見えないところまでしっかりムダ毛をケアしたい、ということで、VIOのお手入れに関心を持っている女性は多いです。
けれども、VIOは腕や脚、ワキなどと比べると、綺麗に自己処理をするのが難しい部分でもあります。
そんなVIOのお手入れの悩みを解決することができる、おすすめのシェーバーの情報について詳しく紹介します。
VIOシェーバーおすすめランキング
VIO用のシェーバーは、どのメーカーのどの商品がおすすめなのかを、ランキングで紹介します。
- 剃りやすさ
- 部位別の使いわけ
- メンテナンスのしやすさ
の3項目をポイントに評価しています。
1位 | 2位 | 3位 | |
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品名 | フェリエ | VIOパーフェクトセット | ビキニトリマー |
価格 | 6,580円 | 13,648円 | 1,628円 |
バッテリー | 電池式 | 充電式 | 充電式 |
剃りやすさ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
部位の使い分け | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
メンテナンス | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
販売元 | パナソニック | ラブコスメ | コイズミ |
1位 パナソニック VIOフェリエ ES-WV60
価格 | 6,580円 |
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バッテリー | 電池式 |
部位 | V、I、O |
剃りやすさ ★★★★★
部位別の使いわけ ★★★★★
メンテナンスのしやすさ ★★★★☆
VIO特有の太くて長い毛も逃さずキャッチできるトリマー刃を採用している他、付属のネット刃を使用することで、チクチクしないつるすべ肌に仕上げることができます。
また、ナチュラルな仕上がりにしたい時には付属のボリュームダウンコームを、デリケートなIラインOラインのケアにはスキンガードを取り付けることで、理想的なお手入れが実現します。
凹凸の少ないヘッドで丸洗いも可能なので、処理後のメンテナンスも楽々です。
管理人コメント 剃りやすさや、部位ごとの使い分け、メンテナンスのしやすさ、で総合的に優秀なのがこのシェーバーでした。
軽量で電池式なので持ち歩きにも便利、急にお手入れが必要になった時でも安心ですね。
2位 ラブコスメ(VIOシリーズ)
VIOパーフェクトセット
価格 | 13,648円 |
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バッテリー | 充電式 |
部位 | V、I、O |
剃りやすさ ★★★★★
部位別の使いわけ ★★★★☆
メンテナンスのしやすさ ★★★☆☆
ヘッドがワイドなヒートカット式のVライントリマー、IラインOラインに適した小回りのきくIラインシェーバーに、アンダーヘア専用のパックとソープがセットになっています。
Vライントリマーは一度にたくさんの毛を処理することができ、熱で毛先を丸くカットするのでチクチクしないのがうれしいポイントです。
使用後のメンテナンスは付属のブラシでする必要があります。
Vラインケアはじめてセット
価格 | 7,028円 |
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バッテリー | 充電式 |
部位 | Vライン |
剃りやすさ ★★★★★
部位別の使いわけ ★★★★☆
メンテナンスのしやすさ ★★★☆☆
Vラインのお手入れに最適な、ワイドなヒートカッターを採用したVライントリマーと、アンダーヘア専用パックのセットです。
一般的なヒートカッターでは、一度に大量の毛を処理できないのがデメリットでしたが、ワイドなカット部分と、熱線の温度を2段階調節可能とすることにより解決しています。
剃った後のチクチク感が少なく、おさまりのいいVラインに整えることが可能です。
処理後の毛が入り込んでしまいやすいので、使用後に専用ブラシで取り除く必要があります。
Iライン革命セット
価格 | 7,384円 |
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バッテリー | 充電式 |
部位 | Iライン Oライン |
剃りやすさ ★★★★☆
部位別の使いわけ ★★★★☆
メンテナンスのしやすさ ★★★★☆
Iライン用のシェーバーと、アンダーヘア専用のパックがセットになった商品です。
カット部分がワイドで、一度にたくさんの毛を処理することが可能です。
小回りがきく形状なので、自己処理が難しいIラインやOラインのお手入れにもぴったりです。
手軽なUSB充電式で、電池交換の必要もありません。
携帯用ポーチが付属しているので、持ち運びにも便利です。
専用ブラシが付属していますが、使用後のメンテナンスは少々手間がかかります。
3位 コイズミ プチエステ ビキニトリマー KLC-0230/P・W
価格 | 1,628円 |
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バッテリー | 電池式 |
部位 | V、I、O |
剃りやすさ ★★★★☆
部位別の使いわけ ★★★★☆
メンテナンスのしやすさ ★★★★☆
ヘッド部分に大きなミラーがついているのが特徴で、自分では見えづらいIラインやOラインの処理にも便利です。
仕上がりの毛はやや長めに残るという点は気になる人もいるかもしれません。
肌へのダメージをおさえることができるので、肌に優しく程よい長さに処理したい人におすすめです。
ヘッドの付け替えなしで、1台でVIO全ての部分のお手入れができるのがうれしいポイントです。
丸洗いができる仕様なのでメンテナンスにも手間がかかりません。
おしゃれな見た目も人気です。
VIOシェーバーを選ぶ基準は?押さえておきたい4つのポイント
VIOのお手入れに適したシェーバーはいろいろありますが、どの商品を選んだら良いか迷ってしまいますよね。
使い勝手のよいシェアを見つけるために注目すべき4つのポイントを紹介します。
シェーバーのアンダーヘア処理の仕方には2つのパターンがある
ムダ毛を剃るタイプのシェーバー
- 痛みが少ない
- 大量の毛も一度に処理できる
- 短期間ですぐに毛が生えてきてしまう
- チクチク感が気になる。
肌の表面に見えているムダ毛を優しく剃るタイプのシェーバーは、処理をする時にほとんど痛みがないという点が大きな魅力です。
そのため、顔のうぶ毛などにも適していますし、デリケートなVIOのお手入れにも安心して使うことができます。
また、Vラインなど広範囲の量の多い毛を剃るのにも適しています。
ただし、表面に生えている毛を剃るだけなので、当然またすぐに毛が生えてきてしまうのが難点です。
そして、剃った毛先が尖った状態になるので、触るとチクチクした感触が気になります。
VIO脱毛後にチクチクする理由!対策と軽減する方法
ムダ毛を焼き切るタイプのシェーバー
- デリケートな部位のお手入れに適している
- 処理後のチクチク感が少ない
- 毛を処理するのに時間がかかる
- 焦げ臭い匂いがする
ムダ毛を焼き切るタイプのシェーバーは、毛の長さを残しながら処理できるので、最初からツルツルに剃ってしまうのには抵抗があるデリケートなVIOのお手入れにも向いています。
そして、このタイプのシェーバーは、熱くなった鉄線で毛を焼き切る方法で処理するので、刃先でカットするのとは違い、毛先が尖らず、チクチク感が出にくいというメリットがあります。
デメリットとしては、少しずつ毛束をつまみながら焼き切らないといけないので、どうしても処理には時間がかかってしまうという点です。
VIOの処理をする際には独特の焦げ臭い匂いがするのも、気になる点ではあります。
シェーバーのヘッドの形でVIOの処理の場所に違いが出る
シェーバーによってヘッドの形が異なりますが、VIOでも、Vライン・Iライン・Oラインのそれぞれに合った形状があるので、処理したい部分によって使い分けることも大切です。
更に、見えにくい部分の処理なので、刃にガードがついているものを選べば、うっかり失敗をして傷つけてしまう心配もありません。
シェーバーのバッテリーの種類は手動式・充電式・乾電池式の3タイプ
ただし、充電式・乾電池式と比較するとパワーや処理スピードは劣ります。
お風呂場で使える商品も多く、おすすめのタイプです。
ただし、充電を満タンにするためには長時間かかるものもあるので、よく確認して選びましょう。
コンパクトなサイズのものも多く、携帯に便利です。
ただし、突然電池が切れてしまい使いたい時に使えない、などのトラブルの可能性はあり、定期的に電池を購入しなければならないため、費用がかかるのが難点です。
シェーバーのメンテナンスはしやすい?処理した毛のお掃除のしやすさ
シェーバーを選ぶ時に気をつけなくてはならないのが、メンテナンスがしやすいか、という点です。
特にVIOの毛は、処理後はなるべく早くシェーバーから取り除きたいものです。
商品によっては、毛が詰まりやすく取り除きにくいシェーバーもあり、そのまま使用していると不衛生ですし、シェーバーとしての機能も落ちてしまいます。
なるべくヘッド部分がフラットになっているタイプのシェーバーを選ぶと、処理後の毛も残りにくく、メンテナンスもしやすいのでおすすめです。
また、専用の掃除用ブラシが付属している商品ならお手入れもぐっと楽になります。
自分で新たにメンテナンス道具を選んで購入するのは難しいので、付属品の有無についても確認して選びましょう。
シェーバーでのVIOムダ毛処理の正しい手順
VIOのムダ毛処理をする時には、正しい手順に従って行うことが重要です。
ここでは、VIOのお手入れをする際の基本的な手順を説明します。
まずは、処理をする部分やその周りの肌や毛を、石鹸を使って優しく洗いましょう。
どうしても不衛生になりがちなデリケートゾーンなので、お手入れの前には清潔な状態にするのが基本です。
入浴直後にお手入れができない場合には、赤ちゃんのお尻にも使えるようなウェットシートで綺麗に拭き取ると良いでしょう。
Vラインは形にこだわりたいところですが、なんとなく処理していくと、思っていたのと違う形になってしまった、という失敗が起こりやすいです。
あらかじめ、鏡を見ながら、水で落とすことのできる水性ペンで、希望の形にマーキングをしておきましょう。
その目印に沿って処理していけば、失敗を防ぐことができます。
シェーバーで剃る時に、元々の毛が長いと絡まって痛くなったり、不揃いだと綺麗な仕上がりにならないこともあります。
VIOにシェーバーを使う前には、あらかじめハサミを使って毛の長さを適度に揃えておくと、スムーズにお手入れを進めることができます。
シェーバーを使う前に温めたタオルで毛穴を広げると、肌や毛が柔らかくなり、処理がしやすくなります。
特に体が冷えている時、寒い季節などには、前もってお手入れする部分を温めておくようにしましょう。
ただし、あまり熱いタオルを当ててしまうと、火傷をしてしまいお手入れどころではなくなる危険もあるので、デリケートゾーンに当てる前に、適温かどうかよく確かめておきましょう。
痛みを感じていなくても、シェーバーでお手入れした後というのは、肌は刺激を受けている状態といえます。
そのまま放置していると、肌トラブルの原因にもなりかねないので、お手入れをした後には、お手入れ前とは逆に、冷たく濡らしたタオルを肌に当て、鎮静化することを心がけましょう。
火照っていた肌も落ち着けることができます。
デリケートなVIOをシェーバーで処理した後は、見た目ではわからなくても肌の角質が少なからずダメージを受けている状態です。
また、お手入れ後にショーツをはくと、擦れてしまうことにより痛みを感じやすいです。
肌のトラブルや摩擦を防ぐためにも、肌に負担がかからない保湿クリームなどを使って保護することを忘れないようにしましょう。
VIO用のシェーバー選びは使いやすさで!価格で選ぶと後悔することも
市販のものでも、自宅でVIOのお手入れができるシェーバーが販売されています。
ただし、VIOはデリケートな部分ですし、理想通りのお手入れするためには、シェーバーの剃りやすさ、使い勝手、メンテナンスのしやすさなどにもよく注目して選ぶことが必要です。
また、VIOのお手入れで希望通りの仕上がりにするためには、優秀なシェーバーを使うだけではなく、お手入れ前の準備や、お手入れ後のケアを怠らないようにすることも大切です。