VIO脱毛をすれば、下着や水着を素敵に着こなすことができるだけでなく、衛生的にもメリットがあります。
けれども、VIO脱毛は痛い!という噂が多く、痛みに弱い女性はハードルが高く感じています。
そんな痛みの不安を解決するために、VIO脱毛の痛みや対策について解説します。
クリニック | |||
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VIO脱毛コース | 40,800円 (5回) | 48,000円 (5回) | 54,000円 (6回) |
全身+ VIOコース | 119,000円 | 298,000円 | 198,000円 (顔含む) |
無料 | カウンセリング料 初診料・再診料 テスト照射 肌トラブル治療費 転院手数料 アフターケアクリーム | カウンセリング料 初診料・再診料 治療薬 トラブル時の再照射 | カウンセリング料 初診料・再診料 剃毛料 キャンセル料(2日前) 転院料 トラブル時の追加照射 |
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VIO脱毛は痛いって本当?
VIOは他の部位よりも毛が濃く、皮膚も薄いため、レーザーや光が毛根に届くときに熱が伝わりやすく、痛みを感じやすくなります。また、VIOは神経や血管が集中しているため、痛みを感じやすい部位でもあります。
VIO脱毛は痛いと感じる人が多い
実際にVIO脱毛の施術を受けた人のうち、約90%の人が「痛みを感じた」というデータがあります。
これは非常に割合が高く、ほとんどの人が痛みを感じているということになります。
「最初のうちは痛かったけれど回数を重ねるにつれて慣れた」という人もいます。
VIOが他の部位よりも痛みを感じやすい理由
VIO脱毛が特別痛みを感じやすいと言われる理由はいくつかあります。
- 太くて硬い毛が密集しているから
- 粘膜が近く刺激を感じやすいから
- デリケートゾーンのため精神的なことならも痛みを感じやすいから
- 自分では見えない部分のため不安を感じやすく緊張してしまうから
VIO脱毛で痛みが特に強いと言われる理由には、VIOに生えている毛の特徴や皮膚の環境という肉体的な理由の他に、体の中でも特にデリケートで施術をされるのに抵抗を感じやすい部分だという精神的な理由もあります。
VIO脱毛の痛みはどれくらい?サロン脱毛・医療脱毛・自宅脱毛で比較
医療レーザー脱毛 | 光脱毛 | ブラジリアンワックス | 家庭用脱毛器 | |
---|---|---|---|---|
V | ★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ |
I | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
O | ★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ |
VIO脱毛ではそれなりに痛みを伴う、ということはわかりましたが、実際にはどの程度の痛みがあるかが気になるところかと思います。
個人差はありますが、脱毛サロン・医療脱毛・自己処理なのかによっても痛みは異なります。
脱毛サロンでVIO脱毛をした場合
脱毛サロンでは一般的に、光脱毛(フラッシュ脱毛)が行われています。
医療脱毛と比較すると効果が出るまでに時間がかかりますが、痛みは少ないと言われています。
さらに低温で照射を行う仕組みの脱毛方法なら、痛みを感じにくいと評判です。
「かなり痛いだろうと覚悟していたので実際は大丈夫だった」
など、全くの無痛ではないにしても、我慢できたという人も多いです。
ただし、どの脱毛サロンを選ぶかにより痛みの程度にも違いはあるので、口コミを参考にしたり、カウンセリング時によく相談してから施術を受けましょう。
医療脱毛でVIO脱毛をした場合の痛み
医療脱毛では、脱毛サロンの光脱毛よりも出力の高い医療用レーザーを使うため、痛みは出やすいです。
特に、VIO脱毛では痛みを強く感じる傾向があります。
ただ、最近の脱毛器は痛みがだいぶおさえられています。
そして、医療脱毛では脱毛サロンと違い、必要に応じて施術時に麻酔を使用することも可能です。
医療脱毛でのVIO脱毛は痛みは強いことがありますが、効果が早く感じられることと、麻酔で痛みをおさえられることがメリットです。
【湘南美容クリニックは医療機関の麻酔が使用できます】
医療脱毛は効果が出やすい分、特にVIO脱毛では痛みを感じやすいものですが、湘南美容クリニックでは麻酔で施術時の痛みを軽減することが可能です。
専用のマスクをつけて鼻から笑気ガスを吸い込む笑気麻酔なら、痛みと恐怖心を和らげることができます。
また、麻酔クリームを施術する部位に塗れば痛みはほとんどなくなります。
ただ、麻酔クリームの場合は効果が出るまでに30分ほどかかるので、時間に余裕を持って使うことが必要です。
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【自宅でVIOの自己処理をした場合】
脱毛サロンや医療脱毛に通う時間がなかったり、なるべく費用をおさえるために、カミソリや電気シェーバーなど手軽なものや、ブラジリアンワックスや家庭用脱毛器を使用して自己処理をする人もいます。
[alert title=”注意”]ここに文章ただ、自己処理では、どうしてもアフターケアや痛み対策が不十分なため、肌トラブルの原因になることが多く、痛みによりしっかり処理できなくなることもあります。繰り返し自己処理を行うことで肌に負担がかかり、刺激にも敏感になり、より痛みを感じやすくなります。[/alert]
VIOは見えづらく、自分では処理やケアが難しいので、プロの手に任せた方が、痛みやトラブルを防ぐことができます。
VIO脱毛の痛みを緩和する方法5つ
VIO脱毛をしたいなら、辛い痛みに耐えるしかないの?と不安に感じてしまうかもしれませんが、痛みを最大限におさえるための対策はいくつかります。
痛みが心配な人は、事前に確認しておきましょう。
冷却をしながら施術を行う
特に、VIOは粘膜に近く熱にも敏感なため、刺激を受けやすい部分といえます。
そのような刺激は、冷却を行うことでかなり軽減をすることが可能です。
VIO脱毛では、施術時に冷却ジェルを塗布することで、肌の負担や痛みを防ぐことが多いですが、冷却機能が備わった脱毛機を採用しているサロンやクリニックもあります。
冷却を行うことは痛みや熱を感じにくくするために、高い効果があります。
医療脱毛なら麻酔が使用できる
医療脱毛は、脱毛サロンの光脱毛よりも出力の高い医療用レーザーを使うため、痛みが強いのが難点です。
ただし、脱毛サロンと違い、医療行為が可能なので、必要に応じて麻酔を使うことができるのが大きなメリットです。
医療脱毛で使われる麻酔には、主に笑気麻酔と麻酔クリームがあります。
麻酔クリーム…局所的に作用し、痛みを感じることをしっかりと防ぐことができます。
たいていの脱毛クリニックでは麻酔を使用できますが、念のためにカウンセリング時などに、使用できる麻酔の種類や、料金についてしっかり確認しておきましょう。
脱毛器の種類によっては痛みをおさえられる
かつては、脱毛には痛みがかなり強いというイメージがありましたが、最近では、痛みを極力防ぐことのできる脱毛器を使用している脱毛サロンやクリニックが多いです。
毛根ではなく毛包周囲にダメージを与えるので、痛みをおさえながらもじっくりと効果を発揮します。
一方、VIOの剛毛に高い効果が期待できるヤグレーザーや、美肌効果のあるアレキサンドライトレーザーでは、ダイオードレーザーと比較すると痛みを感じやすいという特徴があります。
どのような脱毛器を使って施術が行われるのかによって、サロンやクリニックを選ぶことが重要です。
アフターケアをしっかり行い肌トラブルを防ぐ
痛みをできるだけ防ぐためには、施術時に痛みをおさえる対策をするだけではなく、施術後のアフターケアも大切です。
施術後のアフターケアが不十分だと、肌が炎症を起こしてしまったり、敏感な状態になり、そのまま施術を繰り返すと、痛みやトラブルを繰り返しやすく悪循環に陥ります。
サロンやクリニックでのアフターケアだけではなく、自分でも保湿や紫外線対策などよく注意してケアしましょう。
カウンセリングで不安なことをしっかり伝える
VIOは体の他の部位と違い、デリケートで刺激を感じやすい部分といえます。
また、相手がプロとはいえ、施術時に恥ずかしく感じてしまうことも多く、何をされるかわからない不安感から、緊張で体が固くなり、余計に痛みを感じやすいものです。
精神面は、痛みを大きく左右します。
スタッフとの信頼関係を築き安心して施術を受けられるよう、カウンセリング時に、痛みなど不安なことはスタッフに伝え、疑問に感じることは納得できるように確認しておきましょう。
VIO脱毛は痛みを感じやすい…信頼できるサロンやクリニックを選ぼう
VIO脱毛では、個人差はあるものの、どうしても多少の痛みを伴うケースが少なくありません。
効果が早くしっかり感じられる脱毛方法ほど、痛みが強くなる傾向があります。
ただ、多くの脱毛サロンや脱毛クリニックでは、痛みをできるだけおさえられるように対策を行なっています。
まずは、口コミなどの評判を参考にしたり、無料カウンセリングで相談してみるなどして、信頼できるサロンやクリニックを見つけましょう。