「ティンダーってどんな特徴のアプリ?」「本当に出会えるの?」など、ティンダーについて気になる方も多いのではないでしょうか?
ティンダーは、若い年齢層の男女が集まるライトなマッチングアプリです。
若い男女が遊び目的、気軽な出会いを求めて集まるため、20代で「気軽に遊びながら恋活も楽しみたい!」と考えている方にはおすすめのアプリと言えます。
また、他アプリと比較してコストパフォーマンスが非常に良く、完全無料で利用できる点も特徴なので、お金をかけずにお得に出会いたい方にはピッタリのアプリです。
この記事では、ティンダーの特徴や活用方法を実際に利用している人の口コミをもとに紹介していますので、利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
【結論】Tinder(ティンダー)は無料で気軽に遊び&恋活を楽しみたい方におすすめ!
結論からお伝えすると、ティンダーは若い年齢層の男女が集まるため、20代で「気軽に遊び&恋活を楽しみたい」と考えている方におすすめのアプリです。
会員は気軽に出会いを求めている方が多く、「すぐに出会うこと」に対して抵抗がないため、あまり時間をかけずに即日出会いたい方にも向いています。
また、コストパフォーマンスが非常に良く、完全無料で利用できる数少ない優良マッチングアプリであるため、気になる方は是非利用を検討してみてください。
以下より、ティンダーに向いている人の特徴をご紹介します。
Tinder(ティンダー)に向いている人の6つの特徴
ティンダーがおすすめな人の特徴を以下にまとめました。
- 完全無料で即日出会いたい人
- 20代で遊びたい・気軽な出会いを求めている人
- 軽いノリが得意な人
- 美男美女と出会いたい人
- 業者が見分けられる人
- 容姿・コミュニケーション能力・恋愛テクニックに自信がある人
上記の特徴に3つ以上当てはまる方はティンダーの利用に向いているため、是非アプリを無料ダウンロードして試してみてください。
上記の特徴に当てはまらない方は、別のマッチングアプリを利用することをおすすめします。
なお、ティンダー以外のおすすめマッチングアプリについては、「ティンダーが向いていない方におすすめのマッチングアプリ3選!(記事内リンク)」で詳しくご紹介しているので、向いていないと感じた方は参考にしてみてください。
それでは、次章からティンダーの特徴を実際に利用した方の口コミと共に詳しくみていきましょう。
Tinder(ティンダー)の評判!良い口コミから分かる5つのメリット
ここからは、ティンダーの5つのメリットを口コミと共にご紹介していきます。
- 完全無料で利用できる
- 気軽に出会える相手が見つかる
- 美男美女が多い
- 近所の人と出会える
- 様々な性的趣向が選べる
順に詳しく見ていきましょう。
メリット①:完全無料で利用できる
ティンダーの最も大きなメリットは、「完全無料で利用できる」ということです。
ティンダーは男女共に完全無料で利用することができるマッチングアプリであり、プロフ閲覧はもちろん、アプローチ(1日約100人)、メッセージ、電話が完全無料で行えるため、出会うまでにお金が一切かかりません。
もちろん、有料会員も用意されていますが、無料会員でも十分に出会えます。
通常、マッチングアプリは利用するのに料金が発生するのが当たり前です。
中には完全無料で利用できるマッチングアプリもありますが、ほとんどが業者しかいなかったり、悪質な詐欺アプリなどで使いものになりません。
しかし、ティンダーは完全無料でも問題なく出会える数少ない優良マッチングアプリであり、実際に筆者も無料会員で複数人の異性と出会えています。
マッチングアプリでネックとなる「出会うまでのコスト」が掛からないのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
なお、ティンダーの無料会員と有料会員の違いについては、「Tinderの料金|無料会員と有料会員「Tinder Plus」「Tinder Gold」「Tinder Platinum」の違いは?」で詳しく解説しています。
メリット②:気軽に出会える相手が見つかる
ティンダーは、気軽な出会い、遊び、暇つぶしなどを目的とした男女が数多く集まっています。
年齢層は20代が中心となっており、「将来を考えた真剣な婚活」よりかは「気軽に出会いを楽しみたい」と考えている会員が多いのが特徴です。
年齢層が若く、目的が気軽な出会いであるため、プロフィールやメッセージもライトな文面や軽いノリが好まれる傾向があります。
婚活アプリ特有の長文プロフィールや堅苦しいメッセージなどは必要なく、会うまでのテンポ感も早いため、マッチングしてから即日出会えることも全く珍しくありません。
非常にフットワークが軽いライトユーザーが多いため、とにかく気軽に即日出会いたい方にはおすすめのアプリと言えるでしょう。
メリット③:美男美女が多い
https://twitter.com/g1GG1hB6MO5sdGk/status/1493421491601371138
ティンダーは、美男美女が多いマッチングアプリとして有名です。
ティンダーは気軽かつライトな出会いを求めた会員が多く集まっているため、「とりあえず会いたい」というスタンスが基本となります。
そのため、自己紹介文などはそこまで重要視されず、マッチングできるかどうかは9割以上「顔写真」で決まります。
アプリの仕様も顔写真が大きく表示されるようになっており、とにかく外見が重要視されるのが特徴であるため、必然的に美男美女が多くなっているのです。
また、前述した通り、ティンダーは完全無料で出会えるマッチングアプリであることに加えて、気軽にデートに繋がりやすいアプリです。
参入障壁が低く、かつ気軽に遊べるため、男性が多く集まってきています。男性の母数が多いため、その分他アプリよりもイケメンの割合も多くなっていると言えます。
そして、イケメンに釣られて美女も集まるため、、結果的に他アプリと比較して美男美女が多くなっているのです。
メリット④:近所の人と出会える
ティンダーには、「マッチングしたい相手との距離」を設定できる機能があります。
距離は2km〜160kmまで設定可能であり、例えば 距離を最短の2kmに設定すると「半径2kmにいるティンダー会員」が表示される仕組みです。
非常に近距離で相手を探すことができるため、マッチングすればそのまま即デートに繋がる可能性は高くなります。
加えて、ティンダーはフットワークが軽い会員が多く、出会いに繋がりやすいため、近距離の相手であればより即日デートに行ける可能性は高くなるでしょう。
なお、設定した距離内にティンダー会員がいない場合は、距離を広げて再設定することで表示されるようになります。
そのため、できるだけ効率的に即日デートに行きたい方は、まずは2kmに設定して表示された会員に対して「LIKE(いいね)」を送り、表示されなくなったら徐々に範囲を広げていく方法がおすすめです。
メリット⑤:様々な性的趣向が選べる
ティンダーは、他アプリにはない特有の機能がいくつもあり、様々な性的趣向が選べるため、LGBTの方でも出会いを探しやすいのが特徴です。
具体的に、ティンダーがLGBTの方にもおすすめな理由は以下の4つです。
- マッチングしたい相手の性別を選べる
- 自分の性別を自由に設定できる
- プロフィールに性別を表示するかどうか選べる
- 自分の性的指向を設定できる
大多数の優良マッチングアプリは同性の検索はできない仕様になっていますが、ティンダーは同性検索ができてメッセージも送れます。
また、利用者の性的趣向も異性愛、同性愛、バイセクシャル、トランスジェンダーなど様々であり、オープンにしている方も多く、相手を探しやすいのも魅力と言えます。
ティンダーは海外発のマッチングアプリであるため、他アプリと比較してLGBTへの理解が進んでいる点は大きなメリットの1つになっています。
Tinder(ティンダー)の評判!悪い口コミから分かる4つのデメリット
ここからは、ティンダーの4つのデメリットを口コミと共にご紹介していきます。
- 遊び目的や業者が多い
- ライバルが強くてマッチングしない
- 写真詐欺が多い
- すぐに結婚したい方の真剣な婚活には向いていない
順に説明していきます。
デメリット①:遊び目的や業者が多い
ティンダーは、無料で参入障壁が低く、気軽な出会いを求めた男女が多い点がメリットですが、その分業者や遊び目的の会員が多く潜んでいます。
中でも遊び目的の会員は非常に多く、「ヤリモクアプリ」として有名かつ認知されているのは事実です。
遊び目的の男女にとってはぴったりのアプリですが、真剣に交際相手を探したい方には向いていません。
もちろん、遊び目的から結果的に良い人と出会い真剣交際に繋がるケースはありますが、「初めから真剣交際を目的」としている方は効率面でデメリットとなるため、別アプリの利用をおすすめします。
なお、業者やヤリモクはどんなアプリでも一定数は存在しているため、ティンダーに限らずアプリを利用する上では避けては通れない存在と言えます。
以下より、業者と遊び目的の特徴・見分け方をご紹介していきます。
代表的な業者の特徴・見分け方は以下の通りです。
- モデルのような綺麗な写真を載せている
- アダルトな写真や文言を載せている
- プロフ写真でお金持ちアピールをしている
- 金銭にまつわる話をしてくる
- 理由をつけて他サイトへ誘導してくる
- 初めに1.5〜2万円を要求してくる
- 会話が噛み合わない
- 年収や職業の話題を振ってくる
- プロフに「幸せ」「自由」「夢」などの単語が多い
- プロフィールにLINEのIDを記載している
最も分かりやすいのは、アダルトな写真を載せていたり、メッセージで誘惑してくるケースです。
アダルトな写真や文言で男性を誘惑して、援交、別サイトへの誘導、投資詐欺などに結びつけてきます。
ティンダーはヤリモクアプリであり、実際に軽い気持ちで利用している女性は多くいます。
しかし、たとえ遊び目的の女性であっても、アダルトな写真やメッセージを送ってくることは絶対にあり得ません。
素人の女性はオープンにはしないため、「アダルト=業者」と認識しておいてください。
また、副業詐欺や投資詐欺に引っ掛ける目的の業者もいるため、「お金にまつわる話」をしてくる会員とも関わらないようにしましょう。
遊び目的の特徴・見分け方は以下の通りです。
- メッセージ・電話・デートの誘い方などが非常に上手でスムーズ
- すぐに会おうとしてくる
- 清潔感がある写真
- 動物も一緒に写っている
- 完成度の高い真面目な自己紹介文
- お店を指定してくる
- 初回デートから口説いてくる
- 初回デートからホテルに誘ってくる
- 自然にスキンシップを取ってくる
- 会話慣れしている
基本的に、遊び目的の会員は「真剣な出会いを求めた利用者」に扮して登録しているため、出会う前に見極めるのが非常に難しいです。
また、「遊べる=モテる」なので、遊び目的の会員は異性との接し方を熟知している方が多く、メッセージでの会話が上手で一緒にいる時も楽しいのが厄介な特徴と言えます。
とはいえ、実際に会えば早い段階でホテルに誘ってくるためすぐに分かるでしょう。
真剣に出会いを探している方は、きちんと自分の意思を持って流されないように注意してください。
なお、ティンダーは遊び目的が多いため、見分けながら利用するには非常に効率が悪いです。
そのため、初めから「真剣な恋活・婚活がしたい」と考えている方は、別アプリを利用しましょう。
デメリット②:ライバルが強くてマッチングしない
前述した通り、ティンダーは美男美女が多いアプリとして有名であるため、ライバルが非常に強い点が特徴となっています。
基本的にプロフィールは重要視されず、9割以上が顔写真で判断されるため、外見レベルが高くないと中々相手にされません。
女性は需要が高く常に人気者でアプローチが殺到するため、男性に限ったデメリットですが、ルックスに自信がある方ではないとマッチング率を上げるのは難しいでしょう。
顔を隠したり、イケメンの雰囲気を作ったり、写真加工などの工夫を上手にすればマッチング率は上がります。
しかし、女性は期待してデートにくるため、会った時にルックスのハンデを補える相応の恋愛テクニックがないと次のデートには繋がらないでしょう。
美男美女が多いのはメリットとも言えますが、人によってはマッチング率が下がってしまうため、その点はデメリットにもなってしまうでしょう。
デメリット③:写真詐欺が多い
前述した通り、ティンダーは顔写真が非常に重要であり、マッチングできるかどうかはほぼ顔写真で決まります。
加えて、美男美女が多いので、ライバルに勝ってマッチング率を上げるために、男女共に写真詐欺をしている方が多いのです。
なお、男女共に写真詐欺は見られますが、割合としては女性の方が多い傾向にあります。
明らかな加工で分かりやすい場合は簡単に避けることができますが、最近の加工アプリは非常に進化しているため、見抜くのは中々難しいのが現状です。
わざわざ時間・労力・お金をかけてデートに行っても、相手が写真詐欺でがっかりしてしまうケースもあるでしょう。
写真詐欺はどのアプリにも一定数見られますが、ティンダーは特別多いため、その点はデメリットと言えます。
デメリット④:すぐに結婚したい方の真剣な婚活には向いていない
ティンダーの年齢層は20代が中心となっており、目的は気軽な出会い・遊び目的であるため、「すぐにでも結婚したい」と考えている方にはあまり向いていません。
もちろん、遊び目的から結果的に良い人と出会い結婚に繋がるケースはありますが、年齢層が若いため、結婚を強く意識している会員は少ないのが現状と言えます。
そのため、結婚を「いつか」ではなく「すぐにでも」と考えている方は、婚活向けのアプリを利用することをおすすめします。
Tinderの料金|無料会員と有料会員「Tinder Plus」「Tinder Gold」「Tinder Platinum」の違いは?
ここからは、ティンダーの料金について詳しくご紹介していきます。
基本的にティンダーは無料で利用できますが、高機能の有料プランとしてTinder Plus、Tinder Gold、Tinder Platinumの3つが用意されています。
それぞれの料金は以下の通りです。
期間 | Tinder Plus | Tinder Gold | Tinder Platinum |
1ヶ月 | 1,233円/月 | 3,702円/月 | 4,936円/月 |
6ヶ月 | 777円/月(一括4,662円) | 2,320円/月(一括13,921円) | 3,086円/月(一括18,515円) |
12ヶ月 | 514円/月(一括6,171円) | 1,543円/月(一括18,515円) | 2,057円/月(一括24,688円) |
ティンダーの料金は1ヶ月〜12ヶ月から選ぶことができ、長期プランであるほど料金はお得になりますが、お金は一括で支払う必要があります。
また、上記はweb版から課金した料金表になります。
アプリ版からでも課金はできますが、アプリストアに支払う手数料分の料金が上乗せされるため、課金は必ずweb版から行いましょう。
なお、値段は年齢、無料会員だった期間、タイミングによって若干変動する可能性があります。
無料会員と有料会員の違い
ティンダーの無料会員と有料会員の違いを以下の表にまとめました。
機能 | 無料会員 | Tinder Plus | Tinder Gold | Tinder Platinum |
プロフ閲覧 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
LIKE送信 | ◯ (1日100人) | ◯ (無制限) | ◯ (無制限) | ◯ (無制限) |
スワイプのやり直し | × | ◯ | ◯ | ◯ |
マッチング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
メッセージ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
電話 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
LIKEしてくれた相手が分かる | × | × | ◯ | ◯ |
LIKEした相手に自分を優先表示 | × | × | × | ◯ |
月1回のブースト | × | × | ◯ | ◯ |
無料会員と有料会員の最も大きな違いは、LIKE送信(アプローチ)できる数です。
無料会員は1日に約100人だけにしかアプローチできませんが、有料会員だと無制限にLIKEが送れます。
ちなみに、有料会員になる場合は、「Tinder Plus」がおすすめです。
LIKE送信が無制限に行えることが最も大きなポイントであり、それ以外の機能はあまり課金する程価値があるものではありません。
余程モテている人であれば「Tinder Gold」以上の「LIKEしてくれた相手が分かる機能」は価値がありますが、アプローチが少ない方にとっては無意味な機能です。
無料会員でもLIKE送信、メッセージ、電話ができるため十分に出会えますが、本格的に楽しみたい方はTinder Plusを検討してみても良いでしょう。
【参考】本気で遊びたいなら「Tinder Plus」は課金必須
マッチングアプリをティンダーだけに絞って本気で遊びたい方は、「Tinder Plus」への課金が必須になります。
ティンダーの基本は「数打ては当たる」です。Tinder Plusにするだけで無制限にアプローチができるため、本気で遊びたい方は課金した方が良いでしょう。
ただし、Tinder Plusに課金するメリットがあるのは、以下の条件に複数当てはまる人です。
- 無料会員である程度マッチングした人
- ティンダー特有のライトなメッセージが得意な人
- 写真詐欺を見分けれらる方
- 業者を見分けれらる方
- メッセージをしていない初対面の人と上手く話せる人
- 容姿・コミュニケーション能力・恋愛テクニックに自信がある人
ティンダーには遊び慣れている方が多くライバルも強いため、マッチングアプリ上級者ではないと本気で遊ぶのは難しいです。
条件に当てはまらない人は、課金してもあまり意味がないため、「ティンダーを無料で使いつつ、他アプリに課金して併用する方法」をおすすめします。
Tinder(ティンダー)の使い方&攻略法!デートまでの5ステップを徹底解説【体験談】
ここからは、ティンダーでデートにいくまでの大まかな5ステップを攻略法と共にご紹介していきます。
- ステップ1.ティンダーに登録する
- ステップ2.プロフィールを設定する
- ステップ3.「LIKE」を送る
- ステップ4.メッセージを送る
- ステップ5.デートに誘う
順に詳しくみていきましょう。
ステップ1.Tinder(ティンダー)に登録する
ティンダーの登録手順は、以下の5ステップです。
- 電話番号を入力する
- SMSで送られてくるコードを入力する
- メールアドレスを入力する
- Apple IDと連携する(任意)
- ガイドラインに同意する
上記の通り、ティンダーへの登録は1分程度で簡単に行えます。
なお、iPhoneの方はApple IDと連携しておくと、一瞬でログインできるようになるため便利です。
ステップ2.プロフィールを設定する
登録が完了したら、案内に沿ってプロフィールを設定していきましょう。
①基本情報入力
まずは、以下10個の基本情報を入力していきます。
- ニックネーム
- 生年月日
- 性別
- 性的趣向を選択
- 出会いたい性別
- 目的
- 出身校(任意)
- 自分の情報を選択(お酒やタバコetc…)
- その他詳細情報の選択
- 興味関心のタグを選択
ニックネームは相手のことを考えて、分かりやすくかつ短い名前を設定するのがおすすめです。
なお、基本的には正直に記載していくのがおすすめですが、ワンナイト狙いやセフレ作りなどの遊び目的の方は相手の印象がよくなるように着色しても良いでしょう。
ちなみに、ティンダーではプロフィールに出身校が目立つように記載されるため、自信のある方は設定した方が相手の食いつきは良くなります。
②写真設定
次に、最も重要となる写真を設定していきます。
ここまでお伝えしてきた通り、ティンダーにおいて写真は非常に重要であり、プロフィール写真はマッチング率に大きく関わるため、しっかりとこだわって設定しましょう。
参考までに、マッチング率を上げる写真の作り方は以下の通りです。
- 自分の顔が分かる写真は1枚のみ
- 動画で撮影して良く映った一瞬を切り取る
- 髪型・服装・背景は清潔感を意識する
- 角度にもこだわる
- 他人に撮ってもらうのではなく自分で撮影する
- 明からさまな自撮りはNG(スタンドやタイマーを使う)
- 弱点はバレないようにさりげなく隠す(サングラスやスタンプはNG)
- 動物やスイーツの写真を入れる
写真の枚数が多いと、どうしても粗探しになってしまいます。
1枚目が好印象でも、2枚目以降の写真に少しでもマイナスな印象を抱かれるとマッチングはしません。
写真は1枚だけでも十分にマッチングします。枚数が多いほどリスクが大きくなるため、自分のルックスに自信がある方以外は、写真は完成度の高い1枚だけにしておきましょう。
また、撮影方法は動画を30分程度回し、その中からベストな一瞬を切り取ると、自然な表情の写真を作成することができます。
他人に撮影してもらう方法もありますが、他人だとどうしても遠慮して何度も取り直しができなかったり、緊張して自然な表情が撮れなかったりするため、アプリの写真は自撮りがベストです。
ちなみに、鏡の前やインカメラなどの明らかな自撮りは印象が悪いため、スタンドを利用した「他撮り風自撮り」を作成しましょう。
③自己紹介文設定
写真の次は、自己紹介文を設定していきます。
ティンダーの自己紹介文で意識するべきポイントは以下の通りです。
- マイナスな印象を与えないことを意識する
- 自分をアピールしない
- 必要な情報だけを簡潔に記載する
- 1〜3行程度でまとめる
- 長文はNG
- デートに繋がる話題を記載する
- 丁寧な言葉遣いを心がける
通常、マッチングアプリでは自己紹介文も重要な項目になりますが、正直にお伝えするとティンダーではそこまで重要度は高くありません。
ほとんどが写真で決まるため、写真の出来さえ良ければ1言だけや2〜3行程度の自己紹介文でも十分にマッチングします。
ティンダーの自己紹介文で最も重要なことは、マイナスな印象を与えないことです。
自己紹介文を読まれている段階で、相手は「いいね」を押す一歩手前まできているため、マイナスな印象さえ与えなければマッチングは成立します。
過度な自己アピールや長文は相手にマイナスな印象を与えてしまうため、必要項目だけを記載したシンプルな文章を心掛けましょう。
ステップ3.「LIKE」を送る
プロフィール設定が完了したら、後はひたすら「LIKE」を送っていきましょう。
最も近距離である2kmに設定してひたすらスワイプしつつ、表示される相手がいなくなったら徐々に距離を広げていく方法が基本となります。
なお、ティンダーでは何も考えずに表示される相手全員に「LIKE」を送るのが基本です。
特に「LIKE」が無制限に送れるTinder Plus以上の会員は1人1人見てても時間がもったいないため、とりあえずひたすら右スワイプして、マッチング後に相手を絞る方法がおすすめになります。
マッチング率を上げるコツ①:朝昼晩の3回ログインをする
ティンダーは、「同じ活動時間帯のユーザーに自分を優先表示させる仕組み」になっています。
そのため、朝昼晩の時間帯に分けてバラバラにログインすると、大勢のユーザーに優先表示されることになり、結果的にマッチング率が上がります。
この情報はティンダー公式に記載されており、実際に試したところマッチング率が1.2倍程度に伸びたため、おすすめの方法です。
マッチング率を上げるコツ②:ブーストを使う
ティンダーには「ブースト」という課金アイテムが用意されています。
ブーストの詳細は以下の通りです。
- 30分間自身のプロフィールが異性に優先表示される機能
- 1回約328円で購入できる
ティンダーはお互いが「LIKE」をしないと「自分にLIKEをしてくれた相手」が分かりません。
つまり、ランダムに表示される相手にひたすら「LIKE」を送りながら「自分にLIKEをしてくれた相手」を引き当てなければいけないのです。
ブーストを使うことで、「LIKEした相手に自分が優先表示される」ため、「自分にLIKEをしてくれた相手」にも表示される確率が高くなり、必然的にマッチング率が上がります。
ティンダーは「数打てば当たる」アプリなので、ブースト使用中の30分間ひたすら「LIKE」を送り続けるとある程度はマッチングするでしょう。
ただし、あくまでも優先表示されるだけなので、写真の完成度が高くないとマッチング率は上がりません。
ステップ4.メッセージを送る
相手とマッチングしたら、メッセージを送っていきます。
メッセージで意識するべきポイントは以下の6つです。
- メッセージの目的はデートに誘うこと
- メッセージは5〜6通で終わらせる
- 1通目でデートに繋がる話題を入れる
- 共通の話題は「美味しいご飯」一択
- 絵文字は1つに統一して頻繁に使いすぎない
- 丁寧な言葉遣いを心がける
前提として、マッチングアプリでのメッセージの目的は、「仲良くなること」ではなく「デートに誘うこと」です。
知らない異性とのメッセージはストレスが掛かるため、仲良くなることを目的としてダラダラとやり取りをしていると相手に切られてしまいます。
特にティンダーはライトな出会いを求めた会員が多いため、めんどくさいやり取りをしているとすぐに切られます。
加えて、メッセージだけで相手との距離を縮めるのは難易度が高いため、「仲良くなること」ではなく「デートに誘うこと」を目的として3〜4通を目処にお誘いに繋げましょう。
また、自然な流れでお誘いするために、共通の話題は「美味しいご飯」にするのがおすすめです。
「美味しいご飯」は嫌いな人がいないため、どんな相手であっても100%共通の話題になります。
また、1通目から会話に出しても不自然ではなく、デートに繋がる話題でもあるため、非常に万能なワードと言えます。
ティンダーの初デートはほとんど「食事デート」になるため、どんな相手に対しても共通の話題は「美味しいご飯」にしておきましょう。
なお、メッセージについては、「マッチングアプリの会話&メッセージ攻略|最初の話題〜誘い方・初デートで盛り上がるネタを紹介!(記事リンク)」で詳しく解説しているため、気になる方は是非参考にしてみてください。
ステップ5.デートに誘う
ある程度メッセージをかわしたら、最後にデートにお誘いしていきます。
1通目〜デートに誘うまでの流れは以下の通りです。
- 1通目:挨拶+自分の名前+美味しいご飯が好きなことを記載する
- 2通目:1通目からの流れで好きなご飯・お酒の話題へ移行
- 3通目:よく飲み(ご飯)に行く場所の話題へ移行
- 4通目:食事・場所の話題からデートのお誘いへ
- 5通目以降:日程調整→LINE交換
ティンダーでは、「秒速でアポを取る」のが基本となります。
通常の恋活・婚活アプリよりもライトであり、メッセージを長く続けるリスクが高いため、可能な限り早めにデートにお誘いしていきましょう。
1通目から順に進めて、4通目の場所の話題から「おすすめのお店あるので今度ぜひご一緒しましょう」と自然な流れでお誘いしていきます。
なお、デートまでに期間が空くと離脱率やドタキャン率が高くなるため、可能な限り早めに会う日を設定しましょう。
Tinder(ティンダー)が向いていない方におすすめのマッチングアプリ3選!
ここからは、ティンダーが向いていないと感じる方におすすめのマッチングアプリを3つご紹介します。
- 総合力No.1「ペアーズ」
- 真剣に婚活するなら「Omiai」
- メッセージなしで即デート「Dine」
順に特徴を説明していきます。
総合力No.1「ペアーズ」
ペアーズ | |
累計会員数 | 2,000万人以上 |
利用目的 | 真剣な恋活・婚活 |
年齢層 | 20代〜50代 |
利用料金 | 男性:3,700円/月 女性:無料 |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
ペアーズは、累計会員数2,000万人以上を誇る日本最大級のマッチングアプリです。
真剣な恋活・婚活目的の男女が数多く集まっており、年齢層も20〜50代と幅広いのが特徴と言えます。
アプリの機能、料金設定は非常にシンプルになっているため、初心者でも分かりやすく使いやすい仕様になっています。
運営会社のサポート体制も徹底しており、多くの人が利用していることからも信頼性は抜群と言えるでしょう。
また、ペアーズは「真面目なマッチングアプリ」と認知している方が多いため、遊び目的な方はあまり寄り付きません。
メッセージも真面目なやり取りを好む会員が多く、「すぐ会うこと」や「軽いノリ」が苦手な方でも安心して利用できます。
総合力No.1のアプリであるため、何を利用するか迷ったらペアーズをしておけば間違いないでしょう。
真剣に婚活するなら「Omiai」
omiai | |
累計会員数 | 800万人以上 |
利用目的 | 真剣な婚活 |
年齢層 | 30代〜50代 |
利用料金 | 男性:3,980円/月 女性:無料 |
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
omiaiは、累計会員数800万人以上を誇る婚活マッチングアプリです。
真剣な婚活を目的とした男女が数多く集まっているため、年齢層が若干高いのが特徴と言えます。
アプリの名称からも真剣な婚活目的として認知されており、遊び目的な方は効率が悪いためほとんど寄りつかないでしょう。
ペアーズと同様に、「すぐ会うこと」や「軽いノリ」が苦手な方でも安心して利用できます。
なお、omiaiは2021年に個人情報が流失してしまう事故がありましたが、以降は同じことがないように管理体制をより強化して徹底しています。
実際に、2021年以降は大きなトラブルは起こっていないため、安全に利用できるアプリと言えるでしょう。
メッセージなしで即デート「Dine」
Dine | |
累計会員数 | 非公開 |
利用目的 | 気軽な恋活・デート |
年齢層 | 20代〜30代 |
利用料金 | 男性:6,500円女性:6,500円 ※どちらかが有料であれば無料 |
運営会社 | 株式会社Mrk&Co |
Dineは、マッチング後にメッセージなしで出会いに繋がる話題のデートアプリです。
マッチングしたらいきなりデートがセッティングされるため、「無駄なやりとりなしで会って話したい!」と考えている方にはおすすめのアプリと言えます。
料金は平均よりも割高ですが、Dineは仕組み上、マッチングしたら高確率でデートに行くことが可能です。
また、日程調整・お店選び・予約の手間などが発生しないことも考慮すると、妥当な金額と言えるでしょう。
「メッセージがめんどくさい…」「どうしてもやり取りが苦手で続かない…」と悩んでいる方は、是非1度Dineを試してみてください。
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