ウォーターサーバーを検討している人の中には、ネイフィールウォーターが気になる人もいるかと思います。
今回は数あるおすすめのウォーターサーバーのなかから、ネイフィールウォーターの評判や利用するメリット・デメリット、料金プランなどを解説するので、ぜひ参考にしてください。
ネイフィールウォーターの基本的な情報のまとめ
公式:https://nafeel.jp/
会社名 | 久本木材株式会社 |
設立 | 昭和47年9月 |
水の種類 | 天然水 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 4,212円~ |
サーバーレンタル代 | 無料 |
電気代 | 約500~700円/月 |
1回あたりの配送本数 | 2本~ |
1リットル当たりの価格 | 約176円 |
サーバーカラー | ホワイト、ウッド、ライトウッド、ブラック、ピュアホワイト、ピンク、ブラック、クリア、ブルー |
サイズ | Smart+:幅30cm×奥行34cm×高さ110cm セレクト:幅30cm×奥行34cm×高さ110cm スタイリッシュサーバー:(ロング)幅30cm×奥行30cm×高さ127cm、(ショート)幅30cm×奥行30cm×高さ79cm |
ボトルサーバーの位置 | Smart+・セレクト:下部 スタイリッシュサーバー:上部 |
機能性 | チャイルドロック/静音機能/温水・冷水機能/自動クリーニング |
ネイフィールウォーターは、3種類の天然水を扱うウォーターサーバーです。
味や成分、価格などを比較して、好みに合った水を配送してもらえます。
衛生管理を徹底しており、水の安全性も高いです。
料金としてかかるのは毎月の水代のみとなっていて、初期費用やサーバーレンタル料、水の配送料などは無料です。
ウォーターサーバーはデザインや機能の異なる3機種が用意されているため、設置する場所や用途に合わせて選択することができます。
ネイフィールウォーターの利用者の口コミ評判
ネイフィールウォーターの口コミ評判について紹介していきます。
良い口コミ
公園遊びや学校から帰った後など、子どもたちはすぐに「ジュース!」と冷蔵庫を開けていたんですが、ネイフィールウォーターのサーバーを置いてからは一変。お水をすごく飲むようになったんです。汗をよくかく小3のお兄ちゃんはガブガブ飲んでいます。冷たい天然水だから「美味しい!」って。そのまねをして3歳の長女も。お湯にはチャイルドロックが付いているので、目を離していても安心。自分で汲むのが楽しいみたいです。
引用元:https://nafeel.jp/voice/
以前は2リットルのペットボトルを購入していたんですが、重いしゴミはたまるしで、とにかく大変! でも、ネイフィールウォーターのボトルは12リットル入りと大容量。しかも、やわらかいPET樹脂だから、飲み終わった後は小さくたたんで処分できるんです。とても楽になりました。サーバーは思っていたよりスリムで場所を取らないし、雑菌が入り込まない「クリーンエアシステム」を内蔵しているから、いつでも安心安全な天然水が飲めて快適です!
引用元:https://nafeel.jp/voice/
やはりいつでも欲しい時にさっと冷たい水・温かいお湯が使えるのがとても便利です。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
特に、うちにはケトルやポッドがないため、コーヒーを飲みたくても、そのたびにお湯を沸かすのが手間でした。
ウォーターサーバーのおかげで、飲みたい時にすぐコーヒーが飲めるようになりました。
チャイルドロックが付いていて、お湯が直ぐに出せる所でカップラーメンなどを作るときでも直ぐにお湯を沸かさずに使える所がかなり良い所となります。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
お水も美味しくとても重宝して料理などにも活用している状況です。
悪い口コミ
契約とかで更新はしなかったです。また使用したいなって点はありますが、逆にいうと大きすぎだったので水のタンクも含めてもう少し少なめなめな種類も豊富にあればすごく使いやすいしコスト面で継続しやすいのかな?って思いました。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
あと、衛生面の心配も少しありました。
ウォーターサーバーで電気代がどのくらいかかっているのか不明ですが、24時間いつでも水を温めたり冷やしたりする必要はなく、そこは節電できるのではと思っています。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
電気代がかかっていたらあまり意味がないですよね。最近では節電タイプの給水機が他メーカーで出ており、気になっています。
もう少しお湯の温度が高いと嬉しい。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
また、もう少しギリギリまでボトルの水が使えるといいのになと思う。交換するとまだ結構ボトルに水が若干残っており、もったいないなと感じます。(コップに移し替えて最後まで飲むようにしてますが面倒です。)
お試し感覚で契約しましたが、コスパを考えるとスーパーで70円台の水をまとめ買いした方が結果安上がりです。
引用元:https://renta-man.net/97nb4f27sv/
買う手間を取るか、楽を取るかといった感じですね。正直悩ましいですが、一定の利用期間が過ぎたら解約すると思います。
ネイフィールウォーターを利用した人の口コミをまとめました。
利用して良かったという人の意見では、お湯がすぐに出せることやチャイルドロックがついていて安全なことなどが好評です。
お湯をよく使う家庭や、お子さんがいる家庭におすすめです。
一方、水のコスパが良くないという意見や、電気代が気になるという意見も見られます。
ネイフィールウォーターを利用するメリット
ネイフィールウォーターを利用するメリットについて紹介していきます。
天然水が3種類から選べる
ネイフィールウォーターを利用するメリットのひとつは、利用する天然水を3種類から選べることです。
ネイフィールウォーターでは京都の「京ほのか」、大分の「日田ほのか」、静岡の「富士の希」の3つの天然水を扱っており、それぞれ味や成分に違いがあります。
そのため、自分の好みや使い道に合った天然水を選択することができます。
水の味や成分にこだわりのある人は、水を選べるネイフィールウォーターを利用するのがおすすめです。
ボトル下置き型のウォーターサーバーがある
ネイフィールウォーターを利用するメリットとなるのが、ボトル下置き型のウォーターサーバーがあることです。
ネイフィールウォーターでレンタルできるウォーターサーバーのうち、Smart+とセレクトはボトル下置き型の設計です。
ボトルをバスケットに入れて足元に設置するだけで、簡単に交換が完了します。
ボトル上置き型のウォーターサーバーでは交換が大変な人でも、ネイフィールウォーターなら安心して使えます。
水代以外の費用がかからない
ネイフィールウォーターを利用するメリットとして、水代以外の費用がかからないことが挙げられます。
ウォーターサーバーを利用するためには初期費用が発生することもありますが、ネイフィールウォーターではサーバー配送料などの初期費用はすべて無料です。
また、ボトルの配送料やサーバーレンタル料についても無料であるため、毎月の料金としてかかるのは水代のみとなります。
余計な費用がかかる心配がないので、安心して利用できます。
契約前に知っておきたいネイフィールウォーターのデメリット
ネイフィールウォーターを利用する際のデメリットとはどういったことが考えられるのでしょうか。
配送できないエリアがある
ネイフィールウォーターのデメリットのひとつは、配送に対応していないエリアがあることです。
現在ネイフィールウォーターが配送に対応しているのは、本州・四国・九州に限定されていて、北海道や沖縄、離島への配送は行っていません。
したがって、配送未対応のエリアにお住まいの人はネイフィールウォーターを利用することができないということです。
ネイフィールウォーターに申し込む際は、配送対応エリアであるか確認しておきましょう。
実質的な注文ノルマがある
ネイフィールウォーターのデメリットとなるのが、実質的な注文ノルマがあることです。
ネイフィールウォーターでは、水の定期配送を一時的にストップすることができます。
しかし、配送ストップが2か月以上連続すると、1か月880円のサーバー滞留課金が発生するようになります。
したがって、最低でも2か月以内に1回は水の注文をしなければいけないことになります。
水の消費量が少ない家庭では、使い切れなくなる可能性もあります。
定期的な清掃が必要
ネイフィールウォーターのデメリットとして、定期的な清掃が必要となることが挙げられます。
ネイフィールウォーターでレンタルできるウォーターサーバーにはクリーンエアシステムが備わっており、内部が自動的にクリーニングされています。
ただし、ボトル差し込み口や給水レバーなど、外部に関してはクリーンエアシステムの対象外となります。
したがって、衛生的に使い続けるためには、自分で日常的に手入れをする必要があります。
ネイフィールウォーターの利用にかかる費用
ネイフィールウォーターで毎月の料金としてかかるのは、天然水の代金のみとなります。
天然水の代金は「京ほのか」「富士の希」が1本2,106円、「日田ほのか」が1本2,430円となっています。
ボトルの注文は2本単位なので、月額料金で見ると「京ほのか」「富士の希」は4,212円~、「日田ほのか」は4,860円~となります。
初期費用やサーバーレンタル料、水の配送料といった料金はかかりません。
水代以外の費用が発生しないため、料金体系がわかりやすく、経済的な負担も軽いと言えます。
配送ストップや解約の費用
ネイフィールウォーターでは水の定期配送を一時的にストップできますが、2か月以上連続で休止した場合はサーバー滞留課金として月額880円が発生するようになります。
そのため、実質2か月に1回の注文ノルマがあると考えておきましょう。
また、ネイフィールウォーターには規定利用期間が定められていて、それを満たさずに解約を申し込んだ場合には、サーバー引取料16,500円及びサーバー交換料8,800円が発生します。
規定利用期間はウォーターサーバーの機種によって異なっており、Smart+が2年、セレクトとスタイリッシュサーバーが1年となっています。
ネイフィールウォーターで使える3種のウォーターサーバー
ネイフィールウォーターで利用されるウォーターサーバーについて紹介していきます。
Smart+
Smart+は、ボトル交換が簡単な下置き型のウォーターサーバーです。
バスケットにボトルを収納して、ウォーターサーバーの下部にスライドさせるだけで簡単に取り付けができます。
ボトルを持ち上げる必要がないため、誰でも扱いやすいようになっています。
また、容器交換ランプが搭載されていて、ボトル内の水が少なくなったときすぐに気づけます。
ボタンひとつでエコモードに切り替えることもできるので、使わない時間帯の電気代の節約が可能です。
カラーは4種が用意されていて、設置する場所に馴染むものを選べます。
セレクト
セレクトは、水を交換しやすいボトルバスケットを採用したウォーターサーバーです。
バスケットに入れたボトルをウォーターサーバー下部に取り付けるだけなので、ボトル交換の負担が小さいです。
クリーンサイクルシステム・クリーンエアシステムの2つのクリーン機能を搭載しており、内部を自動で衛生的に保つことができます。
省エネ設計がされていてエコモードも備えているので、消費電力が気になる人も使いやすいです。
温水・冷水両方にチャイルドロックがついているため、お子さんのいる家庭でも安心です。
スタイリッシュサーバー
スタイリッシュサーバーはシンプルかつスマートがデザインが特徴で、どんな場所にでも設置しやすいです。
ロングタイプとショートタイプが用意されていて、ショートタイプは卓上に設置することも可能です。
温水レバーにチャイルドロックが搭載されているため、お子さんが誤って温水を出してしまう心配がありません。
クリーンエアシステムも採用し、内部を衛生的に保つようにしています。
ピンク・クリア・ブルーの3色が用意されているので、好みや場所に合わせてカラーを選ぶことができます。
ネイフィールウォーターがお得になるキャンペーン
ネイフィールウォーターでは「新規ご契約プレゼント」「乗り換えキャンペーン」「ボトルシールキャンペーン」を実施しています。
新規ご契約プレゼントはネイフィールウォーターと初めて契約する人が対象で、契約中の天然水のボトルが2本無料でもらえるほか、オリジナルギフトのプレゼントも行われます。
乗り換えキャンペーンは他社からネイフィールウォーターに乗り換えて契約する人が対象で、契約中の天然水のボトルが6本無料で進呈されます。
ボトルシールキャンペーンはネイフィールウォーターを利用中の人全員が対象で、配送されるボトルのキャップについているシールを集めることで、さまざまなプレゼントと交換してもらうことができます。
ネイフィールウォーターへの申し込み方法
ネイフィールウォーターを利用するためには、まずは申し込みが必要となります。
新規申し込みをする方法としては、電話・FAX・インターネットの3つがあります。
都合の良い方法を選んで申し込みをすると良いでしょう。
すぐに申し込みたい人は、24時間いつでも利用できるインターネット申し込みがおすすめです。
ネイフィールウォーターへの申し込みの際は、使用したい天然水やウォーターサーバーを選択することになります。
ネイフィールウォーターには3種類の天然水と、3機種のウォーターサーバーが用意されています。
それぞれを比較して、自分の好みや用途に合うものを選びましょう。
次に、注文者情報を伝えることになります。
氏名や連絡先、住所といった基本的な情報のほか、支払い方法もここで選択します。
支払い方法は個人の場合はクレジットカードのみですが、法人の場合は口座振替や振込も選択できます。
注文したウォーターサーバーや初回分の水のボトルがいつ配送されるかを指定できます。
指定なしの場合は最短日程で発送が行われます。
初回の配送日が定期配送の起算日になるので、いつから利用開始するかはよく考えておきましょう。
ウォーターサーバーが配送されたら、設置作業を行います。
設置に特別な工事などは必要なく、同梱されている設置マニュアルを参考にすれば誰でも設置作業ができます。
設置に関してわからないことがあれば、フリーダイヤルで相談することも可能です。
ウォーターサーバーの配送と同時期に、契約に必要となる書類が郵送されてきます。
書類の内容をチェックして必要事項を記入し、返送を行いましょう。
返送が確認されれば、ネイフィールウォーターとの契約は完了となります。
ネイフィールウォーターのよくある質問
- ウォーターサーバーに最低利用期間などはありますか?
-
Smart+には2年、セレクト及びスタイリッシュサーバーには1年の規定利用期間があります。期間内に解約する場合は、サーバー引取料やサーバー交換料が発生します。
- ウォーターサーバーを設置するのに工事は必要ですか?
-
工事は不要です。電源を接続するコンセントがあれば、簡単に設置することができます。
- ウォーターサーバーの電気代はどれくらいですか?
-
機種によって異なりますが、1か月の電気代の目安は約500~700円となります。
- ウォーターサーバーのメンテナンスは、どうしたら良いですか?
-
クリーン機能が搭載されているので、内部のメンテナンスは必要ありません。外部については定期的な清掃が必要となります。
- 解約手続きはどのようにしたら良いですか?
-
フリーダイヤルに連絡し、解約を申し込んでください。解約の手続きや、ウォーターサーバーの返送方法などの説明が行われます。
- 水の賞味期限はどのくらいですか?
-
ボトルが未開封の状態であれば、製造後6か月となります。開封後は2週間を目安に、なるべく早く使い切ってください。
- ウォーターサーバーをレンタルせず、お水のみの購入は可能ですか?
-
水のみを購入することはできません。利用には最低1台のウォーターサーバーをレンタルする必要があります。
- 配送時に不在だった場合はどうなりますか?
-
再配達してもらうことができます。配送業者が不在票を投函するので、そちらを参照して再配達を依頼してください。
ネイフィールウォーターがおすすめなのはこんな人
- 水やウォーターサーバーを選びたい
- ボトル交換を簡単にしたい
- 余計な費用をかけたくない
ネイフィールウォーターは、3つの天然水と3機種のウォーターサーバーを扱っています。
そのため、好みに合わせて水やウォーターサーバーの種類を選びたい人に最適です。
また、ボトル下置き型のウォーターサーバーが選べるので、ボトル交換の負担を軽くしたい人にも向いています。
水代以外の初期費用などが一切かからないので、余計な費用をかけたくない人にもおすすめです。
ネイフィールウォーターについてのまとめ
この記事では、ネイフィールウォーターについて紹介しました。
ネイフィールウォーターでは天然水やウォーターサーバーの種類を選べるので、用途に合ったものを使えるのが特徴です。
サーバーレンタル料や配送料も無料で、利用しやすいウォーターサーバーと言えます。