VIO脱毛とは?脱毛する前に理解していて欲しいこと

VIO脱毛とは、デリケートゾーンであるVライン、Iライン、Oラインのムダ毛を脱毛することです。

VIO脱毛を検討している方は、以下の点を理解しておきましょう。

  • VIO脱毛は、デリケートゾーンを脱毛するため、他の部位の脱毛に比べて施術時の痛みが強い傾向があります。
  • VIO脱毛は、毛周期に合わせて複数回の施術が必要です。一般的に、脱毛完了までに5~8回程度の施術が必要と言われています。
  • VIO脱毛は、費用がかかる部位です。脱毛方法や施術範囲によって費用は異なりますが、1回あたり数万円かかる場合もあります。

VIO脱毛は、メリットとデメリットをよく理解した上で、自分に合った方法で行うことが大切です。

VIO脱毛をしてみたいけど・・どこが良いのかわからない

という方は是非ご参考ください^^

体験取材でVIO脱毛を調査

取材&調査、実際にVIO脱毛を体験しました。
取材&調査、実際に体験して得た情報を発信しています。今回は「VIO脱毛が安い&早く終わる脱毛サロン&医療クリニック」情報をまとめました。

目次

まず先にチェック①:VIO脱毛とは

①-①:VIO脱毛とは「Vライン(正面&サイド)・Iライン・Oライン」を脱毛すること

Vライン(正面)

▲Vライン(正面)

Vライン(サイド)

▲Vライン(サイド)

Oライン

▲Oライン

Iライン

▲Iライン

ここでは下記について解説します。

  • Vライン(正面:トライアングル)
  • Vライン(サイド:ビキニライン)
  • Iライン(陰部の両サイド)
  • Oライン(肛門付近)

Vライン(正面:トライアングル)の詳細

Vライン(正面)

Vライン(正面)とは、トライアングルとも呼ばれていて、デリケートゾーンを正面から見たときに逆三角形に見える部分全体のことで、ちょうどショーツや水着で隠れる部分を指します。

★Vライン(正面)の脱毛メリット

  • 清潔に保つことが出来る(トイレットペーパーや経血の付着などを防げる)
  • 毛がショーツから飛び出すことが無くなる
  • 自己処理の手間が省ける

Vライン(サイド:ビキニライン)の詳細

Vライン(サイド)

Vライン(サイド)とは、腰骨~太ももの付け根であるデリケートゾーンの両サイド(ショーツで隠れるV字形のエリア)のことです。

★Vライン脱毛のメリット

  • ショーツから毛がはみ出てしまうことが無くなる
  • 生理時などの嫌なムレを軽減できる

Iライン(陰部の両サイド)の詳細

Iライン

Iラインとは、Vラインの更に内側の陰部の両サイドのことで、普段人目はもちろん、自分でも中々見えにくくお手入れが難しい部位のことです。

★Iライン脱毛のメリット

  • 清潔に保つことが出来る(ムダ毛におりものや経血が付着しない等)
  • 自己処理が楽になる

またIライン脱毛の場合、粘膜付近についてはお店によって脱毛できる所とできない所があります。

粘膜ギリギリまで脱毛したい方は、事前に可能かどうか確認してくださいね^^

Oライン(肛門付近)の詳細

Oライン

Oラインとは、(粘膜部分を除く)肛門付近のO字形の部分のことで、「ヒップ奥」と呼ばれることもあります。

★Oライン脱毛のメリット

  • 清潔に保つことが出来る(排泄物の付着などを防げる)
  • 大胆な水着なども気兼ねなく着れる
  • 自己処理の手間が省ける

Oラインの場合、脱毛をしておくことで「将来介護が必要になった場合、相手が苦労しない」というメリットもあります。

そのため若い方はもちろん、年配の方でもOライン脱毛を検討する方が増えています。

中々先のことまで考えるのは難しいと思いますが、「こんなメリットもあるんだ」ということを踏まえたうえで是非検討してみてくださいね^^

①-②:脱毛範囲が広いお店だと「Vライン(上部)・へそ下」等の部位もVIO脱毛コースに含まれることもある

Vライン(上部)

▲Vライン(上部)

へそ下

▲へそ下

VIO脱毛コースと言っても様々で、上記した「Vライン(正面)/ Vライン(サイド) / Iライン / Oライン」だけでなく、お店によっては「Vライン(上部) / へそ下」なども含まれます。

例)

  • ミュゼは・・VIO脱毛コースに「へそ下」が含まれる
  • ジェイエステは・・VIO脱毛コースに「へそ下」は含まれない

Vライン(上部)の詳細

Vライン(上部)

Vライン(上部)とは、デリケートゾーンを正面から見たときに逆三角形に見える部分の上部のことで、だいたいはショーツの上側からはみ出るか出ないかまでの部位のことになります。

★Vライン(上部)の脱毛メリット

  • ムレが軽減され、快適に過ごせる
  • 水着やショーツの上部から毛がはみ出ることが無くなる
  • 自己処理の手間が省ける

こちらもお店によっては範囲がショーツのギリギリ~おへそ付近まで含まれている場合もあるので、気になる方は事前にスタッフさんに確認してみましょう^^

へそ下の詳細

へそ下

へそ下とは、その名の通りおへそとデリケートゾーンの間辺りのことです。

★へそ下の脱毛メリット

  • 丈の短いタンクトップやジーンズを気兼ねなく着れる
  • 水着や病院での診察などで慌てることが無くなる
  • お腹がキレイに見える

へそ下は普段洋服などで隠れている分あまり気にしない方も多いですが、実は細かいうぶ毛など意外と毛が生えている部位。

そのため「人に見られる箇所じゃないからいいや」とお手入れをせず、病院などでお腹を出すことになった際に後悔してしまう方も…

へそ下を脱毛することで、そんな後悔や、上からはみ出てしまう心配を無くすことができるので、オシャレをしたい方には特にオススメです^^

「Vライン(上部)やへそ下も一緒に脱毛したい!」という方は、それら部位がVIO脱毛コースの範囲に含まれている脱毛店を探してみてください^^(料金だけでなく脱毛範囲も併せてチェックしてみてください。)

まず先にチェック②:VIO脱毛をする前に理解していて欲しいこと3つ

②-①:VIO脱毛をするなら、脱毛サロンと医療クリニックどっちがオススメ!?《脱毛サロンと医療クリニックの違いを解説!》

脱毛サロンと医療クリニックの違い

脱毛サロンと医療クリニックの違いを表でまとめました↓↓

脱毛サロン
(光脱毛)
医療クリニック
(医療脱毛)
効果普通高い
回数/期間時間がかかる
(12回/2年程度)
短期間で終わる
(6回/1年程度)
痛み痛くない痛い
料金安い高い

VIO脱毛するならどっちがオススメ!?

脱毛サロン料金は安い方がいい・・痛みは少ない方がいい・・エステ感覚で癒しの時間を過ごしたい・・という方にオススメです◎

医療クリニック効果を早く実感したい・・短期間で脱毛を終わらせたい・・その為なら脱毛費用や痛みは苦じゃない!という方にオススメです◎

VIO医療脱毛が安いおすすめクリニック9院を比較!選び方とデメリット

②-②:VIO脱毛は何回くらいで効果でる?《効果がでる回数&期間の目安、何回コースを選べばいいかを解説!》

VIO脱毛は何回で効果でる?

VIO脱毛の効果がでる回数や期間について調べた結果、

  • 脱毛サロン
    回数:だいたい5~6回
    期間:6~12ヶ月ほど
  • 医療クリニック
    回数:だいたい1~2回
    期間:2~4ヶ月ほど

ということがわかりました。

詳細はこちら↓↓

1~2回
(1~2ヵ月)
まだまだ効果は感じられない
5~6回
(5~12ヵ月)
効果を感じ始める
12回~17回
(12~34ヵ月)
半分くらいの人が効果に満足する
18回~
(18~36ヵ月以上)
ほとんどの人が脱毛効果に満足する
1~2回
(1~2ヵ月)
効果を感じられる人も居る
3~4回
(3~4ヵ月)
だいたいの人が効果を感じられる
5回~
(5~7ヵ月)
70%ぐらいの人が効果に満足する
8回~
(8ヵ月以上)
99%ぐらいの人が効果に満足する

医療脱毛クリニックと比較して、脱毛サロンは回数や期間が倍かかります。

早いうちから脱毛効果を感じたい、早めに脱毛を終わらせたいという方は医療脱毛クリニックを検討してください^^

何回コースを選べばいい?

  • 脱毛サロン・・12回コース
  • 医療クリニック・・5回コース

を選べば、効果に満足していただけると思います!

(個人差があるのでカウンセリング時にスタッフさんに相談してみてください。)

vio脱毛は何回で終わる?医療脱毛の効果、回数、期間を解説

②-③:VIO脱毛は痛い?どのくらいの痛み?《痛みを軽減する方法を解説!》

VIO脱毛は痛い?

結論から言うと、VIO脱毛は痛いです。 その理由は、他部位と比べて皮膚が薄い&毛が太いから。

特に、Iラインが痛みを感じやすいと言われています。

  • Vライン…ゴムで弾かれたような痛み。毛の濃さや太さによって痛みが強くなる。
  • Iライン…VIOの中で1番痛い。粘膜付近の痛みが特に強い
  • Oライン…Vライン、Iラインに比べると痛みは控えめ。

痛みを軽減する方法は?

VIO脱毛の痛みを軽減する方法は以下3つです。

  • ①しっかり保湿する
  • ②脱毛サロンを選ぶ
  • ③麻酔を使用する(医療クリニック限定)

①しっかり保湿する

実は乾燥肌は脱毛の天敵。

VIOはもちろんですが、肌が乾燥していると脱毛のダメージを受けてしまい、その分脱毛の痛みが強くなってしまいます。

そのうえ《脱毛の効果が低くなる・照射を断られてしまう(肌トラブルの危険があるため)》ということも。。。

ですので、痛みの軽減のためにもVIOの保湿は欠かさずに行いましょう!

また保湿を行うタイミングは、お風呂上がりが最適です。

②脱毛サロンを選ぶ

医療クリニックは脱毛サロンと違い、専門の医師が施術を行います。

そのため1回ごとの脱毛の効果が高く、その分痛みも強くなります。

ですので、「なるべく痛くない脱毛がいい」という方は、脱毛サロンを検討してみましょう!

脱毛サロンでも、(医療クリニックに比べると脱毛回数は多くなりますが)最終的には毛が生えにくいお肌になれるので安心してくださいね^^

③麻酔を使用する(医療クリニック限定)

医療クリニックの場合、専門の医師が施術をするため、脱毛の威力が強くどうしても痛みを強く感じてしまいがち。。。

ほとんどの医療クリニックでは痛みを軽減するため、追加料金で麻酔クリームや笑気ガスといった麻酔を用意しているんです。

ですので、「痛いのは嫌だけど医療クリニックで脱毛したい・料金が高くなっても痛みを軽減したい」という方は、麻酔の使用を検討してみましょう^^

※ただし麻酔を取り扱っていない可能性もあるので、必ずカウンセリングの際に確認してみてくださいね!

VIO脱毛の痛みは簡単に軽減できるけど、手間や追加料金がかかってしまうことが分かりました。

しかし自己処理にかかるコストや手間を考えると、脱毛してしまった方が安く、自己処理に使っていた時間を有効に利用出来るなどのメリットも◎

自分の希望や予算を考慮し、脱毛の痛み対策をしっかりして、理想のVIOを手に入れましょう。

まとめ

具体的な脱毛方法としては、以下の2つがあります。

  • 医療脱毛
  • サロン脱毛

医療脱毛は、医師の資格を持ったスタッフがレーザーを用いて脱毛を行います。サロン脱毛は、エステティシャンが光を用いて脱毛を行います。

医療脱毛は、サロン脱毛に比べて脱毛効果が高いと言われています。しかし、費用が高額になる傾向があります。サロン脱毛は、費用が比較的抑えられる傾向があります。しかし、医療脱毛に比べて脱毛効果が低いと言われています。

VIO脱毛を検討している方は、医療脱毛とサロン脱毛のメリットとデメリットを比較した上で、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

この記事を書いた人

沖縄県出身の29歳、元スポーツジムのインストラクター。痩せたいのに痩せれない。そんな頑張りたい人を応援するためにダイエットに関するブログを立ち上げました。ダイエットといっても目標や自分に適した方法も様々。いろんなダイエットの方法を紹介しながら、ジムやエステの選び方まで幅広く解説していきます。ぜひ一緒にがんばっていきましょう!

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