家庭用脱毛器「ケノン」は、自宅で手軽に脱毛ができる大人気のマシンです。
カートリッジを変えれば美顔効果も期待でき、おうちサロンを楽しめます。
しかし、人気ゆえに誤った噂も流れているんです。
その中でも特に、ほくろに関するものが目立ちます。
- ほくろに照射すると、ほくろが綺麗に取れる…
- ほくろに照射すると、ほくろが増える…
今回は、実際にケノンを使用している私が、ケノンを利用する際に知っておきたい「ほくろ事情」についてまとめました。
知らないで(間違って)ほくろに照射すると大変なことになるかも…
興味がある方は是非参考にしてみてください^^
Q)ケノン美顔器でほくろが取れる?→A)ほくろに照射はNGです
先にもお伝えしましたが、ケノンでほくろが取れることはありえません。
ちなみに、カートリッジを替えて美顔器モードにすれば、シミやそばかす部分に照射は可能です。(肌のターンオーバーを促してくれるため、美肌効果が期待できます◎)
ただし、色素が濃いシミやそばかす部分の照射は、ほくろ同様にNGです。
「どうしてもほくろを取りたい!」という方は、自己判断をせず医師に診断をしてもらってください。
Q)じゃあ、ほくろがある部分はどうやって照射する?→A)ほくろがある部位は避けて、又は、シールを貼って照射してください
ほくろ部分は照射を避けなければいけませんが、ほくろは小さくて見えにくいですよね。。
それに、照射時は、サングラスをするため見失いがちです。。
そこで大活躍するのが「シール」です!ほくろに合わせて、丸くて小さいものを選びましょう。100円ショップや文房具屋、ネット通販で販売しています。
もちろん色にも注意!黒を選んでしまっては意味がありません。白色や白色に近いものをなるべく選んでください。
「今すぐ必要!」「ストックがなくなっていた!」なんて時は、少し手間がかかりますが、絆創膏を小さく切って代用することもできるのでお試しください^^
Q)シールではなくて、コンシーラーや修正液などでほくろを隠してもいいの?
また、隠せるのはシールだけではありません。コンシーラーや修正液などで隠すことも可能です。
(ほくろを避けることができれば良いので、万が一光が当たってしまっても反応しにくいものならOKなんです。)
ただしオススメはしません。コンシーラーも修正液も落とすのに時間がかかってしまいますし、特に修正液は肌用ではないため肌荒れを起こしてしまう恐れもあります。
シールならばコスパも良く照射後に取るだけ。手間もかからないため一石二鳥なんです^^
Q)ほくろだけでなく、かさぶたやスリ傷などに照射するのもNG?
ほくろだけではなく、かさぶたやスリ傷への照射もNGです。(こちらもケノンの利用規約に記載されています。)
また、その他にも、あざやイボ、ニキビなどへも照射を避けることや、アレルギー体質の方や妊婦の方は利用禁止されていたりと、制限されていることが数多くあります。
ケノンは自宅で手軽にでき、脱毛サロンと比べたら料金も安いですが、そのぶん自己管理が必要です。注意事項をしっかり確認し、規約に従った照射を行ってください。
Q)ケノンで脱毛するとほくろが増えたという噂もあるけど…
ケノンで脱毛するとほくろが増えた・・なんて噂もありますが、それは間違えです。ほくろが増えたりはしませんのでご安心ください。
ケノンの脱毛器・美顔器は紫外線を出しませんし、光が原因でほくろの元となるメラノサイトが活性化することもありません。
もし増えているのであれば、ほくろの原因はケノン以外のものが考えられます。
例えば・・
- 紫外線を多く浴びた
- 外部からの刺激(洋服の擦れなど)
- ストレスによるホルモンバランスの変化
- 病気(ほくろに異変を感じた場合、速やかに病院で診察をしましょう!)
などなど。
まずは自身のライフスタイルを見直してみてください。保湿や休息など心身のケアも美肌への近道です^^
ケノン美顔器でほくろが取れる?まとめ
今回は、ケノンの「ほくろ事情」を解説しました。
まとめると、
- ほくろに照射はNG、ほくろは避けて照射する
- ほくろがある部分にはシールを貼って照射する
(シールではなくコンシーラーや修正液でも可) - ほくろは増えない
(ほくろが増える原因は他にある)
この様になります。
使用方法を守って正しく脱毛するようにしましょう^^