彼女に甘えて欲しい男性の心理とは？上手に甘える方法

この記事では、彼女に甘えてほしい男性の心理について詳しく解説します。 また、甘えられない女性の特徴や上手に甘える方法、注意点についても説明しているのでじっくり読んで是非参考にしてください。

彼女に甘えてほしいと思っている男性は実は多い

彼氏に甘えたらかわいこぶってると引かれてしまうのではないか、わがままだと思われて嫌がられてしまうのではないか、などとためらってしまう女性もいます。 しかし、男性というのは実は彼女に甘えられるのはうれしいものなのです。 全く甘えられることがないと、かえって自分がいなくてもいいのかな、頼りにされていないのかな、と不安になってしまうこともあるでしょう。

彼女に甘えてほしい男性にはどんな心理があるのか

彼女に甘えてほしい男性にはどんな心理があるのか解説します。

男らしい自分を見せたい

彼女に甘えられた時は、男性は頼りになる自分を見せるチャンスです。 彼女のお願いを聞いてあげて喜ばせることで、男らしいところをアピールすることができます。

甘えるかわいい様子が見たい

彼女が甘えてくる姿は、男性の目にはとてもかわいらしく映ります。 常に自分で何でもできるというたくましい女性よりも、時々は自分に甘えるかわいい彼女でいてほしいのです。

素の彼女でいてほしい

相手に気を遣ってしまうタイプの彼女だと、甘えたい時も態度に出してくれないことが多いです。 恋人同士の間柄なので、素直に甘えてもらいたいのが男性の本音です。

自分も甘えたいからきっかけがほしい

彼女が甘えてくれないと、自分も彼女になかなか甘えることができません。 もっと甘えてベタベタしたい男性は、できれば彼女の方から甘えてきっかけを作ってほしいのです。

彼氏に甘えられない女性にはこんな特徴がある

彼氏に甘えられない女性の特徴を解説します。

長女である

兄弟姉妹の中でも、特に長女に生まれて育った女性は昔から「お姉ちゃんなんだから」と我慢させられる場面が多く、しっかり者で人に甘えることが苦手です。 甘えたい気持ちがあっても遠慮してしまい、なかなか行動に移すことができません。

プライドが邪魔をしている

プライドが高い女性は、誰かに甘えるという行為をみっともないことだと思っています。 周りの人から見た自分の姿も気にしているので、甘えることで「こんな人だったの？」と思われることが嫌で自分のイメージを崩そうとしません。

甘えなくても自分でなんでもできる

甘えない女性の中には、甘えられないというわけではなく自分でなんでもできてしまうので、わざわざ男性に甘える必要がないというタイプもいます。 どんな時に男性に甘えたらいいのかタイミングがわからず、つい自分1人で解決してしまいます。

恥ずかしくて甘えることができない

甘えるということそのものが恥ずかしくてできない、という女性はわりと多いです。 特に普段彼氏に甘えたことがないような女性だと、いまさら急にどうやって甘えたらいいんだろう、と甘えたくても躊躇してしまうものです。 甘えた態度を見せることで引かれるのではないか？と思ったり、甘えた時に彼氏に驚かれそうで甘えづらいという不安もあります。

周りの目を気にして甘えづらい

世の中には街中など公共の場でも彼氏にベタベタ甘えている女性もいますが、冷静な女性の場合、周りに誰かがいる時に彼氏に甘えていると冷ややかな目で見られるのではないか、と気にしてしまいます。 その延長で、2人きりになって人の目を気にしなくてもいい状況になっても、なんとなく甘えるタイミングを逃してしまうのです。

彼氏への上手に甘える方法は？

彼氏へ上手に甘える方法を紹介します。

自分から積極的にスキンシップをとるようにする

言葉で甘えるのが難しい場合には、スキンシップをとることが有効です。 たとえば、2人でいる時にさりげなく肩にもたれかかってみたり、服の裾をつかんでみると甘えたい気持ちが伝わるはずです。 男性はなかなか女性の気持ちを察するのが苦手なので、まずは自分から体に触れることでアピールしてみましょう。 彼女の方からスキンシップをとられることに、男性は悪い気はしないはずです。

悩みごとを相談してみる

甘えたい時には、何もベタベタする必要はありません。 自分が抱えている悩みを、小さなことでも彼に打ち明けてみましょう。 彼女が困っていたり、悩みを相談された時には男性はなんとかして力になりたいと思ってくれるはずです。 悩みを打ち明けることで自分の心も軽くなりますし、解決につながることもあるのでプラスになります。

辛いことがあったら頼ってみる

何か辛いことがあった時に、彼にどうしたら解決方法を聞いてみたり、時には我慢せずに涙を流してみるのもいいでしょう。 日頃は見せない彼女の弱い姿を、優しく受け止めようとしてくれるはずです。 いつも弱音や愚痴ばかりはよくないですが、普段は頑張り屋の彼女の意外な面を見ることで愛おしいと感じてくれるでしょう。 一度こうして頼ることができれば、甘えることのハードルも低くなるはずです。

彼氏の得意な分野で頼りにしてみる

男性というのは自分の得意なことで彼女に認めてもらうことで自尊心が満たされます。 彼に何か得意なことがあれば頼りにしてみましょう。 はりきって力になってくれるはずですし、彼自身も満足することができるので一石二鳥です。 そして何か力になってもらった時には「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えたり、「さすがだね」「頼りになるね」などとたくさん褒めてあげることでとても喜んでくれるでしょう。

彼氏に甘える際に注意することは？

彼氏に甘える際の注意点を解説します。

お金のことでは甘えない

いくら親しい間柄でも、お金の貸し借りなどをすることは禁物です。 また、デートでいつも奢ってもらって当たり前、というような態度を見せると彼からの印象は悪くなります。 毎回お金を使わせると彼が金銭的に付き合い続けることが難しくなります。 甘えすぎてたくさん物を買ってもらったりお金を払ってもらったりすると後々不満やトラブルにつながり、別れる時にもめごとの原因にもなりかねません。

なんでも彼氏を頼りきりにならない

いくら男性が甘えられたり頼られるが好きとはいえ、いつも何もかも頼られるようになると負担になってしまいます。 自分では何もできない自立していない女性というイメージを持たれ、愛が冷めてしまい別れにつながることもあります。

甘えることとわがままをしっかり区別する

甘える女性はかわいいですが、度を越すとただのワガママになってしまいます。 甘えることとわがままを言うことを履き違えて、彼氏に無理な要求ばかりを繰り返すとストレスを与えることになります。 甘えたい時はスキンシップをしたり、本当に困った時に相談するという行動で示しましょう。

彼氏が大変な時は甘えないようにする

男性が甘えられてうれしいと思うのは、自分自身にある程度余裕がある時です。 仕事などが忙しくて疲れていて時間がない時や、彼自身が悩みを抱えている時、体調が悪い時などに甘えると逆効果で彼に迷惑をかけるだけです。

男性は彼女に甘えられたい！でも注意点にも気をつけて

男性には女性に甘えられたいという心理があるので、上手く甘えることで今よりもラブラブな関係になることができます。 ただ、この記事で紹介したように注意点もあるので、むやみに甘えるのではなく、彼氏を喜ばせられるような甘え方をするように心がけてください。