マッチングアプリの会話＆メッセージ攻略｜最初の話題〜誘い方・初デートで盛り上がるネタを紹介！

「アプリでメッセージが続かない…」「初デートでは何を話せばいいの？」など、マッチングアプリのメッセージ・会話で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

初デートまではパターン化することができるため、誘うまでの流れや会話のポイントを理解して、効率的に出会いに繋げましょう！！

本記事では、マッチングアプリの1通目〜誘うまでのメッセージや、初デートでの会話の流れを中心にご紹介していきます。

【例文】マッチングアプリのメッセージで意識すべき5つのポイント！

まずは、デートまでのメッセージについて解説していきます。

マッチングアプリのメッセージで意識すべきポイントは以下の5つです。

最後に、上記5つを踏まえた1通目の例文もご紹介していきます。

それでは、順に詳しく見ていきましょう。

ポイント①：メッセージの目的はデートに誘うこと

マッチングアプリでのメッセージの目的は、「親しくなること」ではなく「デートに誘うこと」です。

アプリを利用している以上、最終的な目標は異性との出会いです。メッセージをいくら続けても、実際にデートに発展しなければ、そのやり取りは意味を持ちません。

そもそも、写真と簡単なプロフィールしか分からない相手と、メッセージのやり取りだけで深い関係を築くのは難しいものです。知らない人とのメッセージはお互いにストレスとなり、長く続けば続くほど関係は希薄になります。

そのため、メッセージの段階で「親しくなること」に固執せず、早い段階で「デートに誘う」というゴールに向かうことが重要です。実際に距離を縮めるには、「電話で話す」か「直接会う」しか効果的な方法はありません。

メッセージのやり取りは、デートに繋げるためのステップと考え、できるだけ早く次の行動へ移しましょう。

ポイント②：メッセージは5〜6通で終わらせる

マッチングアプリでのメッセージ交換は、1人につき5〜6通で終わらせるのが理想的です。

前述の通り、メッセージが長引くほど、相手との距離が遠のいてしまう傾向があります。そのため、相手が離れてしまう前に、できるだけ早くデートに誘い、メッセージを終わらせることが重要です。

実際、経験上メッセージが5通目を超えると、離脱率が大幅に上昇する傾向が見られます。1通目でいきなりデートに誘うと不自然で印象が悪くなりますが、逆にメッセージが長引くと関係が薄れてしまうため、5〜6通がデートに誘うためのベストなタイミングです。

この5〜6通のやり取りがあれば、十分に自然な流れでデートに誘うことができ、メッセージのやり取りが短いので、ストレスも最小限に抑えることができます。

なお、5〜6通目で突然デートに誘うのではなく、1通目からデートに繋がるようなメッセージを意識し、自然な流れで誘いに至ることが大切です。

ポイント③：1通目でデートに繋がる話題を入れる

メッセージの1通目では、必ずデートに繋がる話題を盛り込むことが重要です。

前述の通り、メッセージは最短でデートに繋げ、5〜6通以内で終わらせるのが理想です。しかし、いきなりデートに誘うと不自然に感じられ、成功しません。そのため、5〜6通目までに「デートに誘っても違和感のない流れ」を作る必要があります。

1通目でデートに関係しない無駄な話題を振ってしまうと、その後のメッセージで自然に誘うのが難しくなり、結果として返信が途絶えてしまう可能性が高まります。

最短でデートに誘うためには、1通目から無駄なやり取りを避け、デートに繋がる話題を取り入れて、スムーズに誘える流れを意識しましょう。

次に、おすすめの「デートに繋がる話題」について解説します。

ポイント④：共通の話題は「美味しいご飯」一択

メッセージでの共通の話題として「美味しいご飯」を選ぶのがおすすめです。

「美味しいご飯」は多くの人に好まれるテーマであり、誰に対しても100%共通の話題になります。さらに、1通目から話題にしても違和感がなく、デートに繋がる可能性が高いため、非常に汎用性が高いワードと言えます。

マッチングアプリでのメッセージは、デートに繋がらない話題に時間を割く意味がありません。たとえば、以下のような話題はデートに繋がりにくいため、避けるべきです。

これらの話題は、一見共通の趣味や話題があっても、まだ知らない相手とのメッセージでは盛り上がりにくく、だらだらとしたやり取りに終始しがちです。その結果、相手との距離は徐々に離れていってしまいます。

そのため、相手のプロフィールに固執して、デートに繋がらない趣味に触れる必要はありません。多くの場合、マッチングアプリでの初デートは「食事デート」になるため、どんな相手に対しても共通の話題として「美味しいご飯」を取り入れるのが最も効果的です。

ポイント⑤：絵文字は1つに統一して頻繁に使いすぎない

メッセージで絵文字を使いすぎると、相手に引かれてしまう可能性があります。

一方で、文字だけのメッセージだと「冷たい」や「硬い」といった印象を与えることがあるため、絵文字は1つに絞って適度に使用するのが理想です。自分のキャラクターに合った無難な絵文字を、軽く添える程度に留めることを心がけましょう。

特に、「ぴえん系」や「ww」などの絵文字や記号は、相手の好みによって受け取られ方が大きく分かれます。

メッセージで大切なのは、「好印象を与えること」よりも「マイナスな印象を与えないこと」です。好みが分かれる絵文字は避け、誰にでも無難なものを選ぶようにしましょう。

【コピペOK】デートに繋げる1通目の例文テンプレート

上記5つのポイントを踏まえて、デートに繋げる1通目の例文をご紹介します。

はじめまして✨
〇〇（名前）です。
美味しいご飯とお酒が好きです。
お話ししましょう！

1通目で自分の名前を入れることで、相手も名乗ってくれる可能性が高いため、「なんて呼べば良いですか？」等の無駄なメッセージを省略できます。

また、「美味しいご飯とお酒」を入れておくと、2通目以降から自然とデートに向けての会話になるため、お誘いしやすくなります。

非常にシンプルな文章ですが、誰にでも使えて返信率は高く、デートにも繋がりやすい万能な1通目なので、是非試してみてください。

マッチングアプリでデートに誘うまでの話題｜2通目以降の流れはこれだ！

ここからは、マッチングアプリでデートに誘うまでの話題についてご紹介していきます。

1通目〜デートに誘うまでの流れは以下の通りです。

基本的にメッセージは「質問→共感→次の質問を深堀り」という流れで進めていきます。

6通目あたりで場所の話題を取り上げ、「おすすめのお店があるので、今度ぜひご一緒しましょう」といった形でお誘いするのが理想です。しかし、この段階では日程調整に進まないことがポイントです。

まだ相手との距離が縮まっていない状態で具体的な日程調整に進むと、相手に警戒心を抱かせる可能性があります。そのため、メッセージでのお誘いはあえて曖昧な表現に留め、以下のように自然な流れで電話へと繋げていきます。

このように、「電話をする納得できる理由」を提供すると、相手も安心してお誘いに応じてくれるでしょう。

電話で話すことで相手との距離が縮まり、その後改めてデートのお誘いをすれば、成功率が大幅に高まります。

【解決策】どうしてもメッセージがめんどくさい方へ

ここまで、メッセージの攻略法についてご紹介してきましたが、文章でのやり取りがめんどくさいと感じる方もいると思います。

そんな方は、メッセージなしで出会えるマッチングアプリ「Dine」を利用することをおすすめします。

マッチング後に即デート「Dine」

会員数	非公開
料金	男性：6,500円 女性：6,500円
年齢層	25-40歳
目的	気軽なデート

Dineは、マッチング後にメッセージを必要とせず、すぐにデートに繋がるデートアプリです。

マッチングすると、いきなりデートがセッティングされるため、「無駄なやり取りをせずに直接会って話したい！」と考えている方には特におすすめです。

料金は他のアプリと比べてやや高めですが、Dineの仕組み上、マッチング後は高確率でデートに進展します。さらに、日程調整やお店選び、予約の手間がかからないことを考慮すると、コストに見合ったサービスと言えるでしょう。

「メッセージのやり取りが面倒…」「メッセージが苦手で続かない…」と感じている方は、ぜひ一度Dineを試してみてください。

マッチングアプリの会話攻略｜初デートで使える4つの話題

マッチングアプリの初デートで使えるおすすめの話題は、以下の4つです。

基本的には、これらの話題を順番に進めていくのがおすすめです（趣味と仕事の話は順序にこだわらなくてもOKです）。

まず、マッチングアプリの話題から相手の恋愛観や好みのタイプを探りましょう。次に、趣味の話でリラックスした楽しい雰囲気を作り、仕事の話では相手に対して信頼感を築きます。

最後に、恋愛に関する話題を深掘りしながら、甘いムードを作り出したままお店を後にするのが理想的です。

それぞれの話題について、順に詳しく解説していきます。

マッチングアプリの話題

初デートの序盤は、マッチングアプリに関する話題から始めるのがおすすめです。

最初にマッチングアプリを使った恋愛話をすることで、相手のタイプや恋愛観を早い段階で把握することができます。

こういった情報を序盤で知ることで、その後の会話を相手の恋愛観に寄り添った形で進めることができます。また、このような話題は序盤から「恋愛ムード」を作り出しやすく、自然に異性として意識させる効果があります。

一方、仕事などの堅い話題から始めてしまうと、お互い緊張したままで雰囲気が硬くなり、そのまま堅苦しいムードが続いてしまうことがあります。序盤で恋愛話を持ち出すことで、リラックスした雰囲気を作り、「異性としての意識」を高めていきましょう。

マッチングアプリの話題を自然に進めるためには、以下の質問が効果的です。

「アプリで会うの初めてですか？」
「会ってみてどうでしたか？」
「どんな人だったらもう一度会ってもいいなって思いますか？」

マッチングアプリに関する話題は、共通の経験に基づくため、お互いが話しやすく自然に盛り上がることができます。序盤に取り入れるには最適な話題と言えるでしょう。

趣味の話題

趣味の話題では、「この人と一緒にいると楽しい」と感じさせることを意識しましょう。

自分の趣味について楽しそうに話せる相手には、自然と好印象を持ちやすくなります。趣味の話は盛り上がりやすく、簡単に「楽しい」と感じてもらえるため、初デートでは特におすすめの話題です。

事前にマッチングアプリのプロフィールや電話で相手の趣味をリサーチしておくと、デート中の会話がスムーズになります。具体的には、以下のようなリサーチが有効です。

「共通の趣味」は、少しの準備でいくらでも作ることができます。

なお、相手の趣味に詳しくなる必要はありません。相手の話に興味を持って受け身で聞ける程度の浅い知識があれば、会話は十分に盛り上がります。

仕事の話題

マッチングアプリで避けては通れないのが、仕事の話題です。

これから交際に発展する可能性がある男女が出会う以上、仕事の話題が出る確率は高いです。この話題では、「信頼感を高めること」を意識しましょう。

仕事の悩みや愚痴に共感しながら相手の話を聞くことで、あなたへの信頼感が一気に高まります。信頼感が深まると、相手との心の距離も自然と縮まります。中盤で仕事の話を切り出し、うまく相手の悩みや愚痴を引き出しましょう。

また、仕事の話題も趣味と同じように、事前にリサーチしておくと会話がスムーズになります。例えば、以下のように相手の職業に関する情報を調べておくと良いでしょう。

リサーチした内容を基に「〇〇って大変そうですよね」と話を振ると、相手が自然に話し始めてくれるでしょう。あとは、相手に寄り添いながら共感を示して話を聞くだけで、信頼感は深まります。

恋愛の話題

最後に恋愛の話題を深掘りし、甘いムードのままお店を出るのが理想です。

恋愛の話は、現在から過去へと遡るように質問していくと、自然でスムーズに会話が進みます。具体的には、以下のような質問を使うと良いでしょう。

序盤にこうした踏み込んだ恋愛話をしても、まだ距離が縮まっていないため、相手は深い話をしてくれないことが多いです。ですので、恋愛の話題は軽く触れる程度にして、終盤で改めて深掘りしていきましょう。

初対面の人には話さないような内容まで引き出すことで、相手は「この人とは距離が近い」と感じるようになります。恋愛の話を進める際には、相手の意見を否定せず、共感を示しながら話を聞くことで、「理解者」としての印象を強めましょう。

初デートの会話で意識するべき5つのポイント

初デートの会話で意識するべきポイントは以下の5つです。

順に詳しく解説していきます。

相手の話を聞いて共感・肯定する

デートで最も大切なのは、相手の話をしっかり聞いて、共感や肯定を示すことです。

人は自分を知ってほしいと感じる生き物であり、話を聞いて共感し、肯定してくれる相手には自然と好感を抱きます。相手に共感や肯定のリアクションを示すことで、気持ちよく話を続けてくれるため、会話は自然と盛り上がるでしょう。

また、人は自分の話をよく聞いてくれる相手ほど「距離が近い」「親しい」と感じやすくなります。実際にはまだ親しくなくても、共感や肯定を通じて相手の話を引き出すことで、「こんなに話せるのは親しいから」と錯覚させることができるのです。

初デートで自分をアピールしたい気持ちは理解できますが、デートの基本は「相手の話を聞くこと」です。たとえコミュニケーションが得意でなくても、聞き上手になることで自然と会話が盛り上がり、相手からの印象も良くなります。

自分の話をしすぎないように注意しながら、相槌や共感、肯定を心がけて聞き役に徹し、相手から話を引き出すことを意識しましょう。

自分の話も適度にして自己開示する

初デートでは、相手の話を聞くだけでなく、適度に自分の話をすることも非常に大切です。

自己開示を通じて自分の情報をシェアすると、相手との信頼関係が深まり、距離が縮まる効果が期待できます。また、自己開示を行うことで「返報性の法則」が働きます。

返報性の法則とは、相手から何か（情報）を受け取ったときに「自分も同じように返さなければ」と感じる心理効果のことです。この法則により、あなたが自分の話をすると、相手も自然と自分のことを話し始め、会話がさらに盛り上がります。

さらに、人は自分の情報を知っている相手に対して「距離が近い」「親しい」と感じるため、自己開示は相手との距離を縮めるために効果的です。

ただし、自分の話をしすぎるのは逆効果です。基本的には聞き役をメインにしつつ、適度に自己開示をすることでバランスを取りましょう。

リアクションを意識する

初デートでは、常にリアクションを意識して会話を進めましょう。

初対面ではどうしても雰囲気が固くなりがちですが、リアクションをしっかり取ることで会話がスムーズになり、相手もリラックスしやすくなります。相手に「何を考えているのか」「どう感じているのか」を伝えることで、警戒心や固さが和らぎ、より話しやすい雰囲気を作り出せます。

リアクションの具体例としては、以下のものがあります。

リアクションの基本は「わかりやすく、大げさに」です。特にデート序盤の乾杯の際に、飲み物を口にして「美味しい」と笑顔でリアクションを取ることで、固い雰囲気を一気に和らげることができます。

この方法は誰でも簡単に実践でき、デートの序盤に緊張感をほぐす効果が高いので非常におすすめです。

リアクションを意識するだけでデートの成功率は大幅に上がるため、ぜひ試してみてください。

相手の名前を意識的に呼ぶ

デート中に相手の名前を意識的に呼ぶことで、あなたへの好感度は自然と高まります。

これは「ネームコーリング効果」と呼ばれる心理効果が働くためです。ネームコーリング効果とは、名前を呼ばれた相手がその人に対して好感を抱きやすくなる心理的な現象です。

人は自分の名前を無意識に好ましく感じており、名前を呼んでくれる相手に対しては、自然と好印象を持ちやすくなります。そのため、名前を呼ぶだけで相手との距離感が縮まり、好感度が上がる非常に効果的な方法です。

このテクニックはデート中だけでなく、LINEや電話などのやり取りでも意識的に名前を呼ぶことで効果を発揮します。ぜひ取り入れてみてください。

さりげないスキンシップを適度に取る

スキンシップを取ることで、異性として意識させるだけでなく、相手との距離感も一気に近づきます。

ただし、まだ距離が縮まっておらず、信頼関係も築けていない序盤であからさまなスキンシップをすると、相手に引かれてしまう可能性があります。序盤でのスキンシップは、さりげなく自然に行うことが大切です。

自然なスキンシップの取り方として、以下の例が挙げられます。

重要なのは、あくまで「さりげなく、自然に」スキンシップを取ること。不自然に感じさせると、相手に違和感や不快感を与えてしまうため、無理にスキンシップを取るより、自然にできるタイミングを待つ方が良いでしょう。

また、相手との距離が十分に縮まっていれば、初デートでも手を繋ぐことは問題ありません。直接的なスキンシップが許されるということは、それだけ相手との距離が近い証拠です。手を繋げる段階に達すれば、次回のデートに繋がる確率も高まります。

マッチングアプリの初デートで避けるべき3つの話題

マッチングアプリの初デートで避けるべき話題は、以下の3つです。

初デートでは、年収や貯金額などのお金に関する話題は避けましょう。たとえ結婚を前提とした出会いを探している場合でも、初対面でお金の話題を出すと相手に引かれてしまう可能性があります。

また、愚痴や自慢話も相手にマイナスな印象を与えるだけなので、これらの話題も控えるべきです。さらに、過度な下ネタもデートに不適切で、相手を不快にさせるリスクが高いため避けるのが無難です。

ただし、軽度の下ネタは相手やデートの目的次第で効果的な場合もあります。例えば、若くて遊び慣れていそうな相手でワンナイトを狙っている場合、軽い下ネタを交えることで会話が盛り上がり、ホテルに誘いやすくなることもあるでしょう。

それでも、どんな状況でも過度な下ネタは相手に引かれる原因となるため、控えめにすることが大切です。