プロミスの限度額がいっぱいになった、、
プロミスの増額審査は厳しい?
上記のように悩んでいませんか?
カードローンは、契約時に決まった限度額の範囲内であれば、何度でも自由に借入できるローン商品です。
自分の好きなタイミングで融資を受けられることは大きなメリットですが、「限度額がいっぱいで、もう借りられない」と困っている人もいるでしょう。
プロミスなどのカードローンは、申し込み時の審査によって限度額が決まりますが、契約後でも増額審査を受けることができるのです。
しかし、プロミスの増額審査は、決して甘くありません。
また、審査に失敗するとプロミスの限度額を、引き下げられてしまう可能性もあるのです。
この記事では、プロミスの増額審査にかかる時間や方法、落ちる原因について詳しく解説していきます。
プロミスの限度額を引き上げて、今日中にお金を借りたい人は、ぜひ参考にしてください。
- プロミスの増額審査は最短60秒で終わる
- プロミスの増額審査の方法は、Web・アプリ・電話・自動契約機がある
- 限度額の引き上げに成功すると金利が下がる場合もある
- 契約時よりも返済能力が下がっていると、限度額を引き下げられてしまう
- 返済能力が上がっていなくても、取引状況に問題がなければ審査に通る可能性あり
金利 | 4.5%〜17.8% |
---|---|
融資スピード | 最短3分 |
無利息期間 | 最大30日間 |
最低借入額 | 1,000円 |
限度額 | 500万円 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
遅延損害金 | 20.0% |
勤務先への電話連絡 | 原則電話による在籍確認なし |
年齢制限 | 18〜74歳 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの増額審査の時間は最短60秒!土日もすぐに結果がわかる
プロミスの増額審査は、申し込みから最短60秒で完了します。
だたし、借入希望額が50万円以上の場合は、審査項目が増えるため、30分程度の時間がかかります。
そのため、今すぐに増額審査の結果を知りたい人は、増額後の限度額が50万円を超えないように注意しておきましょう。
また、プロミスが増額の審査を行っているのは、9時〜21時※1の間だけです。
※1契約機により時間が異なります。
21時以降に申し込んだ場合は、翌日に増額審査が実施されるため、当日中に結果の連絡がくることはありません。
審査時間は、申込者が多いと長引きやすいため、審査が落ち着いている平日の昼間に申し込みましょう。
プロミスの増額審査は3つの方法がある
プロミスの増額審査は、以下3つの方法で申し込むことができます。
- インターネット(Web・アプリ)
- 電話
- 自動契約機
それぞれ詳しく見ていきましょう。
インターネット(Web・アプリ)
プロミスの増額審査でもっともおすすめな方法は、インターネット(Web・アプリ)からの申し込みです。
インターネットからの申し込みであれば、24時間365日いつでも好きなタイミングで増額審査を申請できます。
会員サービスやアプリからの申し込みは手間が少なく、移動時間もかからないため、1番早く審査結果がわかる方法です。
会員サービス、もしくはアプリにログインして、「限度額変更のお手続き」から借入希望額や連絡先を入力するだけで増額審査の申し込みが完了します。
また、プロミスは土日祝でも増額審査を実施しているため、週末であっても、即日で追加融資を受けられる可能性があります。
電話
プロミスのコールセンター(0120-24-0365)に電話をかけて、増額審査をお願いする方法もあります。
方法は非常に簡単で、コールセンターに連絡して、「限度額を上げてほしい」と伝えるだけで完了です。
その後、増額審査に必要な申し込み情報を質問されるので、回答すれば審査がはじまります。
ただし、電話での申し込みを選択すると、必要書類の提出に手間がかかるため、他の方法よりも時間がかかるのです。
そのため、急いでいる人は、インターネットからの申し込みを選びましょう。
また、電話での申し込みは、平日の9時〜18時までしか受け付けておらず、土日祝は申請ができません。
自動契約機
プロミスでは、自動契約機からも増額審査を申請できます。
プロミスの自動契約機は全国に900台程度、設置されており、どの店舗からも申し込みが可能です。
自動契約機の営業時間は9:00~21:00(※契約機により営業時間が異なります)までとなっており、祝日はもちろん土日祝も営業しています。
自宅の近くに自動契約機がある人にとっては、利便性の高い方法でしょう。
ただし、どれだけ近くても移動時間はかかりますし、店舗内での待ち時間が発生する可能性があります。
タッチパネルから申し込んで、その場で待っていれば審査が完了するため、簡単に申し込めますが、先客がいる場合を考慮するとおすすめの方法ではありません。
今すぐに増額審査を終わらせたい人は、プロミスの公式サイト、もしくはアプリから申し込みましょう。
申し込み金額によって必要書類や審査時間が異なる
プロミスの増額審査は、申し込み金額によって必要書類や審査時間が異なるケースもあります。
引き上げ後の限度額が50万円を超える場合は、申し込みの手間が増えるため、注意しておきましょう。
借入希望額 | 50万円以下 | 50万円以上 |
---|---|---|
審査時間 | 最短60秒 | 最短30分 |
必要書類 | ・本人確認書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書 |
申し込み方法 | ・インターネット ・電話 ・自動契約機 | ・インターネット ・電話 ・自動契約機 |
プロミスの限度額が50万円を超えていなくても、他社借入と合わせて100万円を超える場合は、審査時間が長引き、収入証明書の提出が必要になるのです。
収入証明書は本人確認書類よりも用意する時間がかかるため、あらかじめ取得しておくとスムーズに申し込めます。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(証明年度が前年分のもの)
- 税額通知書・所得(課税)証明書(証明年度が前年分のもの)
- 給与明細書(直近2か月分)
インターネットからの増額審査であれば、書類をスマホで撮影するだけでアップロードできるため、郵送する手間が省けます。
プロミスの限度額を増額するメリット・デメリット
次に、プロミスの限度額を増額するメリットとデメリットを解説していきます。
メリット | 限度額の増額に成功すると金利が下がる可能性がある |
---|---|
デメリット | 審査内容によっては限度額を引き下げられるケースもある |
増額審査にはデメリットもあるため、場合によっては他社のカードローンに、新規申し込みを行った方がいいケースもあります。
メリットだけでなく、デメリットも把握してからプロミスの増額審査に申し込みましょう。
限度額の増額に成功すると金利が下がる可能性がある
プロミスの限度額が上がると、借りられる金額が増えるだけでなく、金利を引き下げてもらえる可能性があるのです。
プロミスの金利は4.5%〜17.8%となっており、利用実績や限度額によって決まります。
初回契約では、限度額も低めに設定されるケースがほとんどで、利用実績がないため、上限である17.8%が適用されるのが一般的です。
増額審査に通過したということは、プロミスから信用されている証拠なので、金利が下がり、よりお得に利用できるでしょう。
また、プロミスの限度額が100万円を超える場合、適用される金利は高くても15.0%です。
限度額の引き上げによって下がった金利は、1,000円だけ借りた時にも適用されるため、同じ金額を借りるのであれば、限度額が高い方がお得になります。
審査内容によっては限度額を引き下げられるケースもある
金利の低下は大きなメリットですが、増額審査の内容によっては、限度額を引き下げられるケースもあります。
たとえば、プロミスに新規申し込みをしてから返済能力が下がっている場合、年収に見合った限度額に変更されるため、必ずしも限度額が上がるとは限りません。
また、他社のカードローンの返済が滞って、一括返済や強制解約などをしていると、プロミスから多重債務を疑われて、新規の借入ができなくなる可能性もあるのです。
転職や休職によって年収が下がっている場合は、プロミスへの増額審査よりも、他社に申し込んだ方がリスクを抑えてお金を用意できます。
プロミスの増額審査で見られるポイント
プロミスの増額審査に申し込むと、これまでの取引履歴や返済能力を確認して、審査が行われます。
明確な審査基準は公開されていないため、確実に審査に通る方法はありません。
ただし、どのカードローンであっても、審査の際に重視しているポイントは似ているため、おおまかな審査項目はわかっています。
- 返済能力の変化
- プロミスの利用歴
- 現在の借入総額
- 滞納や延滞がないか
- 増額審査で在籍確認が必要な場合もある
- 増額審査の再申し込みには要注意
それぞれ詳しく見ていきましょう。
返済能力の変化
新規申し込みの時と同じく、増額審査でも「返済能力」は重要なポイントです。
そのため、前回の審査時と比べて、年収が上がっている場合は、増額審査に通りやすくなります。
プロミスが増額時に審査を行う理由は、金額に見合った返済能力があるかを確かめるためです。
年収は申込者の返済能力を測る大きな目安となるため、増額審査の際には必ず確認されます。
ただし、審査で見られるポイントは、年収だけではありません。
年収だけでなく、勤続年数も重視されるため、年収が上がっていても転職直後であれば、審査は不利になるでしょう。
プロミスの利用歴
増額審査では、プロミスの利用歴も確認されるのです。
定期的にプロミスから借入をして、返済状況に問題がなければ、増額審査の通過率が高まるでしょう。
また、完済した経験がある人や滞納の経験がない人は、特にプロミスからの評価が高いです。
逆に、過去に返済が遅れてしまった人は、審査に通りづらい傾向にあります。
目安として過去6ヶ月以内に滞納してしまった人は、増額審査は待った方がいいでしょう。
現在の借入総額
プロミスなどの消費者金融には、総量規制というルールがあります。
総量規制とは、利用者の年収の3分の1までしか融資してはいけない、という貸金業法で定められている規制の1つです。
そのため、他社と合わせた借入額が年収の3分の1を超えている場合、増額審査に通ることはありません。
借入額の少ないカードローンから優先的に返済して、他社の返済を進めてからプロミスの増額審査に申し込みましょう。
滞納や延滞がないか
プロミスの利用歴が長くても、滞納や延滞がある場合は、増額に応じてくれない可能性があります。
消費者金融は、利用者が返済できなくなると赤字になるため、貸し倒れのリスクを最小限に抑えたいと考えているのです。
現在も支払いに遅れている状況であれば、プロミスの増額審査に通ることはないでしょう。
そのため、追加で借りたお金でプロミスの返済をする、といった方法はできないのです。
また、確認されるのは、プロミスの返済状況だけではありません。
他社のカードローンで延滞や滞納していても、プロミスの増額審査には通らないため、注意しておきましょう。
増額審査で在籍確認が必要な場合もある
プロミスの増額審査では、基本的に在籍確認は行われません。
ただし、以下のような状況であれば、在籍確認が必要になるケースもあります。
- 転職した場合
- 前回の審査から3年以上経っている場合
つまり、以前と契約から3年以内で、転職していない人であれば在籍確認はありません。
新規申し込みから3年以上経っている人は、勤務先に変更がなくとも在籍確認が必要になります。
増額審査の再申し込みには要注意
プロミスで限度額を引き上げてもらうためには、審査に通過しなければいけません。
当たり前ですが、審査があるということは、落ちて増額してもらえない人もいます。
しかし、増額審査に落ちたからといって、すぐに再申し込みをするのはやめておきましょう。
短期間で再申し込みをすると、「よほどお金に困っている」と判断されるため、審査の担当者に悪い印象を与えます。
増額審査の際申し込みは、最低でも6ヶ月、可能であれば1年以上は空けてから申請しましょう。
遅延や借入状況に問題ない人はプロミスから増額審査を案内される
プロミスで限度額を引き上げてもらう方法は、自分から審査を申し込むだけではありません。
返済状況や借入額に問題がなければ、プロミス側から増額の案内がくるケースもあるのです。
たとえば、以下のような方法でプロミスから増額の案内がきます。
- メール
- 電話
- SMS
「返済に遅れていないのにプロミスから電話があった」という場合は、増額の案内であることがほとんどです。
一定の条件を満たしていると電話やメールが届く
プロミスでは、一定の条件を満たしていると、電話やメール、SMSなどで増額の案内が届きます。
- 過去6ヶ月以内にプロミスへの支払いが遅れていない
- プロミスと契約しから1年以上、経過している
過去6ヶ月以内に滞納している場合、プロミスから増額の案内がくることはないでしょう。
また、プロミスから連絡があったとしても、必ず増額できるとは限りません。
プロミスは増額できる可能性がある人、全員に対して増額の案内を行っています。
実際に増額審査が行われるのは、利用者が申し込んでからなので、審査に落ちる可能性はゼロではないのです。
増額審査の案内が来なくても自分から申し込みできる
プロミスの限度額を上げたい人の中には、「案内がなければ審査には通らない」と思っている人もいます。
しかし、プロミスと契約してから6ヶ月以上経っている人であれば、誰でも増額審査に申し込めるのです。
契約してから6ヶ月しか経っていない人でも、プロミスから定期的に融資を受けて返済状況に問題がなければ、審査に通る可能性は十分にあります。
プロミスの利用歴が3〜4ヶ月程度の場合は、返済実績の期間が短すぎるため、最低でも6ヶ月間は待った方がいいでしょう。
プロミスはいくらまで借りられる?
次に、プロミスの限度額について解説していきます。
プロミスの限度額は最大500万円ですが、誰でも500万円まで借りられるわけではありません。
500万円というのは、あくまでも最大の話なので、利用者の返済能力に応じた限度額に設定されます。
プロミスの借入限度額は最大500万円
プロミスから借入できるお金は、500万円が最大です。
ただし、消費者金融には総量規制(年収の3分の1までしか借入できないルール)があるため、プロミスから500万円を借りられるのは年収が1,500万円を超えている人だけです。
また、限度額は、カードローンによって異なります。
カードローン | 限度額 |
---|---|
プロミス | 500万円 |
アイフル | 800万円 |
アコム | 800万円 |
レイク | 500万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
ダイレクトワン | 300万円 |
横浜銀行 カードローン | 1,000万円 |
PayPay銀行 カードローン | 1,000万円 |
消費者金融の限度額は、300〜800万円が一般的で、銀行系カードローンの場合は1,000万円まで借入できる商品もあります。
将来的に高額融資を望んでいる場合は、限度額も確認してカードローンを選びましょう。
初回契約の場合は30万円以下が一般的
プロミスの限度額は500万円ですが、初回から100万円を超えるような高額融資を受けられるケースはほとんどありません。
いくら年収が高くても、初回契約の場合は返済実績がないため、限度額は30万円以下になるでしょう。
年収が500万円を超えるような人でも、プロミスは「本当に返済してくれるのか?」と信用できないため、限度額を低めに設定するのです。
契約直後は少額融資しか行ってくれませんが、支払いに遅れることなく利用することで、増額できる可能性が高まります。
限度額が50万円を超える場合は提出する書類が増える
限度額が50万円を超える場合は、増額審査の際に提出する書類が増えます。
50万円以上の借入をする際は、収入証明書の提出が貸金業法で定められているため、用意できない場合は審査に通ることはありません。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(証明年度が前年分のもの)
- 税額通知書・所得(課税)証明書(証明年度が前年分のもの)
- 給与明細書(直近2か月分)
また、他社の限度額と合わせて100万円を超える場合も、収入証明書が必要になります。
収入証明書の提出が必要な場合は、手間が増えるだけでなく、確認に時間がかかるため、審査時間も長引く可能性が高いです。
また、初回だけでなく、3年おきに再提出が求められるため、限度額が50万円を超える場合は注意しておきましょう。
プロミスの増額審査に落ちる理由
プロミスの増額審査は、決して甘くはありません。
契約してから1〜2ヶ月しか経っていない場合や、返済が遅れている場合は、プロミスが増額に応じてくれることはないでしょう。
プロミスの明確な審査基準は非公開ですが、増額審査に落ちてしまう人には、以下のような共通点があります。
- プロミスの契約期間が短い
- 年収の3分の1に近い金額を借りている
- 過去6ヶ月間にプロミスへの返済が遅れている
- 他社借入の返済ができていない
- 返済能力が下がっている
- 転職回数が多く、勤続年数が短い
- 限度額を増額する理由が不適切
それぞれ詳しく見ていきましょう。
プロミスの契約期間が短い
プロミスの増額審査では、契約期間が重要です。
目安としては、プロミスと契約してから6ヶ月以上は経っていないと、審査に落ちる可能性が高いでしょう。
また、契約期間が1年を超えていたいとしても、利用頻度が少なかったり、返済に遅れていたりすると審査が不利になります。
1年以上利用して、返済に遅れていなければ、増額に応じてくれるケースがほとんどです。
年収の3分の1に近い金額を借りている
プロミスなどの消費者金融から借入できるのは、年収の3分の1までです。
また、年収の3分の1を超えていなくても、すでにギリギリまで借りている場合は、審査落ちの原因となります。
たとえば、年収が300万円の人であれば、プロミスから借入できるのは、他社と合わせて100万円までです。
上記の例だと、すでに90万円以上の借入がある場合、増額の審査には通りづらくなります。
プロミス以外からも借入がある人は、繰越返済を行って、一時的にでも借入額を減らしてから申し込みましょう。
過去6ヶ月間にプロミスへの返済が遅れている
プロミスの増額審査に通るには、「過去6ヶ月以内に返済に遅れていないこと」が必須の条件です。
そのため、増額審査に申し込む際は、アプリや公式サイトにログインして、会員ページの「取引履歴照会」で返済履歴を確認しておきましょう。
返済に遅れた月から6ヶ月間は経っていないと、プロミスの増額審査に通ることはありません。
現在の借入額も含めて、自分の借入・返済状況を把握しておくことをおすすめします。
他社借入の返済ができていない
増額審査の際に確認されるのは、プロミスとの取引履歴だけではありません。
申込者の情報を信用情報機関で照会するため、他社のカードローンの取引履歴も確認されるのです。
現在、他社の返済ができていない場合は、基本的に増額審査は落ちてしまうでしょう。
借入額や返済状況は嘘を付いても必ずバレるため、間違いのないよう丁寧に入力してください。
返済能力が下がっている
前回の審査の時よりも返済能力が下がっていると、増額審査には落ちてしまうでしょう。
プロミスだけに限った話ではありませんが、消費者金融は申込者の返済能力に見合った金額を限度額に設定します。
返済能力の大部分を占めるのは「年収」なので、転職やボーナスの減少などで給料が下がっている人は注意が必要です。
転職回数が多く、勤続年数が短い
転職の回数が多く、勤続年数が短い人は、「またすぐに転職するのでは?」と審査の担当者に疑われてしまいます。
特に転職直後は早期離職の可能性が高いため、正社員でも「安定した収入を得ていない」と判断される可能性もあるのです。
仕事を辞めて収入がなくなるとプロミスへの返済が滞るため、増額審査では勤続年数も厳しく確認されます。
転職してから期間の浅い人は、最低でも3ヶ月は同じ勤務先で働いてから、プロミスの増額審査に申し込んでください。
限度額を増額する理由が不適切
プロミスで増額審査を申し込む際は、「限度額を増額する理由」を確認されます。
増額の理由に、「他社借入の返済」などと記入すると、多重債務を疑われるため、審査に落ちる可能性が高いです。
そのため、「趣味・娯楽費のため」「医療費の支払い」「冠婚葬祭のため」など、適切な理由で申し込みましょう。
プロミスの増額審査は、他社と比べて特別に厳しいわけではありません。
契約してから6ヶ月以上経っていて、延滞の経験がない人であれば、増額に応じてくれるのが一般的です。
プロミスの増額審査は厳しい?落ちた場合の対処法
プロミスの審査は一定の基準をクリアしていなければ、増額してくれることはありません。
しかし、どうしても今すぐに追加で借入が必要な人もいるでしょう。
プロミスの増額審査に申し込む前に、落ちた場合の対処法も知っておくべきです。
- 半年後に増額審査を再び受ける
- 今すぐに追加で借りたい人は他社に申し込もう
それぞれ詳しく解説していきます。
半年後に増額審査を再び受ける
今すぐに追加で借入が必要ではない場合は、半年後に増額審査を申し込みましょう。
増額審査への申込情報は、信用情報機関に6ヶ月間記録されています。
半年以内に再申し込みをすると、信用情報機関で以前の申し込みに落ちていることがわかるため、審査に悪い影響を与えるのです。
また、前回の増額審査から半年経つ間に返済を続けることで、プロミスから信頼してもらいやすくなるでしょう。
半年以内の再申し込みはプロミスからの印象が悪くなるため、今すぐにお金が必要な人は他者への申し込みを検討してください。
今すぐに追加で借りたい人は他社に申し込もう
「今日中に追加で借入が必要!」と焦っている場合は、プロミス以外のカードローンに申し込みましょう。
増額審査であっても本人情報の入力は必要ですし、免許証や保険証などの書類提出も求められます。
新規申し込みと手間はそれほど変わらないため、他社への申し込みも検討してください。
ただし、即日融資に対応しているのは、消費者金融のみです。
銀行系カードローンは消費者金融よりも審査項目が多いため、審査が長引きやすい傾向にあります。
そのため、緊急でお金が必要な人は、即日融資に対応している消費者金融を選びましょう。
プロミス | アイフル | アコム | レイク | SMBCモビット | |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 4.5%〜17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% |
融資スピード | 最短3分 | 最短20分 | Webで最短20分 | 最短25分 | 最短15分 |
無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 | 30日・60日・180日 | 最大180日間 | ー |
限度額 | 500万円 | 800万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
最小借入単位 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
遅延損害金 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
勤務先への 在籍確認 | 原則電話による在籍確認なし | ||||
年齢制限 | 18〜74歳 | 20〜69歳 | 20歳以上 | 20〜70歳 | 20〜74歳 「収入が年金のみの方はお申込いただけません。」 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
まとめ
この記事では、プロミスの増額審査にかかる時間や方法、落ちる原因について詳しく解説しました。
プロミスの利用歴が半年以上で、返済に遅れていなければ、増額審査は通過できる可能性が高いです。
ただし、増額審査に通っても、いきなり100万円以上も、限度額が引き上げられることはありません。
「○万円まで増額が可能」という明確な基準はありませんが、10万円程度の増額になるケースがほとんどです。
そのため、追加で必要な金額が10万円以内であれば、プロミスでの増額をおすすめします。
複数のカードローンを利用していると、住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードの審査に影響があるため、契約数は抑えておきましょう。
「追加で必要な金額が10万円を超える」「プロミスの利用歴が半年以内」このような場合は、アイフルやアコムなど、プロミス以外のカードローンを検討してください。
金利 | 4.5%〜17.8% |
---|---|
融資スピード | 最短3分 |
無利息期間 | 最大30日間 |
最低借入額 | 1,000円 |
限度額 | 500万円 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
遅延損害金 | 20.0% |
電話連絡 | 原則電話による在籍確認なし |
年齢制限 | 18〜74歳 |
担保・保証人 | 不要 |