初めてVIO脱毛をする時には、綺麗になれるというワクワク感の反面、副作用はないのだろうか、と不安なこともありますよね。
ここでは、VIO脱毛をした場合に起こる可能性のある副作用と、対処法について説明します。
クリニック | |||
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VIO脱毛コース | 40,800円 (5回) | 48,000円 (5回) | 54,000円 (6回) |
全身+ VIOコース | 119,000円 | 298,000円 | 198,000円 (顔含む) |
無料 | カウンセリング料 初診料・再診料 テスト照射 肌トラブル治療費 転院手数料 アフターケアクリーム | カウンセリング料 初診料・再診料 治療薬 トラブル時の再照射 | カウンセリング料 初診料・再診料 剃毛料 キャンセル料(2日前) 転院料 トラブル時の追加照射 |
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VIO脱毛で起こる可能性がある副作用とは
VIO脱毛をすると、人によっては副作用のようなトラブルが起こる可能性があります。
また、普段は副作用が起こらなくても、その時の肌のコンディションによって起こったり、アフターケアが不十分な場合に起こる場合もあります。
VIO脱毛で起こる可能性のある副作用は、以下のとおりです。
- 肌の赤み
- かゆみ
- 火傷
- 毛嚢炎
- 色素沈着
- 埋没毛
- 硬化症
- 汗が増える
- まだらに生えてくる
肌の赤み
施術直後は、赤みや腫れが出ることがあります。これは、レーザーの熱によって毛根周りの細胞がダメージを受けたためです。赤みや腫れは、数日で自然と治ります。
乾燥肌・敏感肌だったり、肌トラブルがあるとVIO脱毛で肌に赤みが出やすいです。
かゆみ
施術後、かゆみが出ることがあります。これは、毛が抜け落ちる過程で、毛穴周りの角質が剥がれ落ちるためです。かゆみが気になる場合は、保湿をしっかりと行いましょう。
火傷
一般的にサロンやクリニックでのVIO脱毛は、黒いメラニン色素に反応する脱毛機で施術を行います。
光やレーザーが過剰に反応してしまうと、脱毛効果が出るだけではなく、肌が火傷をしてしまうリスクがあります。
また、ほくろや色素沈着、日焼けなどで黒い肌も、脱毛機が過剰に反応して火傷を起こす原因となります。
毛嚢炎
毛穴が炎症を起こす症状です。毛穴に雑菌が入り込んで炎症を起こすことで起こります。毛嚢炎が起きた場合は、抗生物質の塗り薬などで治療を行います。
大抵は痛みはなく1、2週間で治りますが、悪化すると膿が出たりしこりになったりすることもあり、かゆみが出る場合もあります。
色素沈着
施術後に、肌の色が濃くなる症状です。これは、レーザーの熱によってメラニン色素が刺激されて起こります。色素沈着が起きた場合は、美白クリームなどで治療を行います。
埋没毛
埋没毛とはVIO脱毛で肌に小さな傷ができた時に、新しくできた皮膚が毛穴を塞いでしまい、その下で毛が生えてこれなくなっている状態です。皮膚の下に黒いプツプツが透けて見えるようになります。
ただ、サロンやクリニックでの脱毛では、自己処理ほどは頻繁に起こるトラブルではなく、自然と気にならなくなっていきます。
硬化症
VIO脱毛の際に、中途半端な刺激を受けた部分の毛根から、更に太くて硬い毛が生えてくることがあります。
この副作用は、サロンで行われている光脱毛で起こる場合があります。
光脱毛は医療脱毛と比較すると刺激が弱いため、毛根に強い刺激が与えられない場合があり、そのような時に活性化した毛根から生えてくる毛が濃くなったように見えます。これが硬化症です。
汗が増える
時々、VIO脱毛をしてから汗の量が増えたと感じる人がいます。
けれども、VIO脱毛が原因で汗の量が増えるということは考えにくく、むしろ衛生状態が改善されるので、すっきりするはずです。
ただ、それまで生えていたムダ毛がなくなるため、肌に汗が溜まったり流れたりする感覚がわかりやすくなっているということはあるでしょう。
まだらに生えてくる
サロンやクリニックでのVIO脱毛では、照射漏れが起こる可能性があります。
特にVIOは体の他の部分と比べて狭くて凹凸があるため、照射が難しい部分です。
照射漏れが起こると、その部分の毛は普通に生えてくるので、しっかり照射が行われた部分が生えてこないのに対して、まだらに生えてきているように見えてしまいます。
VIO脱毛でまだらになるのはなぜ?原因と対処法が知りたい!
VIO脱毛の副作用を防ぐための対策
VIO脱毛をすると、いくつかの副作用が起こる可能性があることがわかっていますが、事前に対策を行うことで、それらの副作用を防ぐことができます。
以下の点に注意してみましょう。
- 自己処理は避ける
- 肌トラブルがない状態で施術を受ける
- 日焼けをしない
- 脱毛技術の高いサロンやクリニックを選ぶ
自己処理は避ける
VIOのムダ毛ケアは自己処理で済ませてしまうという人もいます。
また、自己処理の場合は、アフターケアも不十分なことが多いので、肌トラブルを避けるためにも、やはりサロンやクリニックでVIO脱毛をした方が安心です。
>>VIO脱毛自己処理のメリットやデメリットが知りたい方はコチラ
肌トラブルがない状態で施術を受ける
元々肌になんらかのトラブルがある状態でVIO脱毛をすると、肌状態が悪化する可能性が高いです。
肌トラブルがある状態ではVIO脱毛の施術を断られるケースが多いですが、仮に無理矢理施術を受けたとしても、更に肌状態が悪化してしまい、回復して次回の施術が受けられるまでに長い期間がかかってしまうことになります。
日焼けをしない
VIO脱毛をする前に日焼けをすることは厳禁です。
日焼けをした後の肌は、乾燥しやすく過敏な状態になっているため、VIO脱毛をするとトラブルを起こしやすいです。
また、VIO脱毛で使われる脱毛機は、肌の黒い部分に強く反応するため、日焼けした肌にも反応し、火傷が起こる危険性があります。
VIO脱毛をする前やした後は日焼けは絶対に避けましょう。
脱毛技術の高いサロンやクリニックを選ぶ
VIO脱毛をするなら、自己処理よりも断然サロンの光脱毛やクリニックの医療脱毛がおすすめですが、脱毛による副作用を防ぐためには、脱毛技術の高いサロンやクリニックを選ぶことが重要です。
おすすめなのは、複数の脱毛機を肌質や毛質によって使い分けているサロンやクリニックです。
さらに、スタッフがVIO脱毛の施術の実績を積んでいることで、照射漏れの可能性も低くなるでしょう。
また、クリニックなら医師の診察を受けることができるので、肌状態をしっかり確認することで、副作用の可能性を減らすことができます。
おすすめの医療脱毛クリニック
湘南美容クリニック
VIOセット料金 | |
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1回 | 9,800円 |
6回 | 54,000円 |
VIOスポット料金 | |
1回 | 6,180円 |
6回 | 29,280円 |
湘南美容クリニックは専門医の監修の元で安全性と効果の高い医療レーザー脱毛が行われています。
万が一肌トラブルが起こっても医師が診察をし治療できるので安心です。
抜群の効果が期待できる安心の医療脱毛ながら、リーズナブルな料金設定も魅力です。
湘南美容クリニック公式
リゼクリニック
VIOセット料金 | |
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5回 | 92,800円 |
リゼクリニックは毛質や肌質に応じて高い効果を発揮する3種類の脱毛機を完備しています。
経験と知識の豊富なスタッフが、肌質や毛質に合わせて照射パワーを調節しながら施術を行うので安心です。
リゼクリニック公式
VIO脱毛で副作用が起こった場合の対処法
いろいろと対策をしたつもりでも、VIO脱毛をしたら副作用が起こってしまった、というケースも中にはあります。
そんな時にも対処法はあるので、まずは慌てずに以下のことを確認してください。
まずはサロンやクリニックに相談する
VIO脱毛の施術を受けた後に副作用と思われるような症状があった場合は、なるべく早めに施術を受けたサロンやクリニックに相談しましょう。
一時的なよくある症状なのか、受診が必要なものなのか判断してもらうことができます。
クリニックでの医療脱毛であれば、スムーズに医師に診察をしてもらうことができます。
照射漏れが考えられる場合は、自己処理をせずに、早めに連絡をすれば、適切に対処してもらえます。
必要に応じて薬などで治療する
VIO脱毛に肌トラブルなどの副作用が出た場合、まずは施術を受けたサロンやクリニックで受診や治療が必要な症状なのかを判断してもらいます。
治療が必要であれば、医師の診察を受けた上で軟膏などの薬が処方されることになります。
一定期間薬を塗ることで、VIO脱毛の副作用として起こった肌トラブルも、やがておさまり治癒することが多いでしょう。
自己判断に任せると悪化するリスクがある
VIO脱毛後に赤みや炎症などの肌トラブルが起こったけれど、脱毛後にはよくあることだし自然と治るはず、と放置していると悪化してしまうことがあります。
埋れ毛などのプツプツが気になるからと自分でピンセットで処理しようとしたりすると、肌をさらに傷つけてしまうリスクもあります。
VIO脱毛による副作用が見られた場合には、まずは自己判断で済ませず、サロンやクリニックに相談しましょう。
副作用が落ち着くまでは脱毛は避ける
VIO脱毛で副作用が起こった場合、肌にトラブルがある状態でまた脱毛をすると、さらに悪化してしまいます。
また、原因がわからないままた同じ方法で脱毛するとまた同じ副作用が起こる可能性が高いので、少なくとも副作用が落ち着くまでは脱毛をしないようにしましょう。
VIO脱毛の副作用は防げる・起こってしまった時の対処法も頭に入れておこう
このように、VIO脱毛ではいくつかの副作用が起こる可能性があります。
だからといってVIO脱毛はしない方がいい、ということではなく、それらは事前の対策である程度防ぐことができ、対処法もあるので、前もって確認しておけば安心してVIO脱毛ができるでしょう。