プロミスのおまとめローンは審査が厳しい?
毎月の返済に困っている、、
上記のように悩んでいませんか?
複数のカードローンを利用していると、管理に手間がかかり、面倒に感じている人も多いでしょう。
プロミスのおまとめローンを利用すれば、最大300万円まで他社借入を一本化できます。
貸金業法に基づいたおまとめローンなので、他社借入の総額が100万円以上の方であれば、金利は15.0%以下になります。
おまとめローンは借入額が多くなりすぎたり、延滞したりすると審査落ちする可能性が高いです。
そのため、なるべく早めに申し込んでおいた方がいいでしょう。
- プロミスの審査基準は他の消費者金融と同水準
- おまとめローンとは、他社借入を一本化できる返済専用のローン商品
- プロミスのおまとめローンを利用すれば毎月の返済額を軽減できる
- 返済日が毎月1回になるため、返済の手間も小さくなる
- プロミスは勤務先への在籍確認を行わないため、同僚にバレる心配なし
プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超える借入も可能です。
また、貸金業法では、おまとめローンの条件に「金利や毎月の返済額が下がること」を条件に挙げているため、確実に返済の負担を軽減できます。
参考:2 総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります|日本貸金業協会
この記事では、プロミスのおまとめローンのメリット・デメリットや注意点、審査基準について解説していきます。
審査や使用方法に不安を感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
プロミスのおまとめローンとは
プロミスの「おまとめローン」とは、複数の借入を一本化して、返済の負担を小さくできるローン商品です。
プロミスの場合は、最大300万円まで借りることが可能で、貸金業法に基づいたおまとめローンなので、確実に金利を軽減できます。
- 「借換後」の金利が「借換前」の金利を上回ることがない
- 段階的に借入残高を減らせることが見込めること
- 1ヶ月の返済額が借換前を上回らないこと
- 「借換後」の条件が「借換前」よりも厳しくならないこと
おまとめローンは貸金業法で「顧客に一方的に有利となる借換え」と定められているため、無理のない範囲で完済を目指せます。
借金が減るわけではありませんが、毎月の返済額を抑えられるため、生活には余裕が生まれるでしょう。
プロミスのおまとめローンは、アルバイトやパートの方でも申し込み可能です。
現在の借入条件に不満がある人は、プロミスのおまとめローンを検討してみてください。
金利 | 6.3%~17.8% |
限度額 | 300万円 |
融資スピード | 最短3分 |
最大返済期間 | 10年 |
最大返済回数 | 120回 |
年齢制限 | 20〜65歳 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスのおまとめローンの融資対象
プロミスのおまとめローンは、誰でも利用できるわけではありません。
- 20〜65歳の方
- 申込者本人が安定した収入を得ている
- アルバイト・パート・学生も可能
利用できるのは、20〜65歳の安定した収入を得ている人だけです。
ただし、「安定した収入」には、アルバイトやパートも含まれます。
たとえ、大学生や主婦であっても、毎月収入を得ていれば利用できる可能性が高いです。
プロミスのおまとめローンの金利は6.3%~17.8%
プロミスのおまとめローンの金利は、6.3%~17.8%です。
借入残高が100万円以下の場合、金利は18.0%までと制限されていますが、プロミスでは上限金利よりも0.2%ほど低く設定されています。
また、借入額が100万円を超える場合は、上限金利が15.0%に引き下げられるため、今よりも金利の負担が軽減される可能性が高いです。
プロミスのおまとめローンは、貸金業法に基づいたローン商品なので、借換前よりも借入条件が悪くなることはありません。
現在借入しているローンよりも低い金利での借換で、毎月のご返済金額・金利負担を軽減できます。
おまとめローン|プロミス
プロミスのおまとめローンはいくらまで借りられる?
プロミスのおまとめローンでは、最大300万円まで融資を受けられます。
ただし、300万円までなら、必ず借りられるわけではありません。
返済能力や他社借入の状況を考慮した審査によって、実際に融資される金額が決まります。
また、プロミスのおまとめローンで借りたお金は「他社借入の返済」にしか使えません。
プロミスのおまとめローンなら最大10年かけて返済できる
プロミスのおまとめローンは、最大返済期間を10年までとしています。
つまり、現在の借金を最大で120回の分割払いで、完済を目指すことになるのです。
ただし、具体的な返済期間や回数は、プロミスが審査を行った上で決定します。
「なるべく早めに完済したい」「毎月の返済額を少なくしてほしい」など、交渉の余地があるため、申し込み前に返済プランを立てておきましょう。
【注意】すべての借金を一本化できるわけではない
プロミスに限った話ではありませんが、おまとめローンはすべての借金を一本化できるわけではありません。
借り換えの対象となるのは、貸金業者が提供しているカードローンやクレジットカードのキャッシング枠などの借入です。
貸金業者とは?
貸金業者とは、消費者金融やクレジットカード会社など、お金を貸す業務を行なっている銀行以外の業者のこと。
具体的にどんな借入が一本化できるのか、確認しておきましょう。
おまとめローンの対象になる | おまとめローンの対象にならない |
---|---|
・ ・クレジットカードのキャッシング枠 | 消費者金融からの借入・銀行からの借入 ・クレジットカードのショッピング枠 ・質屋からの借入 |
「おまとめローン」と言う名前から、どんな借金も一本化できると考えている人もいるでしょう。
しかし、銀行系カードローンやクレジットカードのリボ払いなどは、おまとめローンの対象になりません。
プロミスのおまとめローンを利用するメリット
次に、プロミスのおまとめローンを利用するメリットを解説していきます。
プロミスのおまとめローンを利用するメリットは、主に以下の11つです。
- 返済の負担が小さくなる
- 返済日が毎月1回だから管理しやすい
- 他社借入の返済手続きはプロミスが行ってくれる
- 勤務先にバレる心配がない
- 年収の3分の1を超える金額を借りられる
- 多重債務から脱却できる
- 担保・保証人なしで契約できる
- 銀行のおまとめローンよりもスピーディーに対応してくれる
- プロミスの利用実績があれば審査が優遇される可能性が高い
- アルバイトやパートの方でも利用できる
- 土日祝でも審査を実施している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
返済の負担が小さくなる
プロミスのおまとめローンを利用すれば、毎月の返済額を抑えられる可能性があります。
消費者金融のおまとめローンには、「金利が下がること」「毎月の負担が借り換え前を上回らないこと」などの条件が設けられているのです。
参考:2 総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります|日本貸金業協会
借金を一本化すると、プロミスの借入残高が大きくなります。
利息制限法では、借入額ごとに上限金利を定めているため、金利が引き下げられるのです。
借入残高 | 上限金利 |
---|---|
10万円以下 | 20.0% |
10〜100万円 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
たとえば、3社のカードローンから50万円を借りている場合、上限金利は18.0%が適用されます。
しかし、プロミスのおまとめローンを利用すれば、上限金利が15.0%になるため、最低でも3.0%は金利が下がります。
金利が下がることによって、毎月の返済額や最終的な支払い総額も軽減されるため、非常に魅力的なメリットと言えるでしょう。
返済日が毎月1回だから管理しやすい
複数の貸金業社から借入していると、返済日と返済額を把握するだけでも手間がかかります。
口座残高の管理やATMで振り込む作業などは、借金のストレスを大きくさせる原因の1つです。
しかし、プロミスのおまとめローンで借金を一本化すれば、毎月の返済は1回になります。
また、返済時に発生する手数料を抑えられる点も、プロミスのおまとめローンを利用するメリットです。
毎月1回の返済日を覚えていればいいため、「ついうっかり返済を忘れてしまった」なんてトラブルも防げます。
他社借入の返済手続きはプロミスが行ってくれる
プロミスのおまとめローンでは、他社借入の返済手続きをプロミス側で行なってくれます。
複数の貸金業者に返済する場合、自分で行うと手間も時間もかかってしまうでしょう。
しかし、プロミスのおまとめローンは契約すると、借入先に振り込んでもらえるため、申込者の手間が省けます。
自分で返済手続きをする必要がないため、気軽に申し込める点もプロミスのメリットです。
そのため、他社借入の返済以外の方法に、借りたお金を使うことは絶対にできない仕組みになっています。
勤務先にバレる心配がない
お金を借りていることを、同僚に隠している人も多いでしょう。
そのため、プロミスではプライバシーに配慮して、勤務先への在籍確認を原則として実施していません。
プロミスでは、原則、電話での在籍確認は行っていません。審査の結果により電話での確認が必要となる場合もありますが、お客さまの同意を得ずに実施することはありません。
カードローンは在籍確認なしにできる?実施内容や勤務先への確認の必要性について解説|プロミス
上記のように、勤務先に電話連絡を実施しない旨が、公式サイトに明記されています。
審査の際に勤務先へ電話が必要になった場合でも、申込者に無断で電話をかけることはありません。
また、勤務先への電話は担当者の個人名で連絡するため、安心して利用できます。
年収の3分の1を超える金額を借りられる
プロミスなどの消費者金融は、総量規制の対象なので、年収の3分の1を超える借入はできません。
総量規制とは?
個人に対して「年収の3分の1以上は融資を行っていはいけない」という貸金業法で定められているルールのこと。
しかし、「申込者の借金返済を有利にするローン」であれば、総量規制は適用されません。
つまり、プロミスのおまとめローンは、年収の3分の1を超える金額でも借りられます。
多重債務から脱却できる
複数の借入先からお金を借りて、返済ができなくなっている状態のことを多重債務と言います。
返済のために借金をしているなど、返済能力が借入額に追いついていないと、いつまで経っても借金はなくなりません。
多重債務に陥って返済ができなくなると、遅延損害金が発生し続けるため、返済額が雪だるま式に増えていきます。
しかし、プロミスのおまとめローンで借金を一本化すれば、多重債務の状態から脱却できるのです。
借金の合計額に変わりはありませんが、金利の低下や返済期間が延長することによって、毎月の返済額は軽減されるでしょう。
担保・保証人なしで契約できる
プロミスのおまとめローンは、担保・保証人なしで契約できるのです。
消費者金融だけでなく、銀行でもおまとめローンを提供しているケースがあります。
しかし、銀行の提供しているおまとめローンは、低金利で利用できる反面、担保や保証人が必要な場合も珍しくありません。
担保・保証人が用意できない人や、家族に内緒でおまとめローンを利用したい人には、大きなメリットです。
銀行のおまとめローンよりもスピーディーに対応してくれる
銀行のおまとめローンは、消費者金融よりも低金利なので、より厳しい審査を実施しています。
また、審査項目が消費者金融よりも多いため、銀行のおまとめローンは審査に時間がかかるのです。
プロミスのおまとめローンなら、申し込みから最短3分で融資を受けられます。
申し込み時間や審査状況によっては、3分で融資を受けられない場合もありますが、なるべく早めに借金を一本化したい人は、プロミスのおまとめローンがおすすめです。
プロミスの利用実績があれば審査が優遇される可能性が高い
プロミスの利用実績があれば、おまとめローンの審査を優遇してもらえる可能性があります。
おまとめローンに限った話ではありませんが、融資の際に実施される審査の目的は「返済できるかどうか」を確認することです。
そのため、プロミスからお金を借りて返済状況に問題がなければ、審査にいい影響を与えるでしょう。
年収や勤続年数などの返済能力に自信のない方でも、プロミスの利用実績があれば、おまとめローンの審査通過率が高まります。
普段からプロミスを利用しているなら、おまとめローンでもプロミスを選びましょう。
アルバイトやパートの方でも利用できる
プロミスのおまとめローンは、申込者に安定した収入があれば、アルバイトやパートの方でも申し込み可能です。
安定した収入を証明できれば、正社員以外でも借金を一本化できる点は、プロミスならではのメリットでしょう。
土日祝でも審査を実施している
プロミスでは、平日だけでなく土日祝にも審査を実施しています。
銀行のおまとめローンは基本的に平日しか審査を行っていないため、週末に申し込むと審査時間が長引いてしまうのです。
「週末しか申し込みの時間を取れない」「週明けまでにおまとめローンを契約したい」このように考えている人には、プロミスのおまとめローンが向いています。
プロミスのおまとめローンを利用するデメリット
次に、プロミスのおまとめローンを利用するデメリットを解説していきます。
プロミスのおまとめローンを利用するデメリットは、主に以下の3つです。
- 金利に大きな変化がない場合もある
- 借りたお金は「他社借入の返済」にしか使えない
- 他社と比べて限度額が低い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
金利に大きな変化がない場合もある
プロミスのおまとめローンでは、金利に大きな変化がない場合もあります。
現状よりも金利が高くなることはありませんが、期待しているほど下がらなかったと言う人も少なくありません。
ただし、金利にそれほど大きな変化がなくとも、返済期間が延長されると、毎月の返済額は軽減されます。
借りたお金は「他社借入の返済」にしか使えない
おまとめローンの使用用途は「他社借入の返済」のみに制限されています。
「借りたお金の使い道まではバレないのでは?」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、プロミスのおまとめローンで借りたお金は、自分の口座ではなく、借入先に直接振り込まれるのです。
そもそも、おまとめローンで借りたお金を、他社借入の返済以外に使う行為は契約違反に該当します。
不正利用がバレると、一括返済を求めらる可能性もあるため、注意しておきましょう。
他社と比べて限度額が低い
プロミスのおまとめローンには、他社と比べて限度額が低いと言うデメリットがあります。
大手消費者金融 | おまとめローンの限度額 |
---|---|
プロミス | 300万円 |
アイフル | 800万円 |
アコム | 300万円 |
レイク | 500万円 |
SMBCモビット | 500万円 |
上記を見てわかるとおり、プロミスの限度額は、大手消費者金融が提供しているおまとめローンの中では、もっとも低いの金額です。
一本化したい借金が300万円を超えている場合は、プロミス以外のおまとめローンを検討してください。
プロミスの「おまとめローン」と「フリーキャッシング」は何が違う?
一般的なカードローンからの借入を「フリーキャッシング」と言いますが、おまとめローンとの違いを理解できていない人も多いでしょう。
おまとめローンとフリーキャッシングには、以下のような違いがあります。
おまとめローン | フリーキャッシング | |
---|---|---|
金利 | 6.3%~17.8% | 4.5%~17.8% |
限度額 | 300万円 | 500万円 |
使用用途 | 他社借入のみ | 生計費(生活費、レジャー資金、教育資金など)に限ります。 |
総量規制 | 対象にならない | 対象になる |
フリーキャッシングの初回契約は限度額が低く、金利は上限の17.8%が適用される傾向にあります。
しかし、おまとめローンで借金を一本化すれば、借入額が高額になるため、他社で借りていた金利よりも低くなる可能性が高いです。
また、フリーキャッシングは、毎月の最低返済額が借入残高によって決まっていますが、おまとめローンでは、借入額に加えて返済期間を考慮して決定します。
プロミスのおまとめローンの返済方法は?
次に、プロミスのおまとめローンを利用した際の、返済方法について解説していきます。
- 返済期間は最大10年
- 返済方法は6つの中から選択できる
- 余裕のある月は多めに返済することも可能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
返済期間は最大10年
プロミスのおまとめローンの返済期間は最大10年、返済回数は1〜120回です。
一般的なカードローンと同じく月に1回の返済となるため、返済回数が120回であれば、返済期間は10年となります。
返済期間は、申込者の情報を踏まえた上で、担当者と相談して決定するケースが一般的です。
そのため、あらかじめ「返済額を毎月4万円以内にしたい」「5年以内に完済したい」など、自分の状況に適した希望条件を決めておくとスムーズに契約できます。
返済方法は6つの中から選択できる
プロミスのおまとめローンの返済方法は、以下6つの中から自由に選択できます。
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- 銀行振込
上記のうち、「インターネット返済」「口座振替」「プロミスATM」の3つは、返済時に手数料がかかりません。
また、返済日は、5日・15日・25日・末日の中から、都合に合わせて自由に返済できます。
余裕のある月は多めに返済することも可能
おまとめローンなどの返済回数が契約時に決まっているローン商品は、繰上返済に対応していないケースも珍しくありません。
貸金業者としては、繰上返済をされると金利で得られる利益が少なくなるため、「ボーナスの月は多めに返済する」などの返済プランができないのです。
しかし、プロミスのおまとめローンでは、毎月の返済額を超えて返済することも可能です。
おまとめローンであっても、返済専用のローンカードが発行されます。
そのため、24時間365日いつでもATMなどから、自由に返済することができるのです。
プロミスのおまとめローンを利用する流れ
プロミスのおまとめローンを利用する流れは、以下のとおりです。
おまとめローンの申し込み方法は、「自動契約機」と「電話」の2つだけです。公式サイトからの申し込みはできません。
申し込み情報をもとに、審査が実施されます。審査時間は最短3分ですが、申し込み時間や状況によっては、審査が長引くこともあります。
契約後は、プロミスが借入先に返済の手続きを代行してくれます。申込者の口座に振り込まれたり、ATMから出金して返済をする必要はありません。
申し込み方法は「自動契約機」と「電話」の2つ
プロミスのおまとめローンの申し込み方法は、「自動契約機」と「電話」の2つだけで、公式サイトやアプリからは申し込めません。
スムーズに申し込みから契約までを済ませたい人は、手間の少ない自動契約機から申し込みましょう。
電話申し込みの場合は、必要書類を郵送する必要があるため、手間が多く、借入までの時間も長引きます。
ただし、電話申し込みであれば、自動契約機のように「店舗に入るところを見られて友人にバレた」なんてケースを避けられます。
おまとめローンの利用を誰にも知られたくない人は、電話申し込みがおすすめです。
契約までの流れや審査時間は通常のカードローンと同じ
「おまとめローンの契約までの流れがわからない」と不安を感じている人もいるかもしれません。
しかし、プロミスのおまとめローンは、一般的なカードローン(フリーキャッシング)の流れと同じです。
プロミスであれば、おまとめローンであっても、審査時間は最短3分となっています。
申込者が多いと審査時間が長引く可能性はありますが、銀行の審査と比べるとスピーディーに借入できるでしょう。
プロミスのおまとめローン申し込みに必要な書類
プロミスのおまとめローンに申し込むためには、「本人確認書類」と「収入証明書」の2点が必要になります。
利用できる書類は、以下のとおりです。
本人確認書類 | ・運転免許証 ・運転免許証経歴証明書 ・パスポート ・マイナンバーカード(通知カードは不可) 個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。 ・在留カード ・特別永住者証明書 |
収入証明書 | ・源泉徴収票(最新のもの) ・確定申告書(最新のもの) ・税額通知書(最新のもの) ・所得(課税)証明書(最新のもの) ・給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分) |
また、上記の中から提出した書類に、記載されている住所と異なる場所に住んでいる場合は、公共料金や社会保険料の領収書の提出が必須です。
フリーキャッシングであれば、借入希望額が50万円以下なら、基本的に本人確認書類のみで申し込めます。
しかし、おまとめローンは借入希望額や、他社借入の状況に関係なく、収入証明書を提出しなくてはいけません。
収入証明書はいずれも最新のものしか利用できないため、取得後はすぐに申し込みましょう。
プロミスのおまとめローンは審査が厳しい?甘い?重要な審査基準3つ
「プロミスのおまとめローンは審査が厳しい?」と悩んでいる人も多いでしょう。
結論から言うと、プロミスのおまとめローンの審査は、他の大手消費者金融と同水準です。
明確な審査基準は公開されていませんが、プロミスでは審査の際に、特に以下3つのポイントを重視しています。
- 安定した収入
- 他社借入の契約数
- 信用情報
それぞれ詳しく解説していきます。
安定した収入
プロミスのおまとめローンでお金を借りると、数年間は毎月返済が必要になります。
そのため、おまとめローンの審査において、もっとも重視されるポイントは、安定した収入を得ているかどうかです。
正社員の方が審査に良い影響を与えますが、アルバイトやパートでも審査に通る可能性があります。
実際にプロミスの公式サイトでは、申し込み条件に下記のようなものを挙げています。
お申込いただける方
おまとめローン|プロミス
年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込いただけます。
他社借入の契約数
おまとめローンは、複数の借金を一本化するためのローン商品ですが、借入先が多すぎると審査に落ちやすくなります。
目安として借入先が4社を超えてしまうと、おまとめローンの審査に通るのは厳しいのが実情です。
そのため、4社以上の貸金業者から借入している人は、借入件数を減らしてから申し込みましょう。
他社借入の件数は少ないほど審査に通りやすくなりますが、3社以内であれば、利用できる可能性は十分にあります。
信用情報
プロミスのおまとめローンに限った話ではありませんが、ローン商品の審査では、申込者の信用情報を必ず確認します。
3ヶ月以上の延滞や短期間の延滞を繰り返していると、おまとめローンは利用できない可能性が高いです。
また、複数の貸金業者から融資を受けて、返済できなくなった人は多重債務者とみなされます。
たとえ1社でも返済が滞っていると、基本的に審査には通らないため、返済を済ませてから申し込みましょう。
日本には、3社の信用情報機関がありますが、プロミスが加盟しているのは、以下の2社です。
プロミスのおまとめローンで借入する注意点
次に、プロミスのおまとめローンで借入する際の注意点を解説していきます。
- 追加融資は受けられない
- Web申し込みには対応していない
- 銀行系カードローンやクレジットカードのショッピング枠はおまとめローンの対象外
それぞれ詳しく見ていきましょう。
追加融資は受けられない
プロミスでおまとめローンを契約すると、追加融資は受けられません。
自由に借入できるフリーキャッシングと違い、おまとめローンは返済を目的としたローン商品なので、借金を増やすことはできないようになっています。
ただし、プロミスのおまとめローンは、他社の解約を条件に設けていません。
そのため、プロミス以外のカードローンであれば、融資を受けられる可能性があります。
Web申し込みには対応していない
カードローンの申し込み方法は、公式サイトから情報を入力する「Web申し込み」が一般的です。
しかし、プロミスのおまとめローンは、自動契約機または電話での申し込みしか対応していません。
ネット完結で気軽に申し込みたい人には、デメリットに感じるでしょう。
銀行系カードローンやクレジットカードのショッピング枠はおまとめローンの対象外
あまり知られていませんが、プロミスのおまとめローンでは、銀行系カードローンやクジレットのショッピング枠は一本化できません。
プロミスのおまとめローンでまとめられるのは、消費者金融のカードローンとクレジットカードのキャッシング枠のみです。
クレジットカードのリボ払いなどは対象外なので、注意しておきましょう。
プロミスのおまとめローンで審査落ちする理由
プロミスのおまとめローンは、学生や主婦の方でも利用できる可能性があります。
しかし、すべての申込者が、必ず利用できるわけではありません。
ここからは、プロミスのおまとめローンで審査落ちする理由を解説していきます。
- 4社以上の貸金業者から借入している
- 信用情報に問題がある
- カードローンの返済が滞っている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
4社以上の貸金業者から借入している
4社以上の貸金業者から借入している人は、審査に落ちる可能性が高いです。
借入先の件数が4社を超えている場合、多重債務を疑われてしまうため、審査に落ちる原因となります。
また、おまとめローンは総量規制の対象外ですが、借入額が年収の2分の1を超えてしまうと、審査通過率が極端に下がるのです。
他社の借入を肩代わりするおまとめローンは、プロミス側のリスクが高いため、借入先の件数や借入額を重視しています。
審査が不安な人は、可能な限り返済を進めてから、プロミスのおまとめローンに申し込んでください。
信用情報に問題がある
フリーキャッシングであれば、信用情報に問題があっても審査に通過できる可能性があります。
しかし、長期間の返済が必要になるおまとめローンは、信用情報に問題があると、審査に落ちる可能性が高いです。
また、過去にプロミスで延滞している人も、審査に落とされてしまうでしょう。
プロミスなどの消費者金融は、利用者の取引履歴を社内で管理しているため、半永久的に記録が残っているのです。
そのため、プロミスで問題を起こしている人は、他社のおまとめローンを検討してください。
カードローンの返済が滞っている
現在、借入しているカードローンの返済が滞っている場合、おまとめローンの審査に通過できることはありません。
現在進行形で延滞している人は、どのローン商品であっても、利用できる可能性は極めて低いです。
申込者の借入状況や延滞の状況は、信用情報機関に照会して、審査に際に必ず確認されます。
そのため、他社の延滞をプロミスに隠すことは絶対にできません。
プロミスのおまとめローンで審査落ちしたらどうすればいい?
プロミスのおまとめローンを利用するには、審査に通る必要があります。
申込者の借入先から借金を肩代わりする、おまとめローンはプロミス側のリスクが高いため、審査に落ちてしまう人も少なくありません。
ここからは、プロミスのおまとめローンで、審査落ちした場合の対処法を解説していきます。
- 中小消費者金融のおまとめローンに申し込む
- 利用中の貸金業者に金利の引き下げを交渉してみる
- 完済の目処が立たない場合は債務整理も検討するべき
それぞれ詳しく見ていきましょう。
中小消費者金融のおまとめローンに申し込む
プロミスなどの大手消費者金融だけでなく、中小消費者金融でもおまとめローンを提供しています。
- ダイレクトワン
- ORIX MONEY
- いつも
- 中央リテール
中小消費者金融は大手とは違った審査基準を設けているため、プロミスで審査落ちした人でも契約できる可能性があるのです。
ただし、中小消費者金融のおまとめローンは、大手よりも金利が高いため、あまりお得にならないケースもあります。
「誰でも即融資」「ブラックOK」など、審査の甘さをアピールしている貸金業者は闇金の可能性があるため、絶対に利用してはいけません。
利用中の貸金業者に金利の引き下げを交渉してみる
利用中の貸金業者に、金利の引き下げを交渉するのも1つの方法です。
毎月の生活が苦しいことや、毎月〇万円なら返済できる、などの条件を伝えれば、交渉に応じてくれるケースもあります。
借入期間が長いことや返済が滞っていないことが前提ですが、プロミスの審査に落ちてしまったら試してみる価値はあるでしょう。
完済の目処が立たない場合は債務整理も検討するべき
最終手段ではありますが、返済の目処がまったく立たない場合は、債務整理も検討するべきでしょう。
債務整理には、自己破産以外にも「任意整理」と「個人再生」があります。
借金の返済に困っているのであれば、利息を免除して、借入残高を3〜5年かけて返済する任意整理が向いています。
おまとめローンの審査に落ちて借金を放置しておくと、自己破産しか選択肢がなくなるため、早急に検討しましょう。
プロミスのおまとめローンを利用したら他社の解約は必須?
おまとめローンの利用条件に、借入先の解約を条件に定めている場合もありますが、プロミスでは解約を強制されるわけではありません。
ただし、おまとめローンは借り換えを前提としているローン商品です。
そのため、完済後は借りていた貸金業者から融資を受けないように、という注意をされるケースはあります。
プロミスのおまとめローンの他社の解約が任意ですが、契約後は、他の借入先を解約しておいた方が安心です。
カードローンは審査に通過していれば自由に借入できるため、「少しくらいなら、、」と借りてしまう人は少なくありません。
プロミスのおまとめローンで借りた後の他社借入は契約違反ではない
プロミスのおまとめローンは、他社の解約だけでなく、新規のローン契約も禁止されていません。
そのため、プロミスで借金を一本化した後に、レイクやアコムに新規申し込みをして融資を受けても、契約違反にはならないのです。
しかし、新規のローン契約をするには、必ず審査を受ける必要があります。
おまとめローンは借金を一本化するため、借入額が高額になりがちです。
おまとめローンの返済のことを考慮すれば、完済後に新しいローン契約を行いましょう。
他の大手消費者金融が提供しているおまとめローンと比較
おまとめローンを提供しているのは、プロミスだけではありません。
アイフル、アコム、レイク、SMBCモビットなどの他の大手消費者金融でも、貸金業法に基づいたおまとめローンが用意されています。
プロミスの利用実績があり、取引履歴に問題がなければ、おまとめローンもプロミスを選択するべきです。
プロミスで融資を受けた際に延滞せずに返済していれば、審査に良い影響を与えます。
おまとめローン | プロミス | アイフル | アコム | レイク | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 6.3%~17.8% | 3.0%~17.5% | 7.7%~18.0% | 6.0%~17.5% | 3.0%~18.0% |
限度額 | 300万円 | 800万円 | 300万円 | 500万円 | 500万円 |
融資スピード | 最短3分 | 最短20分 | 最短20分 | 最短25分 | 最短15分 |
最大返済期間 | 10年 | 10年 | 12年3ヵ月 | 10年 | 13年4ヶ月 |
最大返済回数 | 120回 | 120回 | 146回 | 120回 | 160回 |
年齢制限 | 20〜65歳 | 20〜69歳 | 20歳以上 | 20〜70歳 | 20〜65歳 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
まとめ
この記事では、プロミスのおまとめローンのメリット・デメリットや注意点、審査基準について解説しました。
プロミスのおまとめローンは、他社借入の一本化を目的とした、返済専用のローン商品です。
メリット | ・返済の負担が小さくなる ・返済日が毎月1回だから管理しやすい ・他社借入の返済手続きはプロミスが行ってくれる ・勤務先にバレる心配がない ・年収の3分の1を超える金額を借りられる ・多重債務から脱却できる ・担保、保証人なしで契約できる ・銀行のおまとめローンよりもスピーディーに対応してくれる ・プロミスの利用実績があれば審査が優遇される可能性が高い ・アルバイトやパートの方でも利用できる ・土日祝でも審査を実施している |
デメリット | ・金利に大きな変化がない場合もある ・借りたお金は「他社借入の返済」にしか使えない ・他社と比べて限度額が低い |
借入先の一本化に成功すれば、毎月の返済が1回になるため、口座の管理や返済の手間が省けます。
また、金利の低下により、毎月の返済額を軽減できる可能性も高いです。
プロミスのおまとめローンであれば、家族や職場の人にバレることなく返済の負担を減らせます。
おまとめローンを上手に活用して、賢く完済を目指しましょう。
金利 | 6.3%~17.8% |
限度額 | 300万円 |
融資スピード | 最短3分 |
最大返済期間 | 10年 |
最大返済回数 | 120回 |
年齢制限 | 20〜65歳 |
担保・保証人 | 不要 |