家庭用脱毛器ケノンを初めて使用する方の為に「ケノンの正しい使い方」をまとめました。
- 使用頻度
- 事前準備
- 使用手順
- 各部位毎の照射方法
- スキンケアモード
などなど。是非ご一読ください^^
ケノンを使用しています。
実際に使用してわかったこと、正しい情報を発信することを心がけています。
この記事では「ケノンの使い方」についてまとめました。
まず先にチェック①:ケノン使用前に理解しておきたい「事前知識」
事前知識①:使用頻度は2週間に1回(2週間に1回の間隔で脱毛する。毎日はNG)
ケノンの使用頻度は、2週間に1回です。
効果を早く実感したいからといった理由で、毎日使うことは絶対にやめましょう。
毎日使用してしまうと、火傷をしてしまう危険性があり、
最悪の場合、火傷痕が一生残ってしまいます。
使用頻度は必ず守りましょう。
事前知識②:ほくろは照射NG(ほくろがある部分はシールなどで隠して照射すること)
ケノンは、メラニンをターゲットに攻撃をする家庭用脱毛器です。
そのため、ほくろに照射することはできません。
ほくろに照射してしまった場合、
ケノンの光がほくろのメラニンに過剰に反応してしまうため、火傷をしてしまいます。
ほくろ付近に照射する際は、白いシール(カラーラベルシールなど)で隠して照射しましょう。(シールは百均、百円ショップで購入できます。)
まず先にチェック②:ケノン使用前に行うべき「事前準備」
事前準備①:ムダ毛の自己処理を行う(なるべく前日に行うこと!)
ケノンを使用する前の日に、カミソリまたは電気シェーバーで毛を剃りましょう。
ケノンはメラニンに反応します。
毛が生えている肌に照射してしまうと、火傷をしてしまう危険性があります。
照射直前に剃ることも可能ですが、脱毛直後の肌に照射すると、
- 肌が乾燥しやすくなる
- 肌がダメージを受けやすくなる
- 効果を十分に受けられない可能性がある
ため、できるだけ前日に剃りましょう。
事前準備②:照射する部位を洗浄する(化粧や日焼け止めを落とす)
化粧水や乳液、日焼け止めの成分は、ケノンの効果を妨げてしまう可能性があります。
肌が清潔な状態で、ケノンを使用しましょう。
ケノンの使い方~使用手順を流れで解説します!
使用手順①:カートリッジを付ける
まずはカートリッジを、使用したいものに付け替えましょう。
※カートリッジの変更は、必ずコンセントを抜いた状態で行う。
カートリッジを外す時は、ハンドピースを片手で持ち、
カートリッジの両サイドをもう片手の親指と人差し指と中指で押さえ、まっすぐ引き抜きます。
カートリッジを装着するときは、端子の向きに気を付けて、
ハンドピースにカートリッジを差し込みます。
使用手順②:電源を入れる
コンセントを差し込み、ケノン本体裏にあるメインスイッチをオンにします。
(-がオン/◯がオフ)
メインスイッチをオンにすると、液晶画面右にあるLEDが赤く点灯。
液晶画面右にある電源ボタンを押すと、液晶画面に「KE-NON」の文字が表示され、照射が可能になります。
使用手順③:照射レベルの調節(まずは照射レベル1から)
まずはレベルを1にセットしましょう。
▲▼ボタンで照射レベルを調整することができます。
使用手順④:照射する部位を冷やす(クーリングする)
照射する部位を、保冷材で冷やします。
照射前の冷却は、施術による刺激を和らげるためのものです。
10秒程度必ず冷やしてください。
使用手順⑤:照射する(ボタン長押しで連射)
ハンドピースを照射する部位に、ピタリと押し当てます。
「ピピピピピピ」という音が鳴ったら、照射可能の合図。
ハンドピースについている照射ボタンを押すと、照射します。
※連射モードを使用する場合は、照射ボタンを長押しします。
使用手順⑥:照射した部位を冷やす(クーリングする)
照射した部位を、保冷材で冷やします。
照射後の冷却は、照射で熱を帯びた部位を冷やすためのものです。
10秒程度必ず冷やしてください。
使用手順⑦:照射予定部位全体に④~⑥を繰り返す
照射前の冷却⇒照射⇒照射後の冷却
を繰り返して、予定した部位全体に照射していきます。
※照射部位が重ならないように注意しましょう。
使用手順⑧:照射が終わったら保湿を行う
予定した部位全体の照射が完了したら、ボディーミルクで保湿を行いましょう。
照射後の肌は熱で乾燥しており、ダメージを受けやすくなっています。
刺激の強い化粧品は使用せず、保湿力の高いスキンケア用品で、水分をお肌にたっぷり染み込ませてください。
また、照射後は脱水症状になりやすいです。
水分をしっかりとりましょう。
備考:照射終了後の注意事項
照射後2週間はお肌がダメージを受けやすく、残りやすい状態が続きます。
以下のことを気を付けましょう。
- 照射後24時間
⇒入浴をしない
⇒サウナを利用しない
⇒照射部位を日光にさらさない - 照射後48時間
⇒塩素を使用したプールに入らない - 照射後2週間
⇒UV対策を行う
(SPF++30以上の日焼け止めや日傘)
ケノンの美顔器(スキンケアカートリッジ)の使い方を解説します!
使用手順①:スキンケアカートリッジを付ける
まずはカートリッジを「スキンケアカートリッジ」に付け替えましょう。
※カートリッジの変更は、必ずコンセントを抜いた状態で行う。
カートリッジを外す際は、ハンドピースに装着されたカートリッジをまっすぐ引き抜きます。
端子の向きに気を付けて、ハンドピースに「スキンケアカートリッジ」を装着します。
使用手順②:電源を入れる(自動認識でスキンケアモードに)
コンセントを差し込み、本体裏にあるメインスイッチ(-がオン/◯がオフ)をオンにします。
電源ボタン(液晶画面の右)押して、電源をオンにしましょう。
ケノンがスキンケアカートリッジを自動認識して、美顔モードに切り替わります。
使用手順③:ここからは脱毛モードと同じ流れです
照射の流れは脱毛の時と同じです。
- 照射レベルを1に調整する
- 照射前の部位を10秒冷やす
- 照射する
- 照射後の部位を10秒冷やす
を2~3を繰り返して、予定した部位全体に照射していきます。
脱毛器ケノンの使い方まとめ
今回は、ケノンの使い方を紹介していきました。
- ケノンの正しい照射間隔は2週間に1回
- ほくろへの照射はNG
- ムダ毛の処理は前日まで
- 照射前後は必ず10秒の冷却が必要
- 照射後は必ず保湿する
ケノンは一般家庭でもトラブルなく使えるよう、操作方法が単純になっています。
しかし、使い方を間違えてしまうと事故につながることも。。
正しい知識を身に着けて、ムダ毛のないツルスベ肌を目指しましょう!