LINE証券の評判や口コミが知りたい!
LINE証券を利用するメリット・デメリットは?
LINE証券の利用を検討している方の中にはこのような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
LINE証券を利用することでスマホから手軽に少額投資が始められます。
本記事では、LINE証券の利用者の評判・口コミから読み取れるメリット・デメリットを紹介します。
また、LINE証券との併用がおすすめのネット証券も紹介するため、証券取引を始めたい方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- LINE証券の基本情報と特徴
- LINE証券のメリット・デメリット
- LINE証券の利用がおすすめな人
- LINE証券の利用方法
LINE証券の基本情報と特徴
証券会社名 | LINE証券 |
取引手数料 | 【1注文】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
投資信託の本数 | 32本 |
ポイント種類 | LINEポイント |
つみたてNISA/NISA | あり |
IPO実績(2022年) | 22社 |
詳細 | 公式サイト |
LINE証券は、LINEアプリから証券取引が行えるネット証券です。
他の証券会社のように専用のアプリをインストールしなくても、LINEがあればいつでも簡単に取引ができます。
また、信用取引の手数料が0円であるためコストをかけずに気軽に取引することも可能です。
アプリに貯まったLINEポイントで株や投資信託が買えるため、余ったポイントで気軽に投資をはじめてみましょう。
以下ではLINE証券の特徴を紹介していきます。
特徴①:スマホでの証券取引に特化した証券会社
LINE証券は、証券取引やその他の手続きが全てスマホ一台でできるように作られています。
一般的なネット証券ではPCでの取引を中心にツールや注文画面が作られている場合がほとんどです。
LINE証券はスマホでの取引に特化した作りとなっているため、パソコンがなくても手軽に証券取引をしやすい点が特徴となります。
また、システムのデザイン性もスマホでの扱いやすさを追求した作りとなるため、スマホで証券取引を始めたい方におすすめのネット証券といえるでしょう。
特徴②:1株から株に投資できる『いちかぶ』投資ができる
LINE証券の特徴2つめは、株を1株から取引できる「いちかぶ」サービスを提供していることです。
通常の株取引は100株が1単位となるため、取引を行うために多めのお金を用意しなければなりません。
しかし、「いちかぶ」を利用すれば1株から取り引きができるため、必要な資金も1/100となるのです。
少額からの証券取引ができるため、まずは試しに株を買いたい方にもおすすめできる点がLINE証券の特徴となります。
LINE証券を利用するメリットと良い評判・口コミ
様々なネット証券がある中でLINE証券を利用するメリットを紹介します。
- スマホと身分証だけで口座開設ができる
- 少額から株式投資ができる
- スマホでの証券取引がしやすい
- 手数料が安い
- LINEポイントを投資に利用できる
- リアルタイム取引ができる
- キャンペーンやタイムセールスが豊富
まずはLINE証券利用者の良い評判・口コミを確認していきます。
LINE証券利用者の良い評判・口コミ
SBI証券の良い口コミ・評判には以下のものが見られました。
投資家デビューにもってこいの会社です。
私がこの証券会社を選んだ理由は、1株から売買できることです。通常、株取引は単元株といって100株や1000株単位で購入しなければならず、1株が数百円だったとしても、実際の売買には数万円が必要でした。しかし、この証券会社では1株から購入できるので、投資資金が少額で済みます。また、一般的な証券会社では身分証明書の提出など、手続きが面倒ですが、この証券会社はweb上で簡単に口座が開設でき、すぐに取引が始められます。私は株式投資に興味がありましたが、手続きの煩雑さや資金の問題から株取引を躊躇していましたが、この証券会社のおかげで、めでたく投資家デビューできました。私のような初心者にはもってこいの証券会社だと思います。
引用:みん評
キャンペーンを活用してお得に取引!
頻繁にキャンペーンやタイムセールが開催されていてお得感が強いです。スマホで手軽に取引でき、LINE Payとの連携やLINEポイントも利用できて使い勝手が良いです。少額から取引ができるので、初心者でも始めやすく、リスクを抑えることができるので助かります。取引手数料込みの価格になっているので、結局いくらになるのかがわかりやすいところも気に入っています。
引用:みん評
スマホでお手軽証券取引!
資産運用の為に証券取引を考えていました。LINEが証券サービスを開始すると耳にして、申し込んでみることにしました。なんといってもメリットはスマホで簡単に投資できるというそのお手軽さ。投資と言えばなんとなく、初期費用がウン百万するようなイメージですが、一株単位で買う事が出来るのでとても安い。更に、私はLINE Payサービスも普段から使っており、そこから直接買う事が出来ました。電車の中でなんとなくスマホを見ながら取引できるというのは、本当に気軽に出来ます。スマートフォンアプリのビッグネームですし、十分に信頼できます。
引用:みん評
アプリが使いやすく、スマホで簡単に投資ができるため初心者におすすめという口コミが見られました。
また、キャンペーンを利用することでお得な取引が可能となるようです。
以下では、Web上の口コミから読み取れる複数のメリットを確認していきます。
メリット①:スマホと身分証だけで口座開設ができる
スマホ一台で簡単に口座開設できたという口コミが見られました。
LINE証券は、スマホと身分証だけで講座開設ができる「かんたん本人確認」があります。
書類の郵送などが必要なく、スマホ一台ですぐに手続きが完了するため気軽に証券取引が始められる点がメリットです。
かんたん本人確認の際は、本人確認書類をカメラで撮影して登録するだけで完了します。
面倒で難しい登録なしで証券取引を行いたい方にもメリットといえるでしょう。
メリット②:少額から株式投資ができる
LINE証券は少額から株式投資ができるため、お試しに始めたい方にもおすすめという口コミがありました。
LINE証券のメリットは少額からの株式投資ができることです。
一般的な証券会社は100株1単位での取引がほとんどとなります。
そのため、取引を行うためにまとまったお金を用意しなければなりません。
その点、LINE証券は少ない予算で株式投資ができます。
少額投資からはじめたい方にとって、数百円から株を購入できる点もメリットと言えるでしょう。
メリット③:スマホでの証券取引がしやすい
LINE証券はスマホでの証券取引がしやすいという口コミも見られました。
LINE証券は、スマホでの証券取引に特化したネット証券です。
そのため、デザイン性や利用のしやすさなど他のネット証券と比べても扱いやすいように造られています。
スマホがあれば株式投資をはじめ、証券取引に関することを全てスマホで完結できる点もメリットと言えるでしょう。
メリット④:手数料が安い
LINE証券は手数料も安いため取引がしやすいという口コミもありました。
LINE証券は手数料の安さも魅力の1つです。大手ネット証券同等の水準の手数料の安さを誇っています。
LINE証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
コース名 | なし | スタンダードプラン | 超割コース | 取引毎手数料コース |
5万円 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円 | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 |
3000万円 | 1〜3円 | 1〜3円 | 1〜3円 | 1〜3円 |
手数料を抑えて株式投資を行いたい方にもLINE証券はメリットと言えいえるでしょう。
また、LINE証券では以下の3つの取引手数料が無料となっています。
LINE証券で手数料が無料になる3つの取引
- 信用取引の売買手数料
- 投資信託の購入手数料
- IPOの購入手数料
手数料を抑えて取引を抑えたい方にもLINE証券はおすすめです。
メリット⑤:LINEポイントを投資に利用できる
貯めたポイントポイントを投資に利用できるため便利という口コミもありました。
LINE証券は、貯まったLINEポイントを投資として利用することができます。
LINEポイントは以下の方法で簡単に貯めることが可能です。
LINEポイントを貯める方法(例)
- LINEショッピング:商品の購入
- LINE Pay:チャージ&ペイやLINEクレカの利用
- LINEポイントクラブ:広告やLINEチラシを読む
- LINE PLACE:グルメレビューの投稿
日頃の買い物で貯まったポイントを株式投資に利用できるため、気軽に投資を始めやすい点もメリットといえるでしょう。
メリット⑥:リアルタイム取引ができる
LINE証券はリアルタイム取引ができるため、株価の変動を気にしなくて済むという口コミもありました。
LINE証券のいちかぶは、単元株の取引同様、取引時間中にリアルタイムでの取引が可能です。
大手ネット証券のSBI証券やマネックス証券ではリアルタイム取引ができないため、LINE証券のみのメリットといえます。
「いちかぶ」の取引可能時間
- 9時~11時20分
- 11時30分~12時20分
- 12時30分~14時50分
- 17時~21時
リアルタイム取引で好きなタイミングで取引できるため、注文した銘柄の株価が大きく変わっていたといったことを防ぐことができます。
メリット⑦:キャンペーンやタイムセールスが豊富
LINE証券はキャンペーンやタイムセールスが豊富に行われていてお得という口コミも見られました。
LINE証券はキャンペーンやタイムセールが豊富に行われる点もメリットです。
例えば、LINE証券に登録して証券取引を始めると数千円分のデビュー特典がもらえる場合があります。
また、時間帯によって取引手数料が無料となるタイムセールも行われています。
LINE証券で開催されるタイムセール
- 【対象銘柄が取引コスト0円】アフタヌーンセール
- 【対象銘柄が取引コスト0円】アフタヌーンセールEX
- 【対象銘柄が最大7%OFF】タイムセール(全員参加)
- 【対象銘柄が最大7%OFF】プレミアムタイムセール(参加者限定)
キャンペーンやタイムセールを利用することでお得に証券取引をできることもLINE証券のメリットといえるでしょう。
LINE証券はやばい?利用するデメリットと悪い評判・口コミ
LINE証券はメリットが豊富ですがデメリットもあるため注意が必要です。主なデメリットは以下の4つになります。
- 一般NISA取引対応していない
- 投資信託の本数が少ない
- いちかぶ取引の銘柄が少ない
- 取り扱い商品が少ない
LINE証券を利用する際はデメリットも理解した上で利用を検討しましょう。
LINE証券利用者の悪い評判・口コミ
SBI証券の悪い口コミ・評判には以下のものが見られました。
登録が難しかった
登録をするときにその際にスマホを使って個人番号カードと免許証をアップロードしなければならいが、免許証のアップロードが難しく、まったく問題のないように撮影ができてもエラーばかりで、まったく認証できなかった。
引用:みん評
LINE証券について
とんでもない時間にLINEが来る
普通では考えられません。
初めは、少し興味がありましたが、一気に冷めました。
引用:みん評
電話サポートがないため口座開設の登録の際にわからないと全く認証出来なかったという口コミがありました。
また、証券に関する時間がとんでもない時間にくるという口コミもあり、通知設定をしておく必要がありそうです。
以下では、Web上の口コミから読み取れる複数のデメリットを確認していきます。
デメリット①:一般NISA取引対応していない
LINE証券で一般NISAを利用したかったのになかったという口コミがありました。
一般NISAとは、年間120万円分の投資による利益の免税制度のことです。
NISAが使えない場合、最大運用益の約20%が税金として差し引かれてしまいます。
そのため、一般NISAを利用して株式取引をしたい方には不向きといえるのです。
ただし、LINE証券はつみたてNISAには対応しています。
つみたてNISAは、非課税金額は少なめですが、少額取引の方であれば十分といえるでしょう。
デメリット②:投資信託の本数が少ない
LINE証券は投資信託の本数が限られているという口コミが見られました。
大手証券会社が取り扱う投資信託の本数は1000本を超えている場合が多いですが、LINE証券は32銘柄と少なめです。
そのため、LINE証券で投資信託をする場合は選べる銘柄が少ないため注意しましょう。
ただし、取り扱い銘柄は少ないですがS&P500やオールカントリーなどの有名銘柄は取り扱っているため初心者の方には問題ないと言えるでしょう。
デメリット③:いちかぶ取引の銘柄が少ない
LINE証券のいちかぶの取引銘柄が少ないという口コミも見られました。
LINE証券の「いちかぶ」は、1,500銘柄以上で利用することができます。
ただし、現在上場している銘柄は3倍以上あるため全ての銘柄をカバーしているわけではありません。
そのため、LINE証券の「いちかぶ」は、購入できる銘柄数が限られている点がデメリットといえるでしょう。
もしも、取り扱いがなかった場合は、他のネット証券と併用することがおすすめです。
証券口座は何個でも持てるため、複数を併用して利用することでお得な取引が可能となります。
デメリット④:取り扱い商品が少ない
思っている以上に取り扱い商品が少なかったという口コミも見られました。
LINE証券は大手証券会社と比較すると取り扱い商品が少ない点がデメリットです。
LINE証券で取り扱う商品は以下の通りです。
- 国内株式
- 投資信託
- ETF
- REIT
- 単元未満株
- FX
- CFD
LINE証券では、外国株や金、先物取引などが行えません。
大手証券会社では取引ができても、LINE証券では取引ができない商品があるため注意が必要です。
なお、取り扱い商品が豊富な証券会社としてはSBI証券がおすすめとなります。
SBI証券は銘柄数、商品数も業界トップクラスのネット証券であるため、LINE証券にはない商品を取引するサブの証券口座として開設しておきましょう。
LINE証券はこんな人におすすめ!
ここまで、LINE証券のメリット・デメリットを解説してきました。
LINE証券のメリット・デメリットを踏まえた上で、LINE証券の利用がおすすめなのは以下の方です。
- スマホで手軽に証券取引を行いたい
- 少額から証券取引に慣れていきたい
条件が当てはまる方は、LINE証券の利用を検討してみましょう。
スマホで手軽に証券取引を行いたい
証券会社の中にはPC用にシステムが作られたものや、スマホではツールが見にくく使い勝手が悪いものがあります。
LINE証券はスマホ特化型のネット証券であるため、スマホからの証券取引のしさすさが特徴です。
スマホ一台でツールの利用や取引など全て簡単に行えるためスマホで手軽に証券取引を行いたい方におすすめといえるでしょう。
少額から証券取引に慣れていきたい
LINE証券は少額投資からはじめたい投資初心者の方にもおすすめです。
LINE証券は1株単位で取引が行えます。そのため、安いものであれば数百円からの取引が可能です。
また、LINEポイントを利用した証券取引もできるため、貯まっているポイントを活用すればお金をかけずに投資を体験できます。
まずはお試しに少額投資やLINEポイントを活用した投資を行い、投資に慣れていきたい方にもおすすめといえるでしょう。
LINE証券の利用方法
LINE証券の利用方法として以下の5つを解説していきます。
- 口座開設の方法
- 入金方法
- 株の買い方
- 株の売り方
- 出金方法
LINE証券の利用を検討している方や将来的な資産運用を考えている方はぜひ参考にしてください
やり方①:口座開設の方法
LINE証券は、スマホ一台でスマートに口座開設が行えます。
LINE証券で口座開設をする際は、専用アプリなどのダウンロードは不必要です。
LINEアプリをダウンロードされていれば即日での手続きが可能となります。
LINEアプリのホームページより「LINE証券」を選択して口座開設のページを開いてください。
口座開設の流れという画面に沿って以下の3ステップで行うことで完了します。
- 本人情報の入力
- 携帯電話の認証
- 本人確認情報入力
必要な本人確認確認書類
LINE証券で口座開設をするためには、本人確認書類とマイナンバーカードが必要です。
LINE証券で口座開設するためには、組み合わせからどちらかを選ぶことになっています。
- マイナンバー通知カード+運転免許証
- マイナンバーカード+運転免許証
また、もしも運転免許証を持っていない場合は以下の本人確認書類でも代用可能です。
- マイナンバーカード(通知カードではない)
- 住民票の写し+健康保険証
- マイナンバー記載の住民票記載事項証明書
LINE証券はパスポートなど、上記以外の本人確認書類は受け付けていないため注意してください。
本人確認書類の提出が終わり審査が終わると、口座開設が完了します。
注:LINE証券の審査には2〜3日ほど時間がかかります。
やり方②:LINE証券への入金方法
LINE証券への入金の際はまず、LINEウォレットの「証券」マークをクリックして入金を選びます。
LINE証券の口座にお金を入金する方法は以下の2つがあります。
- LINE Payからの入金
- クイック入金(LINE証券の入金専用口座への銀行振込)
ご自身のご都合の良い入金方法を選択してください。
「LINE Payからの入金」の場合は金額を入力して決定をすることで、証券口座にお金が入金されます。
一方で「クイック入金」は銀行振り込みのことで、画面に沿って進むと金融機関の選択画面が出てくるため金額を入力して「入金する」をクリックすることで入金が完了します。
なお、LINE証券のクリック入金で利用できる金融機関は以下の通りです。
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
やり方③:LINE証券での株の買い方
LINE証券で株を購入するためには、まずLINEアプリからLINE証券を選択します。
LINE証券を開くと画面上部に検索窓が現れるため、気になる銘柄や購入希望の銘柄の名称を入力してください。
検索窓では以下の内容を入力することで、銘柄を探すことができます。
- 銘柄名(企業名)
- 銘柄コード(証券コード)
- テーマ
購入する銘柄が決まったら「買う」をクリックして、購入株数を決定します。
なお、LINE証券での株の購入の際は二つの購入方法を選ぶことができます。
- 単元株(通常100株以上)
- 単元未満株(1株からでも購入可能)
どちらが希望か、あらかじめ決めておくことでスムーズな取引が可能となります。
やり方④:LINE証券での株の売り方
購入した株は値段が上がった際に売ることで利益が発生します。
LINE証券での株の売却方法は以下の通りです。
- LINE証券で売りたい銘柄のページを開く
- 株の価格と売る株数を決めて株を売却する
LINE証券の保有銘柄の中から売りたい銘柄を選択し、株の売却価格と株数を決めて「売る」ボタンをタップすると売却が完了します。
やり方⑤:LINE証券からの出金方法
株を売却して金額が条件口座に振り込まれたら出金手続きを行います。
LINE証券からの出金の流れは以下の通りです。
- LINE証券のメニューで「出金」をクリックする
- 出金する金額を指定する
- LINE Payまたは銀行口座に出金する
出金先はLINE Payと銀行口座の指定の2つから選ぶことができます。
ただし、指定の銀行口座への出金の場合は手数料が220円必要となるため注意してください。
LINE証券との併用がおすすめの証券会社5選!
ネット証券は証券会社ごとに手数料や取引銘柄、取引のしやすさなど特徴が異なります。
そのため、お得に証券取引をしたい場合は複数のネット証券を併用することがおすすめです。
ここでは、LINE証券との併用がおすすめのネット証券を5選紹介します。
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | DMM株 | PayPay証券 |
取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに:295円 | 【超割コース(1注文制)】~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 | 【ワンショット(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】 【一日定額手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 500万円~:100万円毎に1,100円加算 | 【1約定制】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 | 【1注文】 1,000円:5円 1万円:50円 10万円:500円 100万円:5,000円 |
投資信託の本数 | 2659本 | 2627本 | 1639本 | – | 21本 |
ポイント種類 | Vポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) | 楽天ポイント | Pontaポイント | DMM 株ポイント | PayPayポイント |
つみたてNISA/NISA | あり | あり | 有 | NISAのみ対応 | 有 |
IPO実績(2022年) | 89社 | 65社 | 23社 | 12社 | 1社 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
なお、ここで紹介する5つのネット証券はあくまでも一例です。
5つのネット証券以外にもおすすめの証券会社はたくさんあります。複数のネット証券を比較したい方は以下の記事を参考にしてください。
SBI証券
証券会社名 | SBI証券 |
取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに:295円 |
投資信託の本数 | 2659本 |
ポイント種類 | Vポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
つみたてNISA/NISA | あり |
IPO実績(2022年) | 89社 |
詳細 | 公式サイト |
SBI証券は、国内で初めて1,000万口座開設に到達した大手証券会社です。
SBI証券の強みは、現物・信用取引それぞれ1日100万円まで手数料0円である手数料の安さと言えます。
手数料を抑えて証券取引を行いたい方におすすめです。また、SBI証券は豊富な金融商品の中から取引が行えます。
併用することでLINE証券のデメリットである取引商品の少なさを補うことができるでしょう。
- 手数料が安い証券会社
- Vポイント/Pontaポイント/dポイントで投資ができる
- IPO実績 ネット証券最多!(2022年実績)
楽天証券
証券会社名 | 楽天証券 |
取引手数料 | 【超割コース(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 |
投資信託の本数 | 2627本 |
ポイント種類 | 楽天ポイント |
つみたてNISA/NISA | あり |
IPO実績(2022年) | 65社 |
詳細 | 公式サイト |
楽天証券は、1株取引の手数料が最安クラスなので、1株からなど少量の投資から始めたい初心者の方におすすめです。
また、楽天カードでクレカ積立をすることで最大1%の楽天ポイント還元があるためポイントを効率よく貯められます。
日頃、楽天カードや楽天関連のサービスを利用する方はLINE証券と楽天証券を併用してよりポイントが獲得できる証券会社で取引を行いましょう。
- 手数料が安く、商品が幅広い
- 楽天カードでのクレカ積立で最大1%還元
- スマホアプリ「iSPEED」を使用することで簡単に証券取引ができる
auカブコム証券
証券会社名 | auカブコム証券 |
取引手数料(税込) | 【ワンショット(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】 【一日定額手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 500万円~:100万円毎に1,100円加算 |
投資信託の本数 | 1639本 |
ポイント種類 | Pontaポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 23社 |
詳細 | 詳細はこちら |
auカブコム証券も松井証券同様に25歳以下までの取引手数料が無料になっています。
25歳以下の方でお得に証券取引を行いたい方におすすめです。
また、auカブコム証券には高機能アプリ&ツールが用意されています。
LINE証券は使いやすさを重視している分、ツール面での弱さがあります。
auカブコム証券を併用することで、ツール面の弱みを補いながらLINE証券での取引が可能となるでしょう。
- 高機能アプリ&ツールが用意
- 25歳以下まで取引手数料が無料
- 投資信託の月間平均保有残高により最大0.24%のPontaポイントが貯まる
DMM株
証券会社名 | DMM株 |
取引手数料(税込) | 【1約定制】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 |
投資信託の本数 | – |
ポイント種類 | DMM 株ポイント |
つみたてNISA/NISA | NISAのみ対応 |
IPO実績(2022年) | 12社 |
詳細 | 詳細はこちら |
DMM株は米国株の取引手数料が無料であるため、取引コストがかかりません。
米国株を中心に証券取引を行いたい方におすすめの証券会社です。
また、DMM株はスマホアプリに「かんたんモード」が搭載されています。
見やすさを追求したシンプルなレイアウトで銘柄選びから注文までかんたんに行うことができるため、LINE証券の使い方に困ったらDMM株を利用してみましょう。
- 米国株の取引手数料が無料
- 取引手数料の1%がDMMポイントとして還元
- スマホアプリ「DMM株」に「かんたんモード」搭載
PayPay証券
証券会社名 | PayPay証券 |
取引手数料(税込) | 【1注文】 1,000円:5円 1万円:50円 10万円:500円 100万円:5,000円 |
投資信託の本数 | 21本 |
ポイント種類 | PayPayポイント |
つみたてNISA/NISA | 有 |
IPO実績(2022年) | 1社 |
詳細 | 詳細はこちら |
PayPay証券は、利用者の7割が投資初心者であり初心者向けのサービスが充実したネット証券です。
証券取引は全てスマホで行えるため、手軽に株を購入することができます。
日頃PayPayを利用している方は、LINE証券とPayPay証券を併用することで証券に関する様々な情報を獲得できるでしょう。
PayPay証券は最低1000円から証券の取引が可能です。
LINE証券同様に、まずはお試しに株を購入したい方にもおすすめできる証券会社と言えます。
- スマホで証券取引が可能
- 最低1,000円から株の購入可能
- PayPay証券利用者の約7割が未経経験
LINE証券に関するよくある質問
LINE証券をはじめて利用する方の中には、さまざまな疑問や悩みを持たれる方が多いのも事実です。
ここではLINE証券に関するよくある質問を7つ紹介します。
- LINE証券の利用が向いていない人は?
- LINE証券はいくらから証券が購入できる?
- LINE証券のセキュリティ面は安全?
- 口座開設は誰でもできますか?
- どんな取引ツールやアプリがありますか?
- パソコンやタブレットでも取引できますか?
- LINE証券に登録して放置しても大丈夫?
LINE証券の利用を検討している方は、疑問を解消するための参考にしてください。
- LINE証券の利用が向いていない人は?
-
LINE証券は取り扱い商品や銘柄が少ない点がデメリットです。
そのため複数の商品や銘柄の中から取引を行いたい方にはLINE証券は不向きと言えます。
ただし、証券口座はいくつでも持つことができるため、SBI証券や楽天証券などの取引商品が多いネット証券でサブ口座を持つことでデメリットを解消できるでしょう。
- LINE証券はいくらから証券が購入できる?
-
LINE証券は「いちかぶ」を行なっているため1株あたり数百円で証券を購入できます。
通常の証券取引で必要となる100分の1程度の予算から証券取引が可能です。
少額投資が可能なため、投資初心者の方にもおすすめです。
- LINE証券のセキュリティ面は安全?
-
LINE証券では情報セキュリティ対策の管理が徹底されているため、安全に使用することができます。
不正アクセスがないように対策がとられており、セキュリティ面を心配する必要はありません。
また、LINE証券がもしも倒産した場合でもユーザーから預かった有価証券や預り金について「分別保管」を行っているため資産は返還されます。
SBI証券などの大手証券会社と比べるとLINE証券はまだまだ新しい証券会社ではありますがセキュリティ面に関しても安心して利用できるでしょう。
- 口座開設は誰でもできますか?
-
LINE証券の口座開設には年齢制限が設けられています。
日本国籍をお持ちで国内居住の20歳以上70歳以下の方であれば誰でも口座開設が可能です。
口座開設はLINEからのみ受け付けています。
パソコンや郵送での口座開設は受け付けていないため注意してください。
- どんな取引ツールやアプリがありますか?
-
LINE証券には専用の取引ツールやアプリが用意されていません。
LINEアプリ上での証券取引のみ可能となっています。
LINE証券のWebページを開くと各銘柄の株価チャート(1日/1週/1月/3月/1年/5年)・市場情報・企業情報・評価・業績・配当金・ニュースの確認が可能です。
- パソコンやタブレットでも取引できますか?
-
LINE証券は基本的にはスマホアプリのLINE上での取引がメインとなります。
しかし、2020年の8月よりパソコン、タブレットのブラウザからもアクセスが可能になりました。
そのため、パソコンやタブレットを利用してLINE証券での取引は可能です。
なお、パソコンやタブレットから取引する場合はLINEログインをする必要があります。
あらかじめスマホのLINEアプリで「ログイン許可」の設定をしてください。
- LINE証券に登録して放置しても大丈夫?
-
LINE証券に登録後そのまま放置をしても問題ありません。
むしろ、投資信託などは長期所有することで利益を出しやすい商品となります。
投資に関する専門的知識がなくても、ほったらかしで利益が期待できるため初心者におすすめです。
本業が忙しく投資にかける時間がない会社員などはほったらかしでも利益が期待できる商品に投資を行いましょう。
スマホで手軽に少額投資を始めたい方はLINE証券がおすすめ!
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