故・故障発生時のサポートサービス】
- 帰宅費用(1人20,000円(税込)まで)
- 宿泊費用(1泊分の宿泊費用を、1人15,000円(税込)まで)
- 修理車両搬送(自宅までの修理車両搬送費を50,000円(税込)まで)
※事故や故障により自宅から直線距離で100km以上離れた場所で自力走行ができなくなった場合にサービスを提供。
カーライフホッとラインは、車のトラブルや事故に備えられるロードサービスです。
低価格でありながら豊富なサービスを利用できるのでおすすめです。
国際ブランドは3種類、カードデザインは6種類から選べる
P-oneカードStandardの国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBです。
複数枚のクレジットカードを所有したい人は、すでに持っているカードと国際ブランドを被らないようにできます。
また国際ブランドごとに加盟店やサービスが異なるため、複数の国際ブランドを持つことで、それぞれのメリットを受けられます。
そして、P-oneカードStandardはカードデザインが6種類と多いです。皆さんの好みのカラーを選んで長く愛用しましょう。
カードの紛失・盗難保障がある
P-oneカードStandardには、カードの紛失・盗難保障があります。
「クレジットカードは便利だけど、不正利用が気になる」という人もいるかもしれません。
P-oneカードStandardは、他人に不正使用された場合でも、紛失や盗難の届け出を受けた日の60日前からその損害を会員規約に基づき補償します。また、カード番号等の盗用によるインターネット取引の損害も補償対象です。
ただし、カード会員の故意や重大な過失に起因する場合や暗証番号を他人に知られ不正使用された場合等は適用されません。
次の行為は補償されない可能性があります。
- クレジットカードに署名していない
- クレジットカードを第三者に貸した
- カード情報を記したメモが盗まれた
まずは規約違反とならないようにカードに署名し、不正利用の原因になる行為を慎む必要があります。
万が一、不正利用があった際は、警察やカード会社への連絡を速やかに行うことが重要です。
初回限定でカードキャッシング30日間が無利息
P-oneカードStandardは、新規入会なら初回限定でカードキャッシング30日間が無利息になります。
キャッシングの貸付条件は以下のとおりです。
融資利率 | 実質年率14.95%~17.95% |
---|---|
返済方法 | 元利一括払い・リボルビング払い(残高スライド元利定額方式、元利定額方式) ※海外利用分はリボルビング払い |
利用可能枠 | 150万円以内(要審査) |
返済期間・回数 | 1ヶ月~59ヶ月・1回~59回 ※利用可能枠内で新たに借入をされた場合や臨時返済をされた場合は、利用残高が増減するため、返済期間、返済回数は変更される |
遅延損害金 | 実質年率19.94% |
担保・保証人 | 不要 |
急な出費に対応したい時は、30日の無利息期間を活用してキャッシングしましょう。
P-oneカードStandardの審査基準
P-oneカードStandardの審査基準は公表されていません。
公式ホームページで分かるのは、18歳以上で連絡が可能な方が発行できることです。
また、高校生の場合は卒業年度の1月以降にWebでのみ申し込み可能となっています。
P-oneカードStandardは、申込者の収入に関する条件が明記されていないものの、卒業間近の高校3年生も申し込めることが分かっているので、主婦や大学生も申し込めます。
ただし、以下のような人は審査に通らないことがあるので注意してください。
- 他のクレジットカードを作ったばかり
- カードやローンの返済を何度も遅延した
- 申し込みの際に虚偽の申告をした
P-oneカードStandardの審査基準は公表されていませんが、審査が難しい訳ではありません。
すでに持っているクレジットカードで遅延などをせずに、審査申し込みの入力を誤りなく行えば、審査に通る可能性はあります。
P-oneカードStandardの申込方法
P-oneカードStandardは、Webで申し込めます。申し込みの流れは以下のとおりです。
- 会員規約等に同意のうえ、入力フォームに必要項目を入力
- 本人確認の手続き
- 入会審査
- カードお届け
申し込みから2週間前後でカードが発送されます。
P-oneカードStandardは、即日発行できないことを理解したうえで申し込みましょう。
P-oneカードStandardは年会費無料で1%オフや優待が使える
P-oneカードStandardは、基本還元率が1%で年会費は無料です。
この1%は毎月のカード利用額に自動的にキャッシュバックされるので、ポイント管理の手間がかからないメリットがあります。
またP-oneカードStandardは旅行やレンタカーの優待サービスがあります。
ポケットカードトラベルセンターを経由して支払えば、HISやJTBの対象旅行の代金が最大8%オフです。
またタイムズカーレンタルやニッポンレンタカー、オリックスレンタカーなどの基本料金が割引価格になります。
クレジットカードの還元率や年会費を重視しつつ、優待を使った旅行をしたい人にP-oneカードStandardはおすすめです。
よくある質問
よくある質問に回答します。
P-oneカードは何種類あるの?
P-oneカードは6種類あります。
今回紹介したStandardの他に「Premium Gold」「G」「Wiz」「FLEXY」「Business Mastercard」です。
それぞれのカードの年会費は以下のとおりです。
- Premium Gold…年会費11,000円(税込)
- G…年会費3,300円(税込)
- Wiz…無料
- FLEXY…無料
- Business Mastercard…初年度無料。
Business Mastercardは代表者カードのみ、前年度にカードの利用があれば次年度も無料。利用がない場合、次年度2,200円(税込)。
年会費が無料のクレジットカードを検討している人なら、P-one WizやP-one FLEXYを確認してください。
P-oneカードStandardはポイントが貯まるの?
P-oneカードStandardはポイントが貯まりません。カード利用額の1%が請求額から自動的に引かれます。
P-oneカードStandardはタッチ決済ができるの?
P-oneカードStandardは、VisaやMastercard、JCBのタッチ決済に対応しています。
また、Apple Payに対応しており、Apple Pay利用分も1%オフの対象です。
一方で、P-oneカードStandardはGoogle Payに対応していません。