「婚活」は誰かをプロデュースすること。一人ひとり違う思いに寄り添いその人に合った“オーダーメイドの婚活”を提案する、そんなカウンセラーと一緒に婚活という道のりを走ってみませんか。テレビ番組のディレクターという経歴、そこで得た人脈を最大限に活かして多くのプロフェッショナルな人々と共にサポートを行っています。
最大の特徴は、婚活だけでなく終活のプロデュースも行っている点。人生の一定の部分だけではなく、その先に続いていく人生をトータルでデザインする。そんな頼れる相談所、ライフデザインラボ 青い鳥様をご紹介します。
【カウンセラー紹介】

仁禮 とも子(にれい ともこ)/久保 ともこ(くぼ ともこ)
テレビ番組のディレクターとして30年以上の経歴を誇り、報道番組や情報ワイド番組の中で取材対象となる「人」の思いを引き出し伝える仕事に携わる。
センスもコミュニケーション能力も必要とされる現場で活躍し続け、天職だと思っていた一方、年齢を重ねても続けられる仕事ではないという思いから婚活プロデュースと終活プロデュースを行う“ラボ”を設立。
現在は婚活プロデュースをメインに、これまでの経験や広い人脈を活かして会員様をプロデュース。
この先も“誰かの人生を演出していきたい”、その思いを胸に多くの人を幸せに導いていきます。
<資格>
・婚活アドバイザー(JADP日本能力開発推進協会)
・婚活カウンセラー(日本結婚相談所連盟(IBJ)正規加盟店認定)
・終活アドバイザー(終活アドバイザー協会)
<多様性を支援する活動も>
仁禮様は、LGBTQの方の婚活をサポートする「LGBTサポート協会」にも加盟されています。広島県内では数社しか加盟していない、貴重な相談所です。
多様化する性が存在する現代においては、男女カップルの幸せだけでなくセクシャルマイノリティーの人々の幸せも支援することが重要です。
「すべての人が、幸せになれる社会へ」その思いを大切に、良縁を探すお手伝いをしています。
【日本LGBTサポート協会 紹介ページ】
https://bit.ly/4gOvkMP
婚活も終活も。ディレクターの腕がなる、第二の天職。



ホームページ上で仁禮様のプロフィールを拝見しました。長い間テレビ番組のディレクターとして活躍されていたんですね!



そうなんです!ずっと取材をする側の仕事だったので、今こうして取材をして頂けているのはとても嬉しいです(笑)



テレビ業界に長くいらっしゃったということですが、そこから相談所を設立された経緯についてお聞きできますか。



ディレクターの仕事は天職だと思っていました。ですが、年齢を重ねてもずっと携われる仕事ではないな、とも感じていました。フリーランスなので定年はないんです。体力も知力も情報処理能力もとても必要な仕事なのでどうしても年齢を重ねると続けるのが難しい仕事です。そこで、還暦を前に生涯にわたってできる仕事をしようと考えこの仕事に辿り着きました。ディレクターからの婚活カウンセラーと聞くと異業種のように聞こえるかもしれませんが、意識することはディレクターの頃と変わっていません。婚活プロデュースは実はほぼディレクションなんです。一人の人物を演出してその方たちを上手く成婚へ引っ張っていく、盛り上げていくということなのでやっていることはディレクター業と同じなんです。転職してからここまで、何の違和感もなく対応してきました。また、テレビ業界に居たこともあり幅広い人脈を持っています。様々な業界のプロフェッショナルの方と仕事をしてきたのでそうした人脈を今に活かして一緒にプロデュースを行っています。



別の世界のように思えて感覚はほぼ同じなんですね。それでも異業種からの転身、お一人で事業を立ち上げられたこと、尊敬します!



コロナの流行でテレビのロケ番組がグッと減った時期がありましたよね。私自身も仕事が減少傾向だったため、それを機に起業する準備を始めました。もしもコロナがなければ今も何かしなきゃと焦りを感じながらディレクター業をやっていたかもしれません(笑)あのタイミングで仕事が減ったことでこういった機会を持つことができたので、良いタイミングだったと思っています。



コロナを契機としてその先の人生プランを描けたんですね。またこちらは、人生の終りに向かって自身の身の回りのことなどを整理する“終活”事業も行っていると拝見しました。こちらについてもお聞きできますか。



番組でエンディングノートを取材したことがあり、“終活”にも興味があったんです。そこで、終活と婚活プロデュースを両方できないかと思い、現在並行して稼働している状況です。現状では婚活のサポートが9割なのですが、落ち着いたら終活と婚活のイベントを同時に行いたいと考えています。そういったトータルであなたの人生を支えますよ、という意味でライフデザインラボと名付けました。



終活と婚活、一見すると相反する活動のように思えますが…。



皆さんそう言われるのですが、自分の中では繋がっているんです。婚活をしている方の多くは親御さんのことを考えていますし、自分のエンディングを考えている親御さんはお子さんの結婚を心配されている方が多いんです。特に、今どきの終活というのは早いうちから取り掛かるのが良いとされています。70歳を過ぎてから、という活動ではなく、自分のこれまでの人生とこれからの人生を整理してより楽しく生きるためにどうするかを考えるのが理想的な終活だと思います。私自身も30代の頃からエンディングノートを書いていて、この先の人生プランについても考えています。終活というのは決して今にも命の灯が消えそうな方がすることではなく、より今を楽しく生きるための活動なんです。



なるほど。確かに一般的に終活に抱かれているイメージとは違うかもしれませんね。具体的には終活とはどういったことを指すのでしょうか。



たとえば保険の見直しや断捨離、相続の相談など具体的な行動も含まれますし、自分の趣味を充実させるには…ということを考えるのも活動の一つです。この相談所の理想形としては、終活イベントと婚活イベントを同時に実施してそこへ家族全員がやってくる、という形です。その場で婚活用の写真を撮っている人がいたり、素敵な写真を撮ってこれを遺影にしてもらおうと話している人もいたりと、そういった人生の相談窓口のような役目ができればと思っています。



人生を長い目で見て支えてくれる相談所なんですね。とても頼もしいです。



現在手伝ってくれているスタッフもいますが、フルで活動しているのは私だけなのでなかなか全てに抜かりなく対応するのは難しいんですが、今後はもっと充実させていきたいと思っています!
お見合いだから盛り上がる!成婚は“キュンの嵐”





では、これまで携わられた会員様の中で印象的な方のエピソードはありますか。



とてもおっとりして不器用なところがある女性会員様のお話です。その方は次の誕生日までに成婚をしたいという目標を掲げていらっしゃったのですが、その期間は1年に満たないものだったんです。多くの相談所様がそうだと思いますが1年以内に成婚を、という意気込みで活動されていますよね。私もあまり長くやるものではないと思っているので、1年以内に頑張りましょう!と気合を入れていたのですが、お互いの距離を詰めていくのがとても苦手な方で、いい感じになっても、交際が遅々として進みませんでした。そして最終的に成婚に至ったのですがお相手の男性もゆっくりとしたペースで活動される方だったので、プロポーズをいつされるのかドキドキしていました。私としては次の誕生日までに何とか…!と思っていたので、2人のペースを乱さないようにしつつもフォローをたくさんしてお相手の相談所さんとも密に連絡を取り合い、彼女の誕生日3日前にプロポーズが成功しました!



3日前ですか!ギリギリ間に合いましたね!



そうなんです!彼女自身は、おそらくプロポーズしてもらえると思っていたのですが、直前になって彼が迷っていたら…と気を遣ってしまい、誕生日を過ぎてもいいかな…という感じだったのですが、やはりサポートする側としては最初の目標をきっちりと達成させてあげたいと思っていました。お互い仕事が忙しく直接会って話をまとめるのもままならない状況だったのですが、彼の気持ちを確認して何とか誕生日前にプロポーズを受けることができ、その時は私も感無量でした!





じっくりと時間をかけて活動されていた方の努力が実を結ぶ瞬間は嬉しいですね!



しかも、男性の方はとても大きなダイヤモンドもご用意されていたんです!彼女からは「指輪よりもネックレスが良い」という要望があり、加工ができる石だけのダイヤモンドを用意していたんです。そうすればプロポーズの形としても成立しますし、受け取った後は彼女が好きなようにデザインすることができるんです。そんな手があるんだ!と私も勉強になりましたね。お互いにカウンセラーが付いていなければトントン拍子にはいかなかったかもしれませんが、男性もしっかりと女性の希望の物を用意して、誕生日前にプロポーズをして…しっかりとまとめてくれたことに驚きと感謝でした!本当に素敵なお2人で、成婚後にこちらへ挨拶に来ていただいた時もその時点でお2人がお互い似ていたんです(笑)夫婦は一緒にいると似てくるとよく言いますが、婚約の時点でかもし出す雰囲気や話し方のペースなどが「え、そっくり!」と感じるほど似ていたことに驚きと嬉しさがこみ上げてきました。







まさに運命の人だったんですね!相談所ならではのエピソードだと思います。



そうですね。そうしてちゃんと運命の人に出会えるのがすごいと思うんです。会員様は皆さん、本当に活動をされる中でドンドン綺麗になっていきます。成婚退会される方は、男性も入会された時の少し不安そうな顔とは全然違って別人のように明るく素敵になっていきます。恋愛の力は本当に素晴らしいし、すごく威力のあるものだなと実感しています。



恋愛が一番人を変えますよね!



そうです!相談所での婚活はお見合いからの結婚なので盛り上がらないのでは?と思われる方も多いようなのですが、それは違います。最初のスタートはキュン♡から始まるわけではありませんが、最後はみんなキュン♡の嵐で退会していきます!(笑)女性は本当に可愛くなりますし、男性は頼もしくなります。そういった素敵に変わっていく人の姿を見られることは私にとっても幸せです。内面からキラキラと輝いて変わられていく方を見て羨ましく思うほどです(笑)
最大の強みは経験と人脈。過去と繋がる、プロデュース業。







では、会員様から特に評価を頂いているサポートはどういった部分でしょうか。



当相談所の会員様の半分は他社様からの乗り換えなんです。他社様での活動で上手くいかず婚活が煮詰まっている、という困り事を抱えた状態で来られるので相対的に自信がない方が多いんです。でも結婚をしたいという気持ちはあるので、その気持ちを本当に大切にしています。実際に、会員様からの紹介で来てくださる方もいて「前の相談所よりもすごく話を聞いてくれる、相談がしやすい」という声を頂くことは多いです。



今お話をさせて頂いている中でも、とても話しやすさを感じています。仁禮様が持つ雰囲気が会員様の気持ちをほぐしてくれるのかもしれませんね。



私の考えですが、相談所には2パターンあると思っています。1パターンは多くの会員を抱えマニュアル対応で効率よくシステマティックに活動を推し進めていくタイプの相談所。そしてもう1パターンは当相談所のように多少値は張るけれども対応する時間が長くカウンセラーの質の良さが評判となる所です。当相談所は後者のパターンでやっているという自負があるので、その部分を褒めていただけると嬉しいですね。特に土日はお見合いやデートが多いので土日の夜はLINEや電話の数もすごく多いんです。一日中ずっと喋っているような日もあります(笑)ですが、そうして話を聞くことで後から「あの時ゆっくりと話を聞いてもらえてよかったです!」と言っていただけることも多いんです。



仁禮様自身がとても楽しんでこの仕事をされているのがよく伝わります!そういった人の相談に乗る、ということはこれまでにもあったのでしょうか。



ディレクターをしていた頃から恋愛相談を受けることも多かったですね。私の前に女性アナウンサーの皆さんが列を作ると言われていました(笑)仕事の打ち合わせかと思ったら恋愛相談だったなんてことも(笑)そういったこともあり、私自身は何も意識していなかったのですが、そういったことがこの仕事にも活かされたのかなと思っています。端から見るとお節介を焼いているようにも見えると思いますが、私はお節介を焼くのも焼かれるのも苦手なんです。なので、会員様一人ひとりに合わせた距離感を考えながらカウンセリングしています。



こうしてお話をしている中でも、ご自分の意見を押し付けるような印象は全く受けないのでそういった温かさが会員様にも伝わっているのかもしれませんね。



カウンセラーは聴く仕事が8割です。ディレクター業も取材をする、映像を作る、台本を作るなど、聞いたこと・見たことを形にしていく業務が主なのでディレクターの仕事が今に繋がっているのを感じています。



具体的にはどういったところで繋がっていると思われますか。



映像を作る業務は素敵な婚活写真を撮ることに繋がっていますし、台本を作る作業は会員様のプロフィール文を作る業務に活かされています。テレビ番組の台本を書く際にも、グルメ番組ならどう表現すればその美味しさが伝わるか、レジャー企画ならその楽しさを伝えなければいけません。婚活のプロフィール文も同じです。どう書けばその方の魅力が伝わるかを引き出し、分かりやすくまとめる。そういった作業を何十年もやってきたのでひな形ではない文章で書くことができるんです。むしろカウンセラーよりもそちらのプロかもしれません(笑)そうして、写真やプロフィール文などまず第一に見てもらえる部分を整えることは得意なので、お見合いへ導くことにはとても自信があります。写真が良くてもプロフィール文がダメだと申し込みは増えません。「会ってみたい」と思わせる人物像を作ることが大切なんです。



この相談所の一番の強みはそこかもしれませんね!



そうですね、本当に強みだと思っています。実際にお見合いの成立率も高いので、そういったことから成婚という成果を出せるのだと思います。業務提携している方にはアナウンサー、モデルの方もいればヘアメイクのプロなど本当に様々な業界のプロが揃っています。入会された方一人ひとりを総出で磨いていくのでとても心強いと思います。お見合いの服などを選ぶ時にはスタイリストが買い物に同行したり、デート前のメイクアップのアドバイスをしたりなど、様々なシーンでご活用いただけます。時にはダイエットを頑張ってもらうこともありますし、その方それぞれにやってもらうべきことを進めてもらいます。ただそれは、外見だけを整えるのが目的ではなく最終的に中身を見てもらうための外見磨きだよ、というお話もしています。まず外の良さを見てもらうことで中身も知ってもらえると思っているので、中身を伝えることについてはアナウンサーの方とトークや発声練習をしたり、初対面での話し方など必要な場合には細かい部分までレッスンをしています。もちろん、人物を磨くサポートだけではなく、成婚後に保険を見直したい、新居のことで相談があるという相談があればファイナンシャルプランナーやインテリアコーディネーターをご紹介したりなど、その場面に合わせた業界のプロをご紹介しています。



本当にたくさんのサポーターの方がいて、これだけの業界のプロが揃っている相談所様は他に見たことがないので、かなり頼れる相談所様かと思います。入会した方が自分磨きを頑張ろうと思える場所ですね!



そう思って頑張っていただけると嬉しいです!
ときには𠮟咤激励も。社会貢献にも繋がるからこそ、真摯に向き合う。





では、仁禮様がカウンセリングをされる上で大切にされていることは何でしょうか。



一番は「丁寧に話を聞く」ということですね。来られた方一人ひとりに寄り添い、年齢や性格、価値観などそれぞれで違う部分を認めるということは大切にしています。その方がどんな方なのかを知らなければオーダーメイドの婚活サポートはできませんから、どんな方なのかを見極めて婚活の進め方をご提案しています。



皆さん結婚したいという思いは共通していると思いますが、そこに至るまでのプロセスや合っているやり方は一人ひとり違いますよね。



そうなんです。こちらに求められることも違います。何から何まで話を聞いてほしい!という方もいれば、あまり距離は詰めないでほしいという方もいます。また、カウンセリングで聞くことは大切ですが、全てを受け入れるのも良くありません。活動していく中では𠮟咤激励が必要な場面も必ず出てきます。多くの方が活動中に「もうやりたくない…」と泣き顔になるんです。そういう時こそカウンセリングが大切です。聞くばかりでは会員様は離れていきます。聞いた上でどんな言葉を掛けるのがいいか、諦めずに頑張ってもらえるように励ましながら改善すべき点を伝える、それが大切だと思っています。



自分が今後どう活動していくべきかをハッキリさせる必要もあるでしょうし、そのように言うべきことをハッキリと伝えていただけるからこそ、皆さん仁禮さんを頼って入会されるのだと思います。



ありがとうございます。辛い事があっても最終的に成婚すれば全部良い思い出に変わるんです。成婚に向かっていくときは、まるでオセロがひっくり返るように全てが良い方向に変わっていくんです。悲しくて涙したことも全て取り戻せる、それ以上のものを得られるんです。そういう自分の姿をイメージしてほしいです。また、人脈は本当に大切にしているので、これからも成婚前だけでなく成婚後のサポートにも繋げられるよう頑張っていきたいです。



では、この婚活業界というのは今後どんな変遷を辿っていくと思われますか。



間違いなくとても伸びていく業界だと思います。自分自身で取材をして特集番組を作りたいほどそれを感じています!まず、婚活からの結婚、これは少子化対策が重視される現代においてはとても必要なことです。今実際に子育てしている世帯への支援が必要なことはもちろんですが、まだそこに至っていない方へのサポートも同じだけ重要です。また、人生100年時代と言われるように平均寿命も延びています。するとシニア世代の方たちでもパートナーに先立たれて1人でいらっしゃる方がいますよね。仮に60代でパートナーを亡くしたとしても残り40年近く。その間ずっと1人でいるよりも誰かと過ごしたい。そう思う方は少なくないと思います。そういった事情からシニア世代の婚活もとても熱いんです。相談所の数も広島県内だけでもとても増えていますし、ユーチューバーが婚活サポートをしている所もあります。そんなふうに伸び率がすごい業界なので、今後は更に伸びていくと思います。



仰るとおり、少子化対策に力を入れるべき時代ですから結婚相談所の存在意義はとても大きいと私も思います。



実は一つ面白いデータがあります。1970年代などいわゆる第二次ベビーブームの辺りに生まれた方たちが持つ子どもの数は一世帯あたり2.0人ほどなんです。つまり一組の男女がおおよそ2人ほど子どもを作っていて、今は1.9人ほどです。どういうことかと言うと、各家庭が持つ子どもの数はそんなに減っていないんです。何が減ってるかと言うと婚姻数です。結婚したいと思っている方を確実に結婚に導く、これが重要なんです。実現させられればそれは社会貢献になりますし、出会いの場が減っているのであればその場を提供してあげることが私たちの務めだと思っています。そういった意味で結婚相談所というのはとても大きな意義のある事業だと思っています。
「結婚したい」よりも「結婚する」。気持ちのアップデートが大切。







では、今後の展望についてお聞きできますか。



成婚者を一組でも多く出したいというのはもちろんですが、婚活パーティーをもっと積極的に開催していきたいと思っています。これまでにもサポートを含め過去5回実施したのですがもっと定期的に開催したいです。また、様々な企業の方に声をかけて会社の福利厚生のような形で婚活支援を導入しませんか?という提案もしていきたいです。また、冒頭で話したように婚活プロデュースと終活のサポートも同時並行で進行させイベントも実施していきたいです。



婚活パーティーは仁禮様ご自身で主催されているものでしょうか。



そうです。集客が大変なので、現在は8対8や10対10などレストランなどの規模でも開催できる人数で開催しています。



それくらいの人数であれば「大人数が苦手でパーティーは参加しづらい…」という方でも参加しやすいかもしれませんね!



そうですね。また人数がある程度絞られている方が見ている方も全体を見渡しやすいので、そこはメリットかもしれません。ただ、婚活パーティーでマッチングしてもすぐに成婚に結び付くというケースはあまり多くないんです。ですが、そうしてパーティーなどへの参加を繰り返していくことで、その方自身が独身であることを認識し結婚への意識を客観視できるようになるんです。「私はやっぱり結婚したい」という思いを改めて認識し、意識を固めることができます。お見合いとは違い、パーティーは誰が来るか分からない所へ行くので世の中には色んな人がいるんだな、と学ぶ機会と考えてもいいかもしれません。



結婚に対する思いを客観視するというのは新しい考え方ですね。自分が独身であることを認識するからこそ、そこから脱却したいのか今のままでいいのかを考える機会があるのはいいことだと思います。では最後に、これから婚活を始められる方へのメッセージをお願いできますでしょうか。



婚活は一日も早い方がいいので、思い立ったら動きましょう!ただ、1人での婚活はしんどいです。気持ちが落ち込んだ時に誰かに話を聞いてほしいと思ってもそれができないこともあります。でも相談所での婚活であれば必ずカウンセラーというプロが話を聞くので、話を聞いてもらってアドバイスを貰いそれを実行してみる、これが一番楽な方法だと思っています。恋愛のドキドキを楽しみたい方や、時間に余裕のある方はアプリでの活動も良いですが、本気で短期に結婚を決めたいという方は相談所に来られるのが一番良いと思います。



結婚はいつでもできるものだと思いますが、やはり年齢を意識する必要もあるでしょうし、一日も早く動く方がいいということは覚えていてほしいですね。



サポートするノウハウは持っているので、身を委ねてほしいです。また、相談所の選び方も大切です。その選び方が分からないので何となく入会してしまう方も多いと思いますが、カウンセラーとの相性が合わなかったりサービスの質に疑問を持ってしまうこともあります。初回のカウンセリングでしっかりとカウンセラーとの相性を確かめてよく考えてから入会してほしいと思います。もちろんその相談所で学ぶこともたくさんありますが、最初からここに来ていれば…という方もいるので、どんな相談所かはよく見極めてほしいと思います。



カウンセラーさんとの相性で上手くいく活動も滞ることがあると思います。最初から見極めるのは難しいですが、初回カウンセリングなどでよく確かめてほしいですね。



そうですね。また、結婚を諦めない気持ちも大切です。自分が思い描いている人生を実現させるという意識を強く持ち、後回しにしないことです。結婚したい気持ちはあるけれど婚活に踏み出せず後回しにしている、という方もいると思いますが、本当にこうなってほしいという未来像があるなら、その実現のために今から頑張りましょうと伝えたいです。忙しいのはみんな同じですから、人生の優先順位について一度しっかりと考えてみてほしいんです。



そうですね。二十歳でも30歳でも40歳でも誰かと一緒に生きていきたいと思う気持ちを大切にしてほしいですね。



そうです!婚活に臨むときは「結婚したい」のではなく「結婚する!」と強く思ってほしいです。「したい」と思っているだけでは一生「したい」で終わるんです。私自身はハッキリと伝える性格なので、時に会員様に言い過ぎて反省することもありますが(笑)そういった方も成婚した時には「あの時𠮟咤激励してくれてありがとうございました!」と言っていただけるので、これからも一人ひとりの方を大切にそれぞれに合った活動を提案しサポートしていきたいです。
インタビューまとめ
“人と人を結びつける”ことが婚活ですが、この相談所で得られる縁はそれだけではありません。カウンセラー・仁禮様との縁はもちろん、多くのサポーターの方との縁にも出会えます。その誰もが自分を勇気づけてくれる存在であり生涯「あの時、たくさんの人に支えてもらって、今があるんだ」と思えるものです。
そんな多くの方に支えられる婚活はどこの相談所でもできるものではなく、長い経験と幅広い人脈を持ち、それを活かせる力のある仁禮様ならではの事業です。自身の経験を活かしたサービスに自信を持ち、「結婚したい」ではなく「結婚する」という気持ちで一緒に歩いてくれる、そんなカウンセラー様です。
“幸せの青い鳥”は必ず、あなたにも見つけられるはず。ぜひ、あなたもこの相談所で“青い鳥”を探す冒険を、始めてみませんか。
ライフデザインラボ 青い鳥 基本情報


名前 | ライフデザインラボ 青い鳥 |
URL | https://lifedesignlab-aoitori.com/ |
所在地 | 〒730-0035 広島市中区本通7-29 アイビービル7F |
受付時間 | 10時〜20時 / 不定休(完全予約制) |
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