プロミスの審査は厳しい?
プロミスの審査に落ちたらたどうしよう
上記のように悩んでいませんか?
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する大手消費者金融です。
メガバンクである「三井住友銀行」と同じグループ企業なので、安心して利用できることから、140万人以上の方がプロミスを利用しています。
しかし、実際に申し込もうとすると、審査に通るか不安な方も多いでしょう。
この記事では、プロミスの審査基準や審査落ちの原因、即日融資を成功させるコツについて解説していきます。
今すぐにプロミスから融資を受けたい人は、ぜひ参考にしてください。
- プロミスは、収入のある18〜74歳なら誰でも申し込める
- アルバイトやパートでも審査に通る可能性あり
- 審査は最短3分で完了する
- 金融事故を起こしている人や他社で延滞している人は審査に落ちやすい
- プロミスは審査の際に勤務先への在籍確認を実施していない
- プロミスの審査通過率は業界トップクラス
- 低金利で即日融資を希望するなプロミスがおすすめ
金利 | 4.5%~17.8% |
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融資スピード | 最短3分 |
審査通過率 | 43.8% |
無利息期間 | 最大30日間 |
最低借入額 | 1,000円 |
限度額 | 500万円 |
遅延損害金 | 20.0% |
勤務先への電話連絡 | 原則なし |
年齢制限 | 18〜74歳(高校生不可) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの審査基準や申し込み条件は厳しい?
プロミスの審査時間は最短3分と非常に早く、「適当に審査しているのでは?」と思っている人もいます。
しかし、プロミスの融資スピードが早いのは、AIによる自動スコアリングシステムを採用しているためです。
プロミスは申込者全員の信用情報を照会して、他社の借入状況や返済能力を確認した上で審査結果を判断しています。
審査が特別に厳しいわけではありませんが、誰でも契約できるわけではないことを理解しておきましょう。
プロミスの申し込み条件は平均的
プロミスには、申し込み条件が定められており、クリアしていなければ、審査を受けることすらできません。
自分が申し込み条件をクリアできているか、確認しておきましょう。
年齢18~74歳の安定した収入のある方
プロミスの年齢制限は18〜74歳となっており、18歳・19歳でも申し込める唯一の大手消費者金融です(ただし、高校生は不可)。
また、「本人に安定した収入がある」という条件があるため、無職の方や収入が年金のみの方は、申し込みができません。
毎月収入があれば、正社員でなくとも申し込みが可能で、アルバイトやパートでも一定の給与を得ていれば審査に通る可能性が高いです。
プロミスの審査難易度は甘い?
プロミスの審査基準は公開されていませんが、申込者全員に対して返済能力や信用情報を厳しくチェックしています。
そもそも審査の甘い、緩い消費者金融というものは、存在しません。
消費者金融は銀行から融資を受けて、利用者にお金を貸しているため、返済できない人が大勢いると赤字になります。
そのため、プロミスなどの消費者金融は、確実に返済が見込める人にしか融資を行いません。
ただし、プロミスの審査通過率は43.8%と高く、積極的に融資を行っていることがわかります。
参考:SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標|SMBCコンシューマーファイナンス
数多くある消費者金融でも、審査通過率が40.0%を超えているケースは珍しく、プロミスは利用しやすい消費者金融と言えるでしょう。
「安定した収入を得ている」ことが必須
プロミスだけに限った話ではありませんが、消費者金融を利用するには「安定した収入を得ている」ことが欠かせません。
ただし、プロミス公式サイトでもアルバイトやパートでも利用できる旨が記載されているため、雇用形態はあまり重要ではありません。
アルバイトやパート・派遣社員でも契約できますか?
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、審査のうえご契約いただけます。また、現在お仕事をされている場合、主婦や学生の方も、審査のうえご契約いただけます。
よくあるご質問|プロミス
毎月の収入が安定している会社員や公務員の方が審査は有利ですが、「収入が安定している」と判断してもらえれば、審査に通る可能性は十分にあります。
そのため、収入が不安定になりやすい個人事業主や短期アルバイトは、審査に通りづらいのです。
プロミスの審査では、「いくら稼いでいるか」よりも、「返済能力の安定性」が重視されています。
同じ勤務先に長く勤めているほど有利
同じ勤務先に長く勤めているほど、プロミスの審査は有利になります。
就職や転職して間もないころは、早期離職の可能性があるため、「安定した収入」と判断してくれない場合もあるのです。
勤続年数が長いほど評価が良くなるため、最低でも半年間は同じ勤務先で働いてからプロミスに申し込みましょう。
他社借入が多いと審査が不利になる
申し込み条件にはありませんが、他社借入は審査において重要なポイントです。
プロミスなどのカードローンに申し込むと、信用情報を必ず確認されます。
信用情報には、他社の借入額や返済履歴、契約数なども含まれており、これらの情報をもとに審査結果や限度額が決定されるのです。
消費者金融には、総量規制があるため、年収の3分の1までしか借りられませんし、借入額が高いほど返済できなくなる可能性が高まります。
プロミス以外とも契約している人は、なるべく返済を進めてから申し込んだ方がいいでしょう。
審査が不安な人はお借入診断を受けてみよう
「仕事はしているけど審査が不安」こんな風に考えている人は、プロミスの「お借入診断」を試してみましょう。
プロミスのお借入診断では、生年月日・年収・他社借入の総額を入力するだけで、借入可能か診断してくれるのです。
実際に年収50万円、他社借入0円で試してみましたが、借入可能と診断されたので、アルバイトやパートでも契約できることがわかります。
プロミスの審査は最短3分で完了!土日祝も即日融資に対応
プロミスの融資スピードは業界でも最速クラスで、今すぐにお金が必要な人に向いています。
申し込みのタイミングや審査内容にもよって審査時間は前後しますが、最短3分で結果の連絡が来るほどです。
ただし、申し込みが集中している時間帯、時期の場合は、審査が長引く可能性もあります。
週末や連休前は申込者が増えやすいため、最速で審査結果を知りたい人は、平日の午前中に申し込みましょう。
プロミスの審査実施時間は9時〜21時
プロミスの審査実施時間は、曜日に関係なく9時〜21時となっています。
申し込みは24時間365日いつでも受け付けていますが、早朝や深夜は審査を行なっていません。
そのため、21時以降の申し込みは審査が翌日に持ち越されるため、借入までの期間が伸びてしまいます。
また、審査には最低でも3分はかかるため、余裕を持って20時までに申し込みを完了させておくと安心です。
審査時間が長引く可能性もある
プロミスの審査は最短3分で完了しますが、審査時間が長引くケースも珍しくありません。
プロミスは数多くあるカードローンの中でも、特に人気のサービスなので、申込者が多く審査に時間がかかってしまうこともあります。
しかし、日中に申し込んだのに、夕方になっても連絡が来ないと、「何か問題があったのでは?」と不安になる人もいるかもしれません。
審査に時間がかかっている理由は、以下のようなものが考えられます。
- 申込者が多く、審査が混み合っている
- 信用情報の照会に時間がかかっている
- メールが迷惑メールのフォルダに来ていた など
審査時間が長くても、審査に落ちるとは限りません。
2時間以上待っても連絡が来なければ、プロミスに電話して審査状況を確認してみてもいいでしょう。
プロミスで即日融資を成功させるコツ
プロミスを検討している場合は、「どうしても今日中に借りたい!」と焦っている人は少なくありません。
ここからは、プロミスで即日融資を成功させるコツを解説していきます。
- 必要な書類を申し込み前に用意しておく
- 9時〜20時の間にWebから申し込む
- 契約後はアプリから借入する
- スマホATMならカード不要で現金を借りられる
- どうしてもカードが欲しい人は無人契約機を利用しよう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
必要な書類を申し込み前に用意しておく
プロミスでは、申し込みの際に、本人確認書類の提出を求められます。
また、以下の条件に当てはまる場合は、収入証明書も提出しなければいけません。
- 借入希望額が50万円を超える
- 借入希望額と他社の借入額を合計して100万円を超える
- 申し込み時の年齢が19歳以下
提出が認められている書類は、以下のとおりです。
- 運転免許証
- 経歴証明書
- パスポート
- ※1健康保険証+「1点(例:住民票)」
- ※2マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※1健康保険証等、顔写真がない本人確認書類単独ではインターネットからのお申込で使用できなくなりました。
※2個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得証明書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
本人確認書類は、どの申し込み方法であっても提出が必要です。
必要な書類が揃わなければ審査が完了することはないため、あらかじめ用意しておきましょう。
9時〜20時の間にWebから申し込む
プロミスでは、9時〜21時の間に審査が実施されています。
つまり、申し込みが完了した時刻が21時を過ぎている場合は、審査が翌日になるため、即日での借入はできません。
プロミスの審査時間は最短3分と非常に早いですが、遅くとも20時までには申し込みを終わらせておきましょう。
また、即日融資を希望するなら、Webからの申し込みがおすすめです。
プロミスは電話や自動契約機での申し込みも可能ですが、Webがもっともスピーディーに申し込めるため、即日融資を受けやすくなります。
最終的な審査結果はプロミスの担当者が判断するため、申し込みは少しでも早い方が時間内に審査が終わる可能性が高まるでしょう。
契約後はアプリから借入する
契約後の借入方法は、プロミスが提供している「アプリローン」がおすすめです。
プロミスのアプリローンは、スマホアプリから借入・返済が可能で、ローンカードがなくてもATMから出金できます。
また、振込キャッシングの手続きも可能で、最短10秒で指定した口座に振り込んでもらえるのです。
契約後は、24時間365日いつでも借入できるため、土日祝や夜間でも現金が手に入ります。
スマホATMならカード不要で現金を借りられる
プロミスのアプリはスマホATMに対応しているため、スマホだけで借入・返済ができます。
スマホATMが利用できるのは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMだけですが、原則として24時間365日いつでも取引が可能です。
自宅で申し込んでコンビニに向かって、契約後にスマホATMで借入することで、プロミスから最速で現金を借りられます。
また、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMであれば、1,000円単位で調整できるため、必要な金額のみを借入できます。
どうしてもカードが欲しい人は無人契約機を利用しよう
スマホだけでなく、ローンカードから借入したい人は、無人契約機を利用しましょう。
プロミスの無人契約「むじんくん」は全国に893台ほど設置されており、その場でローンカードを発行してもらえます。
Webから申し込んで、カードの受け取り方法で「自動契約機」を選択すれば、店舗に向かっている間に審査を進めてもらえるため、借入までの時間を短縮できるでしょう。
自動契約機の営業時間は、曜日に関係なく9時〜21時までとなっています。
プロミスの審査に落ちる原因
プロミスの審査基準は他社と比べて平均的で、審査通過率は40%を超えています。
しかし、逆に言うと、10人中6人は審査に落ちているのです。
明確な審査基準は非公開ですが、審査に落ちる人には共通点があります。
プロミスの審査に落ちる原因は、主に以下の6つです。
- 18歳以下の方は申し込みができない
- 安定した収入を得ていない
- 申し込み内容に「嘘がある」と判断された
- 信用情報に事故情報が記録されている
- 借入希望額が他社借入と合わせて年収の3分の1を超えている
- 過去6ヶ月以内に他のカードローンに申し込んでいる
安心して申し込むために、プロミスの審査に落ちる原因を知っておきましょう。
18歳以下の方は申し込みができない
プロミスに申し込めるのは、18歳〜74歳の方のみです。
そのため、18歳以下の方は正社員として働いて、安定した収入を得ていても、申し込みができません。
また、たとえ18歳になっていたとしても、高校生であれば審査に落ちてしまいます。
安定した収入を得ていない
プロミスの審査において、もっとも重視されるポイントは「安定した収入を得ているかどうか」です。
カードローンからお金を借りると、毎月決められた金額を返済していくことになります。
そのため、毎月一定以上の収入を得ていなければ、プロミスの審査に通ることはありません。
また、正社員として在職中でも、何らかの理由によって3ヶ月以上、給与がない場合も審査に落ちる原因になりやすいです。
ただし、毎月の収入が安定していれば、金額はそこまで問題ありません。
学生や主婦であってもアルバイトやパートをしていれば、「安定した収入を得ている」と判断される可能性が高いです。
申し込み内容に「嘘がある」と判断された
申し込み内容に「嘘がある」と判断されると、基本的に審査は落ちてしまうでしょう。
年収や勤務先、住所などから虚偽が見つかれば、信用を失うため、審査に悪い影響を与えます。
また、うっかりミスで間違いや誤字脱字があった場合も、審査に通りづらくなるのです。
申込者からするとただのミスですが、審査する側からすると、ミスなのか嘘なのか判断ができません。
プロミスは担保や保証人なしで契約できるため、申込者が「信用できる人かどうか」を厳しくチェックしています。
記入ミスでも嘘と判断されるケースもあるため、申し込み時は間違いのないように注意しておきましょう。
信用情報に事故情報が記録されている
プロミスなどのカードローンに申し込むと、必ず信用情報を確認されます。
信用情報には、延滞や強制解約、債務整理、代位弁済なども記録されており、過去に金融事故を起こしている場合、審査に落ちやすくなるのです。
金融事故の情報は時間の経過でしか削除する方法がなく、最低でも5年間は記録が残り続けます。
事故情報が削除されるまでは、カードローンの利用は諦めた方がいいでしょう。
借入希望額が他社借入と合わせて年収の3分の1を超えている
プロミスは総量規制の対象なので、年収の3分の1までしか借りられません。
そのため、すでに他社から年収の3分の1に近い金額を借りている人は、審査に落ちる可能性が高いです。
年収が高く、返済能力がある人でも「年収3分の1」を超える金額を、消費者金融から借りることはできません。
銀行系カードローンは総量規制の対象外なので、法的には年収の3分の1を超える借入も可能です。
ただし、最近は過剰な貸付を防止するため、自主的に総量規制を設けている銀行が増えています。
また、借入額に関係なく、他社の契約数が4社を超える場合は、審査落ちしやすいです。
すでに他社から借入している人は、返済を進めて、契約数を3社以内に抑えてから申し込みましょう。
過去6ヶ月以内に他のカードローンに申し込んでいる
プロミスの審査に落ちるのが不安なため、他社にも申し込もうとする人もいます。
しかし、短期間に複数のカードローンに申し込むと、審査に落ちる原因になるのです。
カードローンの申し込み情報は、信用情報に6ヶ月間は記録されており、複数の申し込みがあるとお金に困っている印象を与えます。
このような状況を「申し込みブラック」と言って、返済能力に問題がなくとも審査に落ちてしまうのです。
申込先をプロミスだけに絞るのは不安かもしれませんが、審査通過率を高めるなら、他社の申し込みは控えておきましょう。
プロミスの審査に通過しやすくなる方法
ここからは、プロミスの審査に通過しやすくなる方法を解説していきます。
- 申込先をプロミスだけに絞る
- 勤続年数を可能な限り伸ばしてから申し込む
- 借入希望額を最小限に抑える
- 本人情報にミスがないように申し込む
- 信用情報の事故情報が消えるのを待つ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
申込先をプロミスだけに絞る
先ほども解説しましたが、短期間に複数のカードローンに申し込むと、お金に困っている印象を与えるため審査に通りづらくなります。
そのため、申し込みはプロミスだけに絞りましょう。
すでに他社のカードローンに申し込んで審査に落ちている場合は、最低でも6ヶ月間は期間を空けてから申し込んでください。
勤続年数を可能な限り伸ばしてから申し込む
勤続年数は、安定した収入を判断するための重要なポイントです。
新しい仕事を始めて間もないころは、退職のリスクが高いため、審査に落ちる原因になります。
そのため、最低でも3ヶ月、可能であれば6ヶ月間は、同じ勤務先で働いてから申し込みましょう。
ただし、勤続年数が短いと、必ず審査に落ちるわけではありません。
勤続年数は長い方が審査に通りやすくなりますが、「どうしても今すぐに借りたい!」と困っている人は申し込んでみてもいいでしょう。
借入希望額を最小限に抑える
プロミスなどの消費者金融は総量規制があるため、年収の3分の1までしか借入できません。
また、初回契約でいきなり年収の3分の1に近い金額を借りようとしても、審査に落ちる可能性が高いです。
限度額が高いほどプロミス側のリスクが高くなるため、なるべく借入希望額を抑えた方が審査には通りやすくなります。
初回契約時の限度額は取引実績が増えると、増額の案内がきますし、利用者から増額申請することも可能です。
審査が不安な人は、借入希望額を10万円以下に抑えておきましょう。
本人情報にミスがないように申し込む
本人情報にミスがあると、わざとでなくとも「申し込み情報に嘘がある」と判断される可能性があります。
申し込み情報の虚偽は審査において大きなマイナスポイントとなるため、審査に落ちやすくなるのです。
また、氏名や住所、勤務先などの名称に誤字脱字がある場合も、ルーズな印象を与えるため、ミスがないように注意してください。
信用情報の事故情報が消えるのを待つ
信用情報に金融事故の記録がある方は、基本的に審査は通過できません。
延滞の場合は完済してから5〜10年間は、事故情報の記録が残っています。
信用情報が不安な人は、信用情報機関に問い合わせて、自分の信用情報を確認しておいてもいいでしょう。
信用情報機関は、上記の2つ以外にもありますが、プロミスの審査には影響しないため確認する必要はありません。
申込みから審査結果がわかるまでの流れ
次に、申し込みから審査結果がわかるまでの流れを解説していきます。
- 申し込み
- 仮審査
- 本審査
- 在籍確認
- 審査結果の連絡
プロミスでは、Web・電話・自動契約機から申し込みが可能ですが、審査の方法や流れに違いはありません。
仮審査では、申込者の情報をもとに、AIが自動でスコアリングして審査結果を判断します。
仮審査を通過すると本審査に進み、本人確認書類の提出を求められます。
その後、在籍確認が完了すれば、プロミスの審査は終わっている可能性が高いです。
ただし、必要書類に不備があると、審査結果の連絡が遅れるため、注意しておきましょう。
申込みから契約までに電話が2〜3回はかかってくる
プロミスに申し込むと、契約までに最低でも2回は電話がかかってきます。
- 1回目:本人確認の連絡
- 2回目:在籍確認の連絡(書類審査に変更可能)
- 3回目:審査結果の連絡
1回目の電話は、申込者が本人かどうかを確認するための電話です。
携帯電話の番号だけでなく、職場や自宅への連絡に切り替えてもらうこともできます。
本人確認の電話に出れないと、審査の順番が他の人に回されるため、契約までの時間が長引いてしまうのです。
そのため、申し込み後はいつでも電話に出れる準備をしておきましょう。
2回目の電話は勤務先への在籍確認ですが、書類審査に変更できるため、回避することも可能です。
勤務先に連絡してほしくない人は、収入証明書を提出して在籍確認を済ませましょう。
3回目の電話は、審査結果を伝えるための連絡です。
審査結果の連絡は、1回目の電話と同じ番号にかかってきますが、電話に出られない場合はメールが届きます。
プロミスの審査状況はフリーコールで確認できる
プロミスでは申し込み後に、Webやアプリから審査状況を確認できるサービスはありません。
そのため、申し込み時に指定したメールや電話番号に連絡が来るまで、審査の進み具合がわからないのです。
申し込みから30分以上経っても連絡が来ないと、「審査に落ちたのでは?」と不安に感じるかもしれません。
プロミスからの連絡がなかなか来ない場合は、相談窓口に連絡してみましょう。
- プロミスコール(0120-24-0365)
オペレーターの対応時間は、平日9時〜18時までとなっています。
その他の時間帯は自動音声での対応となるため、審査状況を確認したい場合は、9時〜18時に連絡してください。
審査完了後でも契約前ならキャンセルできる
申し込み後に、「やっぱり借入はやめておこう」「お金が必要なくなった」など、キャンセルしたくなるかもしれません。
そのため、プロミスでは契約前であれば、いつでも申し込みをキャンセルできます。
プロミスコール(0120-24-0365)に電話して、「キャンセルしたい」と伝えるだけで完了するため、面倒な手続きはありません。
また、本審査が完了したあとでも、キャンセルは可能です。
ただし、キャンセルして契約しなくても、審査が完了していれば、信用情報には申し込みの記録が残ります。
申し込みの記録は信用情報に6ヶ月間は記録されるため、キャンセルする際は慎重に判断しましょう。
プロミスの仮審査に通過すると本人確認書類の提出を求められる
スムーズに申し込むために、審査の際に必要な書類を確認しておきましょう。
プロミスに申し込んで仮審査に通過すると、本人確認書類の提出を求められます。
スマホで免許証やマイナンバーカードの写真を撮るだけなので、手間は少ないですが、即日融資を希望している人は事前に用意しておくと安心です。
本人確認書類として提出できる書類
本人確認書類として提出できる書類は、以下のとおりです。
- 運転免許証
- 経歴証明書
- パスポート
- ※1健康保険証+「1点(例:住民票)」
- ※2マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※1健康保険証等、顔写真がない本人確認書類単独ではインターネットからのお申込で使用できなくなりました。
※2個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
提出した書類と違う住所に住んでいる場合は、現住所が記載されている、以下の書類を追加で求められます。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 住民票の写し
- 住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
上記の書類は、発行から6ヶ月以内のものしか提出できません。
免許証や保険証の住所変更を行なっていない人は、あらかじめ用意しておきましょう。
マイナンバーカードがあれば、役所だけでなくコンビニでも住民票の写しを取得できます。
借入希望額や他社借入の状況によっては収入証明書が必要になる
他社借入がなく、少額融資を希望するなら本人確認書類のみで、申し込みが可能です。
しかし、以下の条件に1つでも当てはまっている場合は、収入証明書の提出も必要になります。
- 借入希望額が50万円を超える
- 借入希望額と他社の借入額を合計して100万円を超える
- 申し込み時の年齢が19歳以下
収入証明書として利用できるのは、以下の書類です。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得証明書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
上記の書類は、本人確認書類と比べて、取得に時間がかかります。
また、収入証明書を提出すると、確認の時間が増えるため、審査結果の連絡が遅れることが考えられます。
そのため、最速でお金を借りたい人は、借入希望額を50万円以下(他社借入と合わせて100万円以下)に抑えておきましょう。
プロミスの審査時間が長い、審査結果が来ないときの原因
プロミスで即日融資を成功させるには、審査時間を短縮させることが大切です。
審査は最短3分で完了しますが、人によっては「本当に3分で終わった」「1時間後だった」「翌日に連絡が来た」など、ばらつきがあります。
「プロミスの審査は3分で終わると思ったのに全然連絡が来ない」と不安に感じる場合もあるでしょう。
プロミスの審査時間が長い、審査結果が来ないときの原因は、以下の4つが挙げられます。
- 早朝深夜の申し込みは連絡が遅れる
- 週末や連休前、給料日前は申込者が増える
- 高額融資や信用情報に傷がある人は審査が長引く傾向にある
- 審査結果に気付いていない場合も多い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
早朝深夜の申し込みは連絡が遅れる
プロミスでは、申し込み自体は24時間受け付けてるため、いつでも審査をしてもらえると思っている人もいます。
しかし、プロミスが審査を行なっているのは、9時〜21時の間だけです。
つまり、深夜に申し込んだ場合、審査結果の連絡は、最短でも翌日の午前中となります。
また、21時ギリギリに申し込みが完了しても、審査には3分以上はかかるため、即日融資は厳しいでしょう。
今日中にお金を借りたい人は19時までには申し込みを終わらせて、余裕を持って審査結果の連絡を待ちましょう。
週末や連休前、給料日前は申込者が増える
「午前中に申し込んだのに、なかなか連絡こない」このような場合は、申込者が多く、審査の順番が回ってきていない可能性があります。
週末や連休前、給料日前は消費者金融の需要が増えるため、申込者が殺到するケースがあるのです。
「審査時間が長い=審査に落ちる」というわけではありませんので、気長に待つしかないでしょう。
高額融資や信用情報に傷がある人は審査が長引く傾向にある
初回契約で高額融資を希望する場合や、信用情報に傷がある人は、審査が長引く傾向にあります。
他社借入の額が大きい場合や契約数が2〜3社の場合も、返済能力の確認に時間がかかりやすいです。
また、入力した本人情報によっても、審査が長引くことがあるのです。
たとえば、勤続年数と勤務先と照らし合わせて、年収がおかしい場合、嘘の可能性があるため、確認のために審査が長引きます。
そのほかにも、入力内容に不備があったり、誤字脱字があると、審査結果の連絡が遅れてまうでしょう。
審査結果に気付いていない場合も多い
「審査結果の連絡が来ない!」と焦っている人に中には、連絡が来ていたのに気づいていなかっただけ、というケースも珍しくありません。
- メールが迷惑メールのフォルダに入っていた
- 電話に気付かなかった など
プロミスからの連絡が遅いと感じたら、まずは迷惑メールボックスと着信履歴を確認してみてください。
数時間経っても、審査結果の連絡が来ない場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に審査状況を問い合わせてみましょう。
まとめ
この記事では、プロミスの審査基準や審査落ちの原因、即日融資を成功させるコツについて解説しました。
プロミスの審査において、もっとも重視されるポイントは返済能力です。
そもそもカードローンの審査は、「問題なく返済できるか」を確認するために行われています。
そのため、「いくら稼いでいるか」よりも、「安定して収入を得ているか」の方が重要です。
離職の可能性が高い転職直後では、正社員でも審査に落ちることがありますし、勤続年数が長ければ年収100万円以下のアルバイトやパートでも、契約できる可能性があります。
ただし、プロミス以外からお金を借りている人は、なるべく返済を進めてから申し込んだ方が、審査通過率を高められるでしょう。
金利 | 4.5%~17.8% |
---|---|
融資スピード | 最短3分 |
審査通過率 | 43.8% |
無利息期間 | 最大30日間 |
最低借入額 | 1,000円 |
限度額 | 500万円 |
遅延損害金 | 20.0% |
勤務先への電話連絡 | 原則なし |
年齢制限 | 18〜74歳(高校生不可) |
担保・保証人 | 不要 |