正しい風水を学び実践することで、どんどん運気上昇をしていきましょう。
目次
悪い気の貯まりやすいトイレを改善して開運を目指そう
風水的にトイレは悪い(陰)の気が溜まる不浄の場所と言われています。 風水は五行説を基に考えられており、トイレは「水」と「金」が関わってします。水に関わる場所は運気に影響されやすいとされています。 またきれいな水は「正陰」と呼ばれる金運を上昇させる物ですが、トイレに流れる水は風水的に汚水「邪陰」となり、悪い気が出る場所となっています。 トイレの環境によって、運気が左右されやすくなっているのです。運気を上昇させるためにも、まずは不浄な気が溜まりやすいトイレの環境を整えていくことが大切となります。
風水でトイレは金運と健康運に関わってくる
トイレの用途的にどうしても汚れが目立つ場所となります。その汚れが陰の気に繋がり、金運や健康運を阻害してしまうと言われています。 そのことから、トイレの風水をしっかりと考えて改善することによって、金運と健康運を上げることができます。風水的にNGなトイレの特徴
清潔感がまったくない
先ほどもお伝えしましたが、トイレは陰の気が溜まりやすい場所です。そして汚れによって運気はさらに低下してしまいますので、清潔感のないトイレは運気をどんどんと落としてしまうのです。小まめな掃除をして陰の気が溜まらないようにしていくことが大切となります。
またトイレの清掃道具についても、そのままトイレ内に放置しておくことで、陰の気が溜まりやすくなります。清掃道具も汚れ具合を見ながら、小まめに交換をしていくことも必要です。
換気がまったくされてない
トイレの換気がされていないのも運気の低下を招きます。陰の気がトイレ内に留まってしまうからです。 しっかりと換気をすることが重要ですが、ここで大切なことは家の中に陰の気が流れないように注意することです。 どのようなことか具体的に言いますと、トイレのドアを開けて換気をしてしまうと、流れ出た陰の気が家の中に行ってしまうのです。なので換気をするときは、換気扇や窓を開けるなどをして、陰の気を屋外に出すようにしていきましょう。
トイレ内が暗い
風水的に暗いと陰の力を強め、明るいと陽の力を強めると言われています。 トイレ内の照明が暗い場合、陰の力が強くなり、悪い気が溜まりやすくなってしまいます。窓が付いているならば日光が入りやすいようにしてみたり、窓がない場合ならば日中でも照明を付けたり、トイレの照明を明るい物に変更するなど工夫をしてみてはいかがでしょうか。
マットやスリッパが用意されてない
皆さんはトイレにマットやスリッパを用意していますでしょうか? マットは、陰の気が溜まるトイレとの境界線を作る役割があります。トイレとの境界線を作ることで、家の中に陰の気が流れ出ていくことを防いでくれます。 またトイレの床には汚れが溜まりやすく、陰の気も溜まりやすいという特徴があります。陰の気が溜まっている床に直接触れないためにも、マットを敷くことが大切です。
しかしマットを敷きっぱなしにしていると、マット自体にも陰の気が溜まってしまいますので、スリッパを履いて身体へ陰の気が触れないようにすることができます。
ここで大切なことは、マットとスリッパをそのままトイレに置きっぱなしにしておくのではなく、定期的に洗濯をしたりして清潔にし、陰の気を落としていくことが必要となります。
家族の写真を飾っている
トイレに家族の写真を飾ってはいませんか?もし写真が置いてあるのならば、すぐにやめた方がいいでしょう。何故ならば、トイレは不浄の場所であり、陰の気が溜まりやすい場所ですので、写真を置くことで、写っている人物へ陰の気が移ってしまい、その人に影響を与え運気が落ちてしまうからです。
悪い気が溜まり家族の健康運も下がってしまいますので、トイレに家族写真を飾るのはやめましょう。
風水的にいいトイレにするための3つのポイント
新しく家を借りるときは鬼門や裏鬼門にトイレがある物件は避ける
鬼門と裏鬼門とはどのようなものを指すのでしょうか?これらは古来中国の考えに基づいています。 まず鬼門とは、鬼(邪気)の出入りする方角と言われています。鬼門を表す方角は「北東」とされています。 これに対して裏鬼門とは、鬼門とは反対側に位置しており、鬼(邪気)が出ていく方角と言われています。方角では「南西」が当てはまります。 この二つの方角は邪気が入りやすく、陰の気が溜まりやすくなっています。 よって、すでに自宅を買っていたり、借りていたりする場合は難しいですが、新たに購入や賃貸をする場合には、鬼門や裏鬼門にトイレが位置する物件は避ける方が良いということになります。 またトイレのある方角によって運気を上昇させる色もあります。北側のトイレであれば「明るいカラー」の置物をおくことがおすすめです。 東側であれば緑や水色などの「爽やかなカラー」、南側のトイレに置く場合ならば、「赤い置物」が効果的となります。 そして西側のトイレには「金運」を司る「イエローカラー」の置物を置くことを強くおススメします。毎日できる限り掃除や換気をするように心がける
トイレに陰の気が溜まらないようにするためには、やはり掃除や換気を定期的にすることが一番大切となっていきます。 しかしながら、毎日頑張って掃除をするのも大変ですし長続きしにくいです。まずは陰の気がトイレに溜まりにくくすることが重要ですので、掃除は軽く埃を払う程度でも問題はありません。
トイレの中で使うアイテムは明るい色を心がける
トイレ内が暗いと陰の力が強くなり、悪い運気が溜まりやすくなります。 もし照明が暗いのであれば明るいものに変更することなどを行い、その他にトイレに置いてあるトイレ用品の色にも気を使ってみましょう。黒や紺などの暗い色は陰の気を強めてしまいます。 マットやスリッパ、タオルなどトイレ用品は明るい色のパステルカラーのものを用意した方が陽の気を集めて運気上昇に繋がっていきます。運気を上げるためにトイレに置きたい4つのアイテム
観葉植物
観葉植物を置くことで運気を上昇させることができます。何故かと言いますと、植物ということは木であり、五行説の「木」に当たります。 「木」は「水」の気を抑制する力がありますので、トイレに溜まりやすい汚水による陰の気を抑える効果が期待されます。 ですので悪い気の溜まりやすいトイレには観葉植物がうってつけとなります。また観葉植物の葉は丸いものが理想的です。 風水では葉の丸い観葉植物は、陰陽の気のバランスを整えるとされており、周囲の人間の調和やリラックス効果があると言われています。 丸い葉の観葉植物を置くならば何が良いかと言いますと、「多幸の樹」と言われているガジュマルやアグラオネマ、パキラなどがおススメです。 その他、金運に高い風水効果がある観葉植物としては、スパティフィラムやミリオンバンブーなどがあります。風景や植物などが描かれている明るい雰囲気の絵
陰の気が溜まりやすいトイレの運気を上昇させるためには、トイレを明るい雰囲気にすることも大切となってきます。 明るい雰囲気の絵を飾ることでトイレの中の運気が良くなります。 具体的にどのようなものが良いかと言いますと、風景画であれば「人運」が良くなり、人物画は「仕事運」、動物などであれば「恋愛運」、静動画であれば「金運」が上昇すると言われています。 また、絵を飾るフレームは木製フレームにするのが良いでしょう。木製はつまり「木」ですので、トイレの汚水を封じ込め、陰の気を抑えることができます。お香&アロマ
トイレの不快な臭いは運気を下げる原因の一つになります。良い香りがするアイテムは運気上昇に繋がるためおすすめです。 お香やアロマを使用することで、トイレの中の臭いが改善されるだけではなく、風水的に不快な臭いによる陰の気を浄化することができ、運気上昇にも繋がります。ただしあまり強すぎる匂いのものは避けた方が良いと思われます。
クリスタル製の置物
透明感のあるクリスタル製の置物は、トイレの悪い気を浄化する力を持っています。 なかでも風水クリスタル(天然石を使用したインテリア用のパワーストーン)は莫大な力を持っています。 様々な組み合わせがありますが、金運を良くすることに適しているものは「シトリン」「パイライト」「アメジスト」「ジェイド」です。 これらを小皿やボウルに入れて飾ることで、金運上昇に繋がります。金運と健康運を上げたいならトイレの開運が大事
以上、風水におけるトイレの良い環境作りについて解説しました。 トイレ一つでこんなにも運気が変わること、開運にはトイレが大事だということがご理解いただけたかと思います。 トイレは金運や健康運に関わっており、いかに悪い気が溜まりやすい場所なのか、運気を下げてしまっている場所なのかを説明したうえで対策方法をお伝えしました。 正しい方法を理解してしっかり対策をして頂ければ、皆さんの運気は改善されると風水的には考えられています。 今回お伝えした対策方法はどれも難しいことではありません。ちょっとした工夫や気遣いで直ぐにでも実践できる内容となっております。是非とも一度ご自宅のトイレの環境を見直して頂き、今日から良好な風水トイレに変えてみてはいかがでしょうか。
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